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豪華クルーズ船「ヴァノラ」で行くシミラン諸島〜リチェリューロックのダイブクルーズ。全長52メートルで定員はわずか20名とプライベート感溢れる贅沢な空間を提供しています。選べる3タイプの客室は全てシービュー&トイレ・シャワーを完備。ナイトロックスタンク無料、マッサージ、毎日のベッドメイキング、一流シェフの豪華な料理と充実したサービスも魅力です。

特別企画ローシンクルーズ:タパナカタマラン号 11-15.Aug.2025

クルーズ名  :ローシンクルーズ
クルーズ船  :タパナカタマラン号
開催期間   :2025年8月11日 -2025年8月15日
担当スタッフ :マサ、チカヤ、DANIEL、PLAM
お客様人数  :13名様

ローシンダイブクルーズ
ローシンダイブクルーズ

今回のローシンは、コンディション良好! ジンベイザメは何処へ…?

2025年8月11日-15日の4泊3日の日程で、タイ南部のソンクラー発、船で約10時間ほど離れた絶海の孤島「ローシン」に行ってきました。 コロナ後初となる特別企画クルーズ「ローシン」。本土から約150キロほど離れた大海原にただ一つ佇む灯台。

海のコンディションに左右されることもあり、毎度のことながら1ヶ月ほどまえから心が落ち着かずそわそわムード。天気予報や他のローシンに行ったクルーズ船のSNSと睨めっこしながらあっという間に乗船日になりました。

7月下旬に確認した天気予報では、8月10日まではベタ凪の快晴、11日からは風が強く波が高くなる予報。でも、ジンベイザメは良く目撃されていたようです。過去2回ローシンクルーズに行ったことがあり、2回とも海のコンディションの関係で途中棄権(ジンベイザメ出現)ということもあり、毎朝、天気予報を確認しては不安になるというナーバスな毎日を過ごしました。

去年の8月はタオ島にてダイビングをしていたのですが、毎日、日差しが強すぎて、時には水面が鏡のようになるようなベタ凪だったこともあり、今年も良いコンディションでダイビングができると思っていたのですが、海のコンディションばかりは確約できないものですね…。2019年9月のローシンクルーズ、いつも日本側に抜けて行くはずの台風が香港直撃、名付けられた「マンクット(マンゴスチン)」、この時の最終日の波の高さは本当に激しかった記憶が蘇りました。

8月11日、プーケットは大雨の予報でしたが、朝から晴れ間が見えており希望を胸に搭乗しました。機内から見下ろすハートヤイは、雲がほとんどない晴天。天気予報の情報はどうしたものか…。ハートヤイ空港到着後すぐに港へ直行し、最終チェック&打ち合わせを終え、ハートヤイ空港で皆様と少し早くご挨拶させていただくことができました。

フライトの遅延もありましたが、予定通りに港に到着し早めに出港することができました。天候が気になってなかなか寝れず気がつけば0時。すでに5時間ほど移動しているはずなのに一向に揺れることのない船。ローシンの天候は変わりやすいことで有名なので、今回は天気予報とは逆の良好なコンディションになるかも!

翌朝は、4時すぎにゆりかごのような優しい揺れで目が覚めました。6時前には水平線の彼方がやや明るくなり、空や海の様子を目視できました。やや雲があるものの雨雲ではなく、白波のない比較的穏やかな海面でした。このおかげもありプレッシャーの1つから解放され幸先の良いスタートとなりました。

大物:ジンベイザメのもう1つのプレッシャーからも早く解放されますように!

と祈りながらの1ダイブ目は、ローシンの灯台の西側。エントリーすると目の前に広がるエダサンゴの群生に癒されながら、斜面を進んでいくとサンゴの上に生息するたくさんのミツボシクロスズメダイや、キンセンフエダイ、餌を探しながら目の前を行ったり来たりするブダイの集団などとご対面。岩の隙間には紫色の美しいアデヤカミノウミシを発見。

エレベーター式プラットホームで、エントリー&エキジットは楽ちん。 シャワーを浴びて上の階に上がってみると朝から豪勢な飲茶がお出迎え。楽しいダイビング&美味しい朝食と初日から大満足!

2、3ダイブ目は、ジンベイザメの目撃情報が多い離れ根へ。今回、他の船がおらず無線での連携が取れませんが、貸切でダイビングができることほど贅沢なことはない!自分達の目でしっかりジンベイザメを探すべくエントリーしました。

根の周りには、たくさんのイエローバックフュージリアやウメイロモドキなどの群れが泳ぎ、それらをコガネシマアジやイケカツオなどが追いかけていました。水深20m以深はサーモクラインの影響で白い濁りが入っていましたが、その中からギンガメアジの大群が見え隠れ。潮が当たる北側エリアには大きなピックハンドルバラクーダが数匹群れていました。透明度は、栄養分のあるプランクトンが多いのか15-20mほどと前回のローシンに比べると透明度は落ちていましたが、その分、魚たちが活発に泳いでいる印象を受けました。

今回のトリップは、ナイトダイビングはなし。

この日最後のダイビングは、灯台の東側でサンセットダイブを行いました。前回、ここで出会った大きなカンムリブダイはいませんでしたが、沖合には大型のアンダマンアジの群れが行ったり来たり、また浅瀬では、ギンガメアジがペアになってカップリングしていました。

