カテゴリー別アーカイブ: サメ

シミラン諸島をはじめ、アンダマン海に生息するサメの仲間たち。

番外編 : ジンベイ出まくり SAIL ROCK デイトリップ 19.MAY.2017

クルーズ名  :タオ島発 早朝セイルロックツアー(日帰り)
クルーズ船  :MV NEW WAY
開催期間   :2017年5月19日
日担当スタッフ:マコ
お客様人数  :1名様

ジンベイザメと2ショット

ジンベイザメと2ショット

ジンベイ出まくりの、セイルロックで潜ってきました!

シミランのシーズンも終了し、ひと段落したので、サムイ、タオ島へと出張&ホリデーに行ってきました。今年は3月くらいから、異常なほどにジンベイが出ているとのことで、「どれどれ、どんな感じ?」ということで、タオ島の姉妹ショップ「アジアダイバーズ」から潜ってきました。

ちょうど、シミランでもご一緒したことのある、バンコク在住のゲストTさんがいらしていたので、マンツーマンでガイドさせていただくことになりました。
利用したボートは、MV NEW WAVE。朝5時集合で、”セイルロックへ一番乗り” がモットーの早朝ツアーです。ローカル漁船に最小限の改造を施した、ザ・コタオスタイルなボートに揺られること1時間30。7時頃にポイントに到着。
普段は、たくさんの船がいるセイルロックですが、さすがにこの時間は貸切。早朝ということもあり、ちょっぴりワクワクしながらエントリー。

エントリー直後、潜行中にシェブロンバラクーダの大きな群れを発見。とりあえず巻かれます。
そのまま、離れ根に向かうと、根の先っちょには、まとまった数のギンガメアジの群れ。水が白濁りで、透明度は今ひとつでしたが、沖の方にはぼんやりと大きなギンガメ玉ができています。ゆっくりゆっくり近づくと、ギンガメだまに突入成功。しばらく360度ギンガメに囲まれました。と、ここまでは、いつものセイルロック。そろそろ本体の根に戻ろうかと移動を開始したところ、ギンガメアジの群れをかき分けて、ジンベイ様登場!たくさんのコバンザメやアジを引き連れて、目の前をゆっくりと横切って行きました。
その後、本体の根をひと周りしましたが、ジンベイ様は現れず…。最後にもう一度離れ根に戻ると、いました!でもさっきより少し小さめの個体。根の周りを何回も回ってくれたので、上下左右、あらゆる角度から、じっくりと観察&撮影することができました。

水面休息中もジンベイフィーバーは継続。10分おきぐらいに水面まで上がってきて、船の周りを回ってくれたので、シュノーケリングでもバッチリ観察できました!

2本目にエントリーする頃には、タオ島の他のお店や、サムイやパンガン島からも続々とボートが到着。2ダイブ目も、ジンベイダイブ継続でしたが、やっぱりダイバーが多く、あまり初心者の来ない、中層大外や、離れ根を中心に潜りながら、お腹いっぱいジンベイダイブを楽しみました!

それにしても、このジンベイフィーバー、スゴイことになっている様ですね。
アジアダイバーズのスタッフの話によると、チュンポンピナクルやサウスウェストピナクルなどの隠れ根ポイントはもちろん、タオ島周辺の浅目のポイントでも、同時に何個体も確認されているそうです。おそらく、例年に比べて高い水温が影響しているのではないかと思われますが、周辺の海域に、数十個体はいるのではないでしょうか?
野生のジンベイザメがこんなに簡単に見れるなんて、かなりレアな状況ですが、常態化してくれることを願っています!

早朝ツアー、早起きは少々きついですが、セイルロックを貸切で潜れるので、やっぱり良いですね!タオ島に行かれた際はぜひ、参加してみてください!
お問い合わせ&お申し込みは、こちらから!

アジアダイバーズ

http://www.hobo-ya.com/kohtao/

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :セイルロック
エントリー時間:07:29
ダイブタイム :60分
最大深度   :21.9m
透明度    : 10m
水温     :31℃
生物     :ジンベイザメ、シェブロンバラクーダギンガメアジツバメウオ、オオクチイケカツオ、アカマダラハタ、ピックハンドルバラクーダ、クロホシフエダイ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ロクセンヤッコ、ホシカイワリ、etc、

ダイブ2
ポイント名  :セイルロック
エントリー時間:09:29
ダイブタイム :50分
最大深度   :19.2m
透明度    : 10m
水温     :31℃
生物     :ジンベイザメ、シェブロンバラクーダギンガメアジツバメウオ、オオクチイケカツオ、アカマダラハタ、ピックハンドルバラクーダ、クロホシフエダイ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ロクセンヤッコ、ホシカイワリ、etc、

ジンベイザメ

ジンベイザメ

分類  :ジンベイザメ科
学名  :Rhincodon typus
英名  :Whale shark
体長  :4m~13m
いる場所:中層
ポイント:エレファントヘッドロッククリスマスポイントノースポイントコボンピナクルウエストリッジツインピークスリチェリューロック、など。

世界で一番大きなサメ。主にプランクトンを摂食するため栄養分の多いエリアを回遊している事が多い。シミラン諸島で言うと、比較的流れのある上記のポイントで確認されている。シミラン諸島海域にて遭遇するジンベイザメは4m〜6m程。オーストラリアなどでは13mの大きな個体が確認されている。

コモリザメ(ナースシャーク)

ナースシャーク

ナースシャーク

分類  :コモリザメ科
学名  :Ginglymostoma cirratum
英名  :Nurse Shark
体長  :2m~4m
いる場所:中層
ポイント:ボルダーシティーシャークフィンリーフウエストオブエデンディープシックスエレファントヘッドロックアトランティスXウエストリッジツインピークスタチャイリーフリチェリューロック、など。

日本名ではコモリザメだが、一般的にはナースシャークという名で呼ばれている。夜行性のため普段は岩や洞窟などの比較的暗い場所で隠れている事が多い。また、この種は大きくなる事で知られており、大きいもので4m程になるものもいる。以前は、リチェリューロックの岩の隙間に3m程のまるまる太ったナースシャークが居た事もある。

ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)

ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)

ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)

分類  :メジロザメ科
学名  :Triaenodon obesus
英名  :Whitetip reef shark
体長  :1.5m~2m
いる場所:珊瑚礁域、砂底
ポイント:ボルダーシティーシャークフィンリーフウエストオブエデンディープシックスエレファントヘッドロッククリスマスポイントノースポイントスリーツリーズコボンピナクルウエストリッジなど。

背びれにある白いワンポイントから、別名ホワトチップシャークと呼ばれるサメ。夜行性なので朝方は深場の砂地などで着底していたり、岩の隙間で隠れている事が多い。それほど活発なサメではないので、人を襲う事はほとんどない。

レオパードシャーク(トラフザメ)

レオパードシャーク(トラフザメ)

分類  :トラフザメ科
学名  :Stegostoma varium
英名  :Leopard shark
体長  :2m〜3m
いる場所:水底、砂地
ポイント:ボルダーシティーウェストリッジシミラン諸島タチャイ島

身体の斑点模様から英名では「Leopard」と呼ばれ、普段は砂地にいる事が多いです。遊泳した際の華麗なフィンワークから多くのダイバーに人気があります。性格はおとなしく、甲殻類を主食としています。