月別アーカイブ: 2019年11月

シミラン諸島シュノーケリングツアー 29.NOV.2019

ツアー名   :シミラン諸島スノーケリングツアー
船      :シースター号
開催期間   :2019年11月29日
日担当スタッフ:コウダイ
お客様人数  :2名様

シミランへおいでませ

シミランへおいでませ

バットマンズ

バットマンズ

健脚なお2人

健脚なお2人

驚きの青さ

驚きの青さ

シミランはスノーケルもいけます!

 

2019年11月29日にシミラン諸島へスノーケリングに行ってきました!今回のお客様は素敵なマダムお2人です!普段はダイビングのツアーに参加させてもらってますが、スピードボートでスノーケリングに行くことも可能で、今回はシースターというボートに乗っていきました。

早速お客様とボートへ乗り込みシミラン諸島へ出発!午前中のスノーケリングポイントは4番目の島の静かな海岸沿いでした。カクレクマノミや大きなアラレフグがいましたが、アオリイカの群れにも遭遇しました。実は僕シミラン諸島のダイビングでアオリイカはまだ見たことなかったんですよね。まさかここで見れるとは思いませんでした。

一度スノーケリングを終えてランチのため4番の島へ上陸!シミランは陸上にも面白い生物がいますが、コウモリにも会えるんです。ランチが終わった後はジャングルを少し散策したりビーチでゆっくりしたり陸の生き物を眺めたりして過ごしました。特に島で保護されているカメの赤ちゃんがとてもかわいかったです。海の中でも会いたいな~。

再び午後のスノーケリング!場所を移動してシミラン諸島の一番北にある9番目の島に行きました。浅場に群生しているキャベツコーラルの上を大きなブダイが泳いでたり穴の中にタコが隠れてたりとまさに海のふれあい動物園みたいでした!

8番目の島に上陸して、次はビューポイントを目指しました。お客様お2人とも急な坂をすいすい上ってこられましたしかも裸足で!健脚!一緒に見晴らし台までついたら撮影大会ではしゃぎ回りました(笑)。

帰りにスピードボートがビーチに乗り上げて発進できないので男たちでボートを一緒に押すというハプニングもありましたが無事にけがもなく帰ってこれました。ダイビングとは違いとても浅い場所を泳いで回ったので海のまた違った一面を見ることができたのと、お客様と一緒に盛り上がれたのでとても楽しかったです!もしまた機会がありましたらまたスノーケリングに来てください!今回は本当にありがとうございました!

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

アンダマンショートクルーズ 23-25.NOV.2019

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン4
開催期間   :2019年11月23日‐11月25日
担当スタッフ:コウダイ
お客様人数  :3名様

こんな感じでみんななかよしなんです

こんな感じでみんななかよしなんです

誇り高き三潜士

誇り高き三潜士

マンタ見た後の夕日はいつもよりきれいに見えます

マンタ見た後の夕日はいつもよりきれいに見えます

おっきな人だと思ったら、マンタだったんです!!

 

2019年11月23日から25の3日間でアンダマンクルーズに行ってきました!今回は大学生からの仲良し3人組の女性の方たちと一緒に潜らせていただきました。

ツアー1本目はスリーツリーズからのスタート。かわいいチンアナゴや砂の上でじっとしているヤッコエイやハゼ系が見れる砂地をゆっくり流されて行きました。深場は透明度はあまり奮いませんでしたが浅場はとてもキレイでいつもの黄色魚シリーズを筆頭にいろんな魚がいました!欲を言えば亀が見たかったな〜。

2本目はお隣のノースポイントでした。いつものクマノミとコホシカニダマシがいるサンゴの表面にスザクサラサエビが出ていたのと、狩りをしていたカスミアジが目玉でした。

3本目はボン島に移動してウェストリッジで大物を狙いましたが大物は来ず。黄色シリーズとフュージュラー系はいつものクオリティの高さを維持していましたが、そろそろ……大物見たいなぁ!ここで面白かったのはタコの変色シーンでしょうか。一瞬にして体の色を変える擬態のプロの技は何度見ても鮮やかです。その後に見たドクウツボもとても大きく、あんなのに噛みつかれたら…なんて思ってヒヤヒヤしながらムービーを撮ってました。