お昼は、お寿司やお刺身。夜は火鍋と豪勢な食事で初日からお腹がいっぱいになる人続出。でもお酒は別腹ということで夜はお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしました。夜中には、突然のスコールの影響で船はやや揺れましたが、朝になると収まっていました。

翌日は、1、2ダイブ目は離れ根、3ダイブ目は灯台東、4ダイブ目は灯台南で潜りました。 朝一のダイビングでは、思いのほか強い流れが入っており深度が深めの離れ根エリアでは、隠れる場所が少なくたくさん泳ぎました。

2ダイブ目以降は通常どおり穏やかなコンディションに戻り、ギンガメアジ、キツネフエフキ、バラクーダ、フュージリアなどの群れものを堪能しました。灯台周辺では、一面に広がる珊瑚に癒されながら少しマクロ生物を探してみたり…(このエリアは、フグやウツボがとっても少ないと改めて感じました)。

この日の夕食は、BBQ。 2日目にして自分は結構お腹がいっぱいでした…。

最終日は、前日の激流の1ダイブ目を教訓に、灯台の北から南へのドリフトダイビングを行いました。ゆるやかな流れに乗ってエキジットしたのは灯台の西側でした。

プレッシャーも絶頂に近づいてきた残り2ダイブは、離れ根でダイビング。
イエローバックフュージリアの個体数が、心なしか多くなっている感じがして、小ぶりでしたがロウニンアジがハンティングをしている迫力のあるシーンを見ることができました。

結果としてお目当てのジンベイザメとは出会いは叶いませんでしたが、良好なコンディションのおかげで3日間ローシンにて全11ダイブを行うことができました。ローシンを離れてまもなく大きな積乱雲と共に突風が吹き始め帰り道は結構な揺れでした(港まで14時間のクルージンングとなりました)。

今回もとても気さくで愉快なお客様ばかりでしたので、ダイビングはもちろんのこと、船の上でも常に笑いのある楽しい時間を過ごさせていただきました。ご一緒させていただいた皆様、どうもありがとうございました!

シミランクルーズはもちろんのこと、今後も特別企画クルーズを開催して参りますので、また、ご一緒にダイビングできる日を楽しみにしております。



以下ダイブログです。

ダイブログ
ダイブ1 ローシン(西-北)
エントリー: 8:00
深度:24.5m
ダイブタイム:55min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、コガネアジ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、アデヤカミノウミウシ、etc.

ダイブ2 ローシン(離れ根)
エントリー: 12:23
深度:21.1m
ダイブタイム:53min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オオクチイケカツオ、ピックハンドルバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ソウシハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、ギンガメアジ、etc.

ダイブ3 ローシン(離れ根)
エントリー: 14:43
深度:23.6m
ダイブタイム:53min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オオクチイケカツオ、イエローテールバラクーダ、ピックハンドルバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ソウシハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、タテヒダイボウミウシ、ギンガメアジ、etc.

ダイブ4 ローシン(西)
エントリー: 17:39
深度:19.3m
ダイブタイム:41min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、イエローテールバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、アンダマンアジ、etc.

ダイブ5 ローシン(離れ根)
エントリー: 7:52
深度:23.2m
ダイブタイム:43min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オオクチイケカツオ、シェブロンバラクーダ、ピックハンドルバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、ギンガメアジ、etc.

ダイブ6 ローシン(離れ根)
エントリー: 11:22
深度:28.4m
ダイブタイム:55min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オオクチイケカツオ、ピックハンドルバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、タテヒダイボウミウシ、etc.

ダイブ7 ローシン(離れ根)
エントリー: 14:51
深度:22.8m
ダイブタイム:56min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オオクチイケカツオ、イエローテールバラクーダ、ピックハンドルバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ソウシハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、etc.

ダイブ8 ローシン(東)
エントリー: 17:47
深度:21.4m
ダイブタイム:44min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、イエローテールバラクーダ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ソウシハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、アデヤカミノウミウシ、タテヒダイボウミウシ、ギンガメアジ、アンダマンアジ、etc.

ダイブ9 ローシン(北-南)
エントリー: 7:52
深度:22.9m
ダイブタイム:52min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オオクチイケカツオ、オニカマス、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、アデヤカミノウミウシ、ホンオトメウミウシ、etc.

ダイブ10 ローシン(離れ根)
エントリー: 11:03
深度:28.8m
ダイブタイム:42min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、オニカマス、ピックハンドルバラクーダ、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ソウシハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、セスジミノウミウシ、etc.

ダイブ11 ローシン(離れ根)
エントリー: 14:06
深度:24.2m
ダイブタイム:45min
水温:29℃
透明度:15-20m
イケカツオ、ヤスジチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、ホンソメワケベラ、イエローバンドフュージュラー、キハッソク、ヤシャベラ、ツキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズネダイ、エダサンゴ、テーブルサンゴ、アカハタ、ハタタテダイ、ミヤコテングハギ、ソウシハギ、ロクセンヤッコ、キンセンフエダイ、ゴマアイゴ、キツネフエフキ、アカマダラハタ、クロスズメダイ、ホシカイワリ