日別アーカイブ: 2017年8月19日

特別企画コモドクルーズ: パヌニーヨット号 13-18.AUG.2017

クルーズ名  :特別企画 コモドクルーズ
クルーズ船  :パヌニーヨット号
開催期間   :2017年8月13日 -8月18日
担当スタッフ :マコ
お客様人数  :8名様

コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(1−2日目/5日間) :2017年8月13日ー14日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産クルーズ。
今年もパヌニー号で開催。8名様のお客様と、オオモノ、群れモノ、マクロ、ドリフトと、バリエーションに富んだ、爽快なダイビングを楽しんできました!

初日はフライトの遅れでナイト1本のみとなってしまいました。
2日目は「タタワべザール」でのスーパードリフト、潮が渦巻く激流ポイント「バトゥボラン」など潮通しの良いポイントにエントリー。
ドラゴンウォークを挟んで、「ワイニルー」ナイトダイブは、まさにマクロ天国でした!

コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(3日目/5日間) :2017年8月15日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産ダイブクルーズ。
3日目は、足をのばして南部エリアへ。シンカイから湧き上がってくる養分の濃い海水の水温は23℃。北部のポイントから6℃ダウン。ウェット重ね着、フード着用で望みました。
「マンタアレイ」では、期待通りのマンタ三昧。コモド屈指のマクロポイント「カンニバルロック」は、相変わらず、色とりどりの、ハードコーラル、ソフトコーラル、ウミシダやホヤの仲間に隙間なく覆われ、根全体が生き物の様でした。
夕方には、ワイルドドラゴンがいるビーチをチェック。ボートに向かって泳いでくるドラゴンに、プチ焦り!
この日のナイトも見どころ満点でした!

コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(4日目/5日間) :2017年8月16日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産ダイブクルーズ。 4日目は、再び暖かく透明度も良い北部エリアへ。水温は27℃〜29℃へ上昇。
1本目は、2日目に潜った「バトゥボロン」の北側(潮上)にエントリーを予定していましたが、潮がキツすぎて断念。2日目同様島影でのダイビングとなりましたが、大きなホワイトチップやナポレオン、ロウニンアジのアタックなどを見ることができます。2本目は「マカサーリーフ」で全長約2kmのスーパドリフト。3本目はチャネルポイント「ゴールデンパッセージ」でドリフトダイブ。どちらのポイントでも爽快な流れと見渡すかぎりのサンゴ礁を満喫することができました。
夕方には、ゴールデンパッセージを一望する山にヒルクライム。
ナイトダイブ後のディナーは、船首デッキで星空の下バーベキュー。
お腹いっぱい遊んだ1日でした!

コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(5日目/5日間) :2017年8月17日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産ダイブクルーズ。 最終日の5日目は、引き続きコモド北部。
サメやロウニンアジなどの捕食系回遊魚、時にはイルカも登場する隠れ根ポイントへ。
1本目は、コモド屈指の魚影を誇る「キャッスル ロック」。潮が早く、エントリーを仕切り直しましたが、無事潮上野根町ポイントへ到着し、グレーリーフ、ホワイトチップ、ナポレオンなどのオンパレード。
2本目は「クリスタル ロック」向かい潮の中ガンバって潮上のドロップオフに到着すると。グレーリーフ、ホワイトチップ、計7−8匹のシャークショー。後半は浅場の寝に移動し、間近でロウニンアジを見ることができました。
3本目は狭いチャネルを流れとともに吹き抜ける、高速ドリフトポイント「ショットガン」。残念ながら、潮止まりに近く、流れはマイルド。ジェットコースター的な興奮はありませんでしたが、普段は流れが早くて止まれない、ソフトコーラルに包まれた水底の根をじっくり観察できました!

以上で、15本全てのダイビングを終了。
パヌニー号は、ゆっくりと港があるラブアンバジョへ帰港。ゆっくり窒素を抜いて、翌日下船となりました。
最終ブリーフィングの後には、ボートクルーから、ダンスと歌のプレゼント!
いつもながら、「また絶対に来たいっ!」と心から思う、とっても刺激的なクルーズでした!

クルー&ガイドの皆様、ご参加頂いたゲストの皆様、本当にありがとうございました。

また来年もやりますので、ご期待下さい!!

コモドクルーズ詳細ページ
https://hobo-ya-similan.com/di…/panunee_komodo/index.html

来年の日程はこちら↓
https://hobo-ya-similan.com/blog/?p=6763