4本目はタチャイ島にあるサンゴ礁エリアでナイトダイビングに行ってきました。今回参加の方々はナイト初挑戦なのでイセエビあたりが見れるといいなーとか思ってたらまさかのサメ登場!!僕も初めてナイトダイビングでみました…しかも結構サイズもあって2m程はあったかと思います!他にもハンティング中のピックハンドルバラクーダに出会ったりとかなり充実した内容のダイビングになりました!!

2日目はアンダマンクルーズのハイライト、リチュリューロックからのスタートでしたが透明度がかなり落ちてて、特に深度18mより下は特に濁ってました。代わりに魚影は昨日にもまして濃くなっており、ギンガメアジやブラックフィンバラクーダの群れとロウニンアジが元気でした!マクロではコブシメとミナミハコフグを発見。ミナミハコフグはほんとにこのポイントでは去年もよく見かけましたが今年もいてくれて嬉しいです。

2日目の2本目も同じくリチュリューロックでしたが、1本目よりも透明度が下がって流れも強くなってきたのですが流れを避けたコースでのんびりダイビングできました。1本目にスルーした固有種のトマトアネモネフィッシュの場所へ行くと体に白いリングのある子供のトマトアネモネが2、3匹ほどいました。

続いて2日目の3、4本目はタチャイ島の南にあるタチャイピナクルでした。流れが強いことを想定してダイビングするこのポイントですが、ラッキーなことに流れはあまり強くありませんでした。3本目ではリチュリューでも見れなかったイソマグロとナポレオンフィッシュを堪能できましたが、特にいつもなら逃げ足の早いナポレオンがその時はゆっくりとすれ違って行ったのでムービーもしっかり撮ることができました。

4本目は3本目に行かなかったセカンドピナクルというタチャイピナクルの中で北の方にある場所に行ってサメいないかなーとかのんびりしてました。そこからタチャイピナクル本体の岩に帰る途中になんとマンタ出現!!大物みたいなーと思ってたのが実現しました!!僕も久しぶりにマンタに会えてめっちゃ嬉しかったです!!

3日目の1本目はディープシックス。ポイントの一部に流れが強い場所があるポイントですが流れも特別早いこともなくゆっくりと朝ダイブできました。

ツアー全体を振り返ってみると、リチュリューロックを除き全体的に透明度は良く、大物はブラックチップシャーク、ナポレオン、マンタと充実していました。リチュリューは…まぁ…まだ海況がそこまで安定している時期ではないので…はい。でも楽しかったですよ!ツアー終盤で僕が風邪こじらせたりしてお客様にはご不便をかけてしまったのですが今後はこのようなことがないように気をつけます。また今度来てくれたときはちゃんと最後までガイドさせていただきます!!是非また来てくださいね!

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい。


以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  : スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:11:41
ダイブタイム :36分
最大深度   :24.1m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :ヘラヤガラ、  パウダーブルーサージョンフィッシュアデヤッコタテジマキンチャクダイスカシテンジクダイルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、 イエローバックフュージュラーアンダマンフォックスフェースヤッコエイインディアンバナーフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、 オーロラパートナーゴビーエヴァンスフェアリーバスレットゴマモンガラ、 アカヒメジ、 ヨスジフエダイ、etc..

ダイブ2
ポイント名  : ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:13:15
ダイブタイム :47分
最大深度   :24.8m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :クマノミ 、コホシカニダマシ、 インデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュクロコショウダイブラックピラミッドバタフライフィッシュカスミアジスカシテンジクダイコラーレバタフライフィッシュ、 ムスジコショウダイタテジマキンチャクダイニシキヤッコ、スザクサラサエビ、アラレフグetc..

ダイブ3
ポイント名  : ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:54
ダイブタイム :45分
最大深度   :25.9m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイ、アラレフグ、 イエローバックフュージュラーカスミアジキツネフエフキ、 アオヤガラ、 キンセンフエダイヨスジフエダイドクウツボ、タコ、ホウセキキントキカクレクマノミクロコショウダイ、etc..

ダイブ4
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島
エントリー時間:18:45
ダイブタイム :33分
最大深度   :8.6m
透明度    :ー
水温     :30℃
生物     : ツノダシ、 ツマリテングハギ、ピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)ブラックチップシャークネッタイミノカサゴヒトヅラハリセンボン、etc..

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:6:51
ダイブタイム :52分
最大深度   :27.3m
透明度    :10m
水温     :27℃
生物     :アオヤガラキツネフエフキ、 キンセンフエダイ、 コブシメギンガメアジ、 ホソフエダイ、ヒトヅラハリセンボンブラックフィンバラクーダピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)、ロウニンアジ、 ミナミハコフグ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:09:32
ダイブタイム :45分
最大深度   :28.1m
透明度    :10m
水温     :27℃
生物     :ジンベエザメギンガメアジキツネフエフキロウニンアジ スカンクアネモネフィッシュピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)ブラックフィンバラクーダブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 トマトアネモネフィッシュ、ロウニンアジ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:03
ダイブタイム :43分
最大深度   :28.1m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :ブラックフィンバラクーダ、ロウニンアジ、ヨスジフエダイルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ツバメウオイソマグロブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーカスミアジ、 ウルマカサゴ、アカマダラハタ、ナポレオンフィッシュ 、 etc..

ダイブ8
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:15:56
ダイブタイム :41分
最大深度   :23.6m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :カスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、ロウニンアジ、タテジマキンチャクダイアンダマンスウィートリップスゴシキエビイエローバックフュージュラー(大量)、イソマグロマンタレイ、etc..

ダイブ9
ポイント名  :ディープシックス(シミラン諸島No.7)
エントリー時間:7:02
ダイブタイム :36分
最大深度   :25.8m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :ウミウチワスカンクアネモネフィッシュ、 ゴマモンガラインディアンドラゴンカスミアジ、ロウニンアジ、カスミアジ、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 21.NOV.2019

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2019年11月21日
日担当スタッフ:コウダイ
お客様人数  :2名様

午後はシュノーケリングでまったり

午後はシュノーケリングでまったり

めっちゃいい天気!

めっちゃいい天気!

また来てくださいね

また来てくださいね

ダイビングもだけど、シュノーケリングも楽しいよ

2019年11月21日にシミラン諸島デイトリップへ行ってきました!今回は意外とあまり行かないシミラン諸島3番目でダイビングしました!

今回のお客様はマンツーマンでガイドさせていただきました。一年ぶりのダイビングとのことでしたが上手に泳いでいました!午前中のみのダイビングとのことなので減圧不要限界にも余裕があり、リラックスしたダイビングができるかなーと思っていましたら…結構流れてました(笑)。大人しく流れに身を任せドリフトダイビング。これはこれで楽しめましたけどね!

そんな1本目はシャークフィンリーフ。ここ実は去年シーズンの始めに一度行って以来なんですよね…その時もすごく流れてました。流されるとそのままガレ場に着いてサンゴやウミウチワがたくさんあるポイントへ。出会えたお魚は主にアカヒメジ、パウダーブルーサージョンフィッシュなど南国感あふれるラインナップでした。特にネオンフュージュラーの群れが印象に残っています。大きいシャークフィンリーフの本体(?)となる岩の辺りは流れのためになかなか行くことが難しかったのですが、中盤には少しだけ本体の岩につくことが出きました。岩の周りにはツノダシなどがエサを食べているのか、岩の表面を突っついてるシーンが見られました。

そのままゆっくりと再び流されて行き再びガレ場の上でダイビングは終了。魚の種類が多かったのでカメラ大会みたいなダイビングになったと思います。透明度も前回シミランショートクルーズで訪れた時よりも格段に良くなっており、いよいよ海が安定してきてシミランのシーズン開始を思わせるツアーになりました。今度はぜひ船に泊まってもらって、もっといろんなポイントを巡ったり魚を見たりして頂きたいです!またいつか来てくださいね!!

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい。

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  : シャークフィンリーフ(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:10:51
ダイブタイム :44分
最大深度   :18.0m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :アカヒメジ、 ツノダシ、  キンセンフエダイ、 インディアンドラゴン、 パウダーブルーサージョンフィッシュ、 ヨスジフエダイツノダシルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、 ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラースカシテンジクダイコクテンフグ、etc.

January Princess ラヨーンクルーズ / 08-19. NOV. 2019

クルーズ名  :特別企画:ラヨーンクルーズ
クルーズ船  :ジャニュアリー・プリンセス号
開催期間   :2019年11月8日 -11月10日
担当スタッフ :マコ
お客様人数  :3名様

ジャニュアリー・プリンセス号

ジャニュアリー・プリンセス号

ゲスト@HTMSチャンレック

ゲスト@HTMSチャンレック

キンセンフエダイ@HTMSチャンレック

キンセンフエダイ@HTMSチャンレック

モクズショイ@ブルーベリー・ヒル

モクズショイ@ブルーベリー・ヒル

テルメアジとクロホシフエダイ@アルハンブラロック

テルメアジとクロホシフエダイ@アルハンブラロック

ヨロイウオ@アルハンブラロック

ヨロイウオ@アルハンブラロック

初のラヨーンクルーズ、大きな沈船と圧巻の魚影に大興奮!!

2020年11月8日から11日までの2泊3日の日程で、チャン島〜ラヨーン海域を巡るダイブクルーズに初挑戦してきました。今回利用したのは、この海域で唯一、宿泊設備を備えたクルーズ船、ジャニュアリー・プリンセス号。お客様は、バンコク在住のKさん、Oさん、Tさんの3名様。皆様バンコク在住で、何度もシミランクルーズをご利用いただいている方たちです。バンコクのスワナプーム空港で集合。ビールを買い込んで乾杯しながらの陸移動約3時間。ラヨーン郊外のショップに到着。その目の前のビーチから出向となりました。

翌朝目が覚めると、すでにチャン島の沖合チャン塔をバックに登る朝日を見ながら、コーヒータイム。

1本目は、風が強かったこともあり、チャン島の島影にある、ヒン・ルック・バットへエントリー。一面センジュイソギンチャクに覆われた岩に、クマノミはハナビラクマノミオンリー。泳いでいるのは、キハッソク、クロホシフエダイなど、サムイ島、タオ島周りの魚たちとほぼ一緒のメンツ。後半は根の潮上へ、するとテルメアジの大群に囲まれました。

2本目、3本目は、今回のクルーズのメインディッシュ「HTMSチャンレック」。10年ほど前に人工的に沈められた古い軍艦で、船体やタワーなどの構造物が形がきれいに残っていて、とても絵になるダイブサイトでした。船の周りにはテルメアジ、キンセンフエダイ、クロホシフエダイ、ツバメウオなどが群れ、その魚影は圧巻。濁りの中、約30mの水底まで潜ると大きなピックハンドルバラクーダの群れを見つけました。

夕方にはチャン等に上陸して、港の周辺を1時間ほど散策。おつまみ用の生牡蠣と、魚の一夜干しを仕入れました。4本目はナイト。チャン島近くのブルーベリー・ヒルというポイント。印象的だったのは、男の人の手と同じくらいのサイズの大きなモクズショイ。黄色っぽいカラフルな個体や、白っぽいものまで、4匹ほど確認できました。

船は夜のうちにラヨーン近海まで戻り、翌日の1本目は、やはり風が強く、タル島という国立公園の島。透明度も悪く、正直興味を引く生き物はほとんど発見できませんでしたが、かろうじて、ブルースポッテッドスティングレーとマダライロウミウシ?のペアを発見しました。

2、3本目は、もう一つのハイライトのアルハンブラロック。ガイドさんによると、全長300メートル以上もある隠れ根で水深は深いところで25m。沖合のサイトということもあって、透明度も15mほどまで回復。根の周りには、テルメアジ、キンセンフエダイの大群が途切れることなくついていました。無茶げの群生の中には、たくさんのヨロイウオがいて、結構近くまで寄ることができました。浮上間際、根のトップにはヒメツバメウオの群れて、キラキラ輝きながら泳いでいて、きれいでした。

2日間で全11ダイブを無事楽しく潜ることができました。
全体の印象としては、やはり同じタイ湾能見ということもあって、見かける魚は、サムイ島、タオ島周りとほぼほぼ感じ、透明度も同低度。そして、多種多様というよりは、同じ魚が大量に群れている点も、似ていました。沈船とアヌハンブラロックは、沖合のサイトということもあって透明度もそこそこ良く、魚影の濃さには圧倒されました1

バンコクからは陸路で3時間程度と距離的にも手軽で、アルハンブラロックへの日帰りツアーも開催されているようなので、バンコク在住の方が、週末気軽にダイビングを楽しむには、絶好の場所だと思いました!

ご参加いただいた皆様、水中、船上ともに楽しい時間をありがとうございました!
また気になる場所を見つけたら、特別企画を組みますので、ご期待下さい!

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ヒン ルック バット(チャン島)
エントリー時間:7:59
ダイブタイム :60分
最大深度   :16.8m
透明度    :10m
水温     :30℃
生物     :テルメアジ、ハナビラクマノミ、キハッソク、ハシナガチョウチョウウオ、ヤスジチョウチョウウオ、モヨウフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :HTMS チャンレック(チャン島)
エントリー時間:10:50
ダイブタイム :39分
最大深度   :30.8m
透明度    :5−15m
水温     :30℃
生物     :テルメアジ、キンセンフエダイ、クロホシフエダイ、ツバメウオ、タイワンカマス、ジャワラビットフィッシュ、etc…

ダイブ3
ポイント名  :HTMS チャンレック(チャン島)
エントリー時間:13:34
ダイブタイム :47分
最大深度   :30.2m
透明度    :5−15m
水温     :30℃
生物     :テルメアジ、キンセンフエダイ、クロホシフエダイ、ツバメウオ、ヤイトハタ、ピックハンドルバラクーダ、タイワンカマス、ジャワラビットフィッシュ、etc…

ダイブ4
ポイント名  :ブルーベリー ヒル(チャン島)
エントリー時間:18:12
ダイブタイム :53分
最大深度   :13.4m
透明度    :10m
水温     :30℃
生物     :モクズショイ、マンジュウガニ、ヒトヅラハリセンボン、ハナビラクマノミ etc…

ダイブ5
ポイント名  :タル島(ラヨーン沖)
エントリー時間:7:50
ダイブタイム :70分
最大深度   :10.7m
透明度    :8m
水温     :30℃
生物     :ブルースポッテッド スティングレー、マダライロウミウシ、ハシナガチョウチョウウオ etc.

ダイブ6
ポイント名  :アルハンブラ ロック(ラヨーン沖)
エントリー時間:11:09
ダイブタイム :55分
最大深度   :21.5m
透明度    :15m
水温     :30℃
生物     :テルメアジ、キンセンフエダイ、クロホシフエダイ、ツバメウオ、ブラックフィンバラクーダ、ハコフグの仲間、ヨロイウオ、タイワンカマス、etc…

ダイブ7
ポイント名  :アルハンブラ ロック(ラヨーン沖)
エントリー時間:13:55
ダイブタイム :62分
最大深度   :19.3m
透明度    :15m
水温     :30℃
生物     :テルメアジ、キンセンフエダイ、クロホシフエダイ、ツバメウオ、ブラックフィンバラクーダ、ハコフグの仲間、ヨロイウオ、タイワンカマス、イシヨウジの仲間、ヒメツバメウオ、etc…

サワディーファーサイ号 デラックスクルーズ 21-25.NOV.2019

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック デラックス クルーズ
クルーズ船  :サワディーファーサイ号
開催期間   :2019年11月21日 -11月25日
担当スタッフ :マサ
お客様人数  :2名様

お客様+サワディーファーサイスタッフと一緒に!

お客様+サワディーファーサイスタッフと一緒に!

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4回目のシミランクルーズ、大物に巡り会えませんでしたが楽しいクルーズでした!!

2020年11月21日から26日までの4泊4日の日程で、サワディーファーサイ号に乗船しシミラン諸島からリチェリューロックまでを巡るダイブクルーズに行ってきました。今回は、シミランクルーズ4回目のH様とN様。前回のクルーズでは、都合が合わずご一緒することができませんでしたが、今回は、日程の調整ができたのでご一緒することができました。乗船日初日からビールやウイスキー、北海道のおいしいおつまみをいただきながらあっという間に23時に….。
明日からのダイビングに備え、素直に就寝しました。

翌朝は、シミラン諸島4番目の島沖にで朝を迎えました。風向きも東から西風に変わり、天候は、毎日雲ひとつない晴天、波のない穏やかなコンディションとハイシーズンに入ったことを実感しました。

1本目は、シミラン諸島6番目の島にあるモニュメント。透明度良好、緩やかな南からの流れが入っていました。大きなキツネフエフキやカスミアジの大群が小魚を捕食するべく根から根と行ったり来たり。よく見ると大きなナポレオンフィッシュも一緒にお食事中でした。砂地には、ヤッコエイがいたるところにいた他、オビテンスモドキの幼魚やチンアナゴ、ブラックパートナーゴビーなどのマクロ生物を確認することができました。

2本目は、シミラン諸島7番目にあるウエストオビエデン。エントリーすると強い流れが南から入ってきていたので、流れに乗ってとなりのディープシックスまでドリフトダイビング。イエローバックフュージュラーやブルーダッシュフュージュラーの大群が途切れることなく目の前を大行進。気持ちの良いダイビングができました。

3本目は、シミラン諸島9番目にあるノースポイント。今回は、いつもと違うダイビングをしようと離れ根に行く計画を立てましたが、ここも流れが強く離れ根行きを断念。大小さまざまなスイムスルーや、大きな岩と岩のチャネルなど地形を堪能。エキジット前には、この海域ではレアなシモフリタナバタウオに出会うことができました。

シミラン諸島8番目の島に上陸し、セイルロックからの絶景を見たり、ビーチでオオトカゲを観察したりと約1時間ののんびりタイム。

船にも取ってきてから、自分たちはサンセットダイブを選択したため、すぐにダイビングとなりました。シミラン諸島8番目のドラルドダックベイの南側。大きな岩の隙間に4匹の大きなロブスター。これからハンティングに出かけるであろう大きなウミウツボ。岩から目だけをだして擬態しているタコなどじっくり観察することができました。

この日も夕食前から晩酌が始まりあっという間に22時….。
楽しい時間もほどほどに、就寝時間となりました。

翌日は、シミラン諸島9番目にあるスリーツリーズ。潮汐表では潮止まりのはずが、エントリーしてびっくりするほどの激流。
深場に行こうか、浅瀬に戻ろうか….大きな岩の流れのない場所でしばし考えた結果、浅瀬に移動。どの根にもたくさんのスカシテンジクダイが群れており、カスミアジやキツネフエフキなどが勢い良くそれらを捕食していました。スリーツリーズからノースポイントまで流れ着いたのですが、スリーツリーズは透明度抜群でしたが、ノースポイントはイマイチという少し場所が違うだけでこれほどまでに透明度が変わることに驚きました。

2本目は、ボン島のウエストリッジ。潮汐票では北からの緩やかな流れでしたが、実際は流れなし。魚たちもどっちに行ったら良いのかわからない様子で、小柄なカスミアジの群れがやムレハタタテダイなどが行ったり来たり…。深場にはたくさんのヨスジフエダイやキツネフエフキの群れと遭遇することができましたが、大物には巡り合えず…。

3、4本目は、タチャイ島の南にあるタチャイピナクル。流れがあると仮定してエントリーしたにもかかわらず、流れなし。魚もいまいちまとまっていませんでしたが、大きなイソマグロやロウニンアジなどが近くまで遊びに来てくれたおかげで迫力あるダイビングを楽しむことができました。4本目は、3本目とうってかわっての激流..。どこにも行くことができず岩陰で待機。今度は、魚たちもまとまっており、周りを行ったり来たり。捕食の時間だったこともあり、アジがフュージュラーを追いかけ、どこに目をやっていいかわからないくらいに追いかけっこをしてました。

この日も早くから飲み会スタート。
本当に時間が経つのが早くてびっくりしました。

翌日の1本目は、スリン諸島のアオパカード。透明度はいまいちでしたが、相変わらず珊瑚が美しくリーフフィッシュたちも元気に泳いでいました。
大きなジェンキンスホイップレイやサメなどには出会うことができませんでしたが、小柄なナポレオンたちが3匹泳いでいました。砂地には、ヨウジウオも。

2、3、4本目は、ハイライトのリチェリューロック。2本目は透明度5m+激流と苦しいコンディションでしたが、タイガータールシーホースやトマトアネモネフィッシュ、コブシメの産卵などマクロ生物を観察。3本目は透明度10m+流れ緩やか。ところどころ濁っていましたが、そこから大物が現れる雰囲気満々で沖の方ばかり見ていましたが残念ながら出会うことができず。4本目は、浅瀬を責めて60分。目の前を覆い尽くすほどのギンガメアジやロウニンアジなどの大群と戯れました。エキジット前には、タイマイに会うことができました。

最終日は、カオラック沖のブンソンレックで2本。リチェリューロック並みの魚影の濃いダイビングを楽しみました。

これにて、全14ダイブを安全に楽しく潜ることができました。
今回で4回目のご参加となるお二人は、最初の時に比べると格段にスキルが上がり成長を感じるトリップとなりました。

77本、70本を迎え、あと2回来たら100本祝いだね〜と話しをしていましたが、1年以内にシミランの海で100本を迎えるかもしれませんね。

今回も、海の中での自由奔放(笑)なN様、さらなるスキルアップを目指し毎ダイブ課題を見つけてダイビングされていたH様。海の中以外にも、船の上でも雑談もとても楽しく、あっという間の4日間でした。

どうもありがとうございました。

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :モニュメント(シミラン諸島 No.5)
エントリー時間:8:10
ダイブタイム :53分
最大深度   :26.8m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :キツネフエフキナポレオンフィッシュ 、 カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、イケカツオ、カスミアジアカヒメジカクレクマノミチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイオビテンスモドキ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :ウエストオブエデン(シミラン諸島 No.7)
エントリー時間:11:19
ダイブタイム :57分
最大深度   :23.8m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :ムカデミノウミウシルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラー、 スカシテンジクダイカスミアジムスジコショウダイアカヒメジキリンンミノカサゴ、 ハナヤサイサンゴキンセンフエダイカスミアジアカヒメジクマノミ 、 スカンクアネモネフィッシュ、 モンガラカワハギetc…

ダイブ3
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:14:33
ダイブタイム :50分
最大深度   :26.2m
透明度    :10m
水温     :28℃
生物     :クロコショウダイパウダーブルーサージョンフィッシュスカシテンジクダイドクウツボブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーウルマカサゴ、 ホウセキキントキ、 ネズミフグクマノミシモフリタナバタウオアカモンガラコホシカニダマシ、 ツマリテングハギ、 モンガラカワハギ、 etc…

ダイブ4
ポイント名  :ドナルドダックベイ(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:17:43
ダイブタイム :43分
最大深度   :21.6m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :イロブダイヒトヅラハリセンボンアカモンガラ、キビナゴ、ツマリテングハギドクウツボ、 コクテンフグワモンダコ、 スカンクアネモネフィッシュロブスター、 etc…

ダイブ5
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:7:21
ダイブタイム :56分
最大深度   :22.9m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     : ナポレオンフィッシュ 、ヤッコエイオーロラパートナーゴビーチンアナゴ(ガーデンイール)、エヴァンスフェアリーバスレット、 インディアンダッシラス、 ヨスジフエダイ、 アカヒメジドクウツボ、 コラーレバタフライフィッシュ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:34
ダイブタイム :58分
最大深度   :23.5m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :イエローバックフュージュラールナーフュージュラー(ハナタカサゴ)スカンクアネモネフィッシュカスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ヒトヅラハリセンボン、 モヨウフグアオヤガラヘラヤガラスカシテンジクダイ、etc…

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:50
ダイブタイム :57分
最大深度   :22.3m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :イエローバックフュージュラールナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジ、マテアジ、ツバメウオロウニンアジ、 スカシテンジクダイキンセンフエダイツバメウオインディアンバガボンドバタフライフィッシュ、etc…

ダイブ8
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:16:39
ダイブタイム :50分
最大深度   :22.6m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :イエローバックフュージュラールナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)アカヒメジネッタイミノカサゴツマリテングハギインディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュ、 イソマグロスカシテンジクダイモヨウフグドクウツボイソマグロ、etc…

ダイブ9
ポイント名  :アオパカード(スリン諸島)
エントリー時間:7:21
ダイブタイム :52分
最大深度   :23.8m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :ヤッコエイローランドダムゼルインディアンダッシラスチンアナゴ(ガーデンイール)、コラーレバタフライフィッシュ、コロダイ、チョウチョウコショウダイ、イエローバンドフュージュラーインディアンバナーフィッシュナポレオンフィッシュ 、フタスジタマガシラ、etc…

ダイブ10
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:37
ダイブタイム :54分
最大深度   :30.5m
透明度    :5m
水温     :29℃
生物     :ツムブリタイガーテールシーホースイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)コブシメギンガメアジ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダ、マブタシマアジ、ツバメウオetc…

ダイブ11
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:47
ダイブタイム :58分
最大深度   :20.1m
透明度    :8m
水温     :29℃
生物     :ツムブリ、イエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)コブシメギンガメアジ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダモンハナシャコ、マブタシマアジ、ツバメウオetc…

ダイブ12
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:16:44
ダイブタイム :56分
最大深度   :14.6m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :ツムブリ、イエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)コブシメギンガメアジ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダモンハナシャコ、マブタシマアジ、ツバメウオetc…

ダイブ13
ポイント名  :ブンソンレック
エントリー時間:7:23
ダイブタイム :54分
最大深度   :19.5m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :二セクロホシフエダイ、クロホシフエダイ、ネズミフグヒトヅラハリセンボンマダライロウミウシモルディブスポンジスネイル、 タイマイ、 モンダルマカレイ、 モンジャウミウシキンセンフエダイネズミフグヒトヅラハリセンボンハニーカムモレイハナミノカサゴメタリックシュリンプゴビー、イトヒキアジ、ネジリンボウ、ホソヒラアジ、フタホシタカノハハゼ、キイロウミウシクシュリンプゴビー)、メタリックシュリンプゴビー、ホソヒラアジヤッコエイ、etc…

ダイブ14
ポイント名  :ブンソンレック
エントリー時間:10:28
ダイブタイム :45分
最大深度   :19.5m
透明度    :5-10m
水温     :29℃
生物     :二セクロホシフエダイ、クロホシフエダイ、ネズミフグヒトヅラハリセンボンマダライロウミウシモルディブスポンジスネイル、 タイマイ、 モンダルマカレイ、 モンジャウミウシキンセンフエダイネズミフグヒトヅラハリセンボンハニーカムモレイハナミノカサゴメタリックシュリンプゴビー、イトヒキアジ、ネジリンボウ、ホソヒラアジ、フタホシタカノハハゼ、キイロウミウシクシュリンプゴビー)、メタリックシュリンプゴビー、ホソヒラアジヤッコエイ、etc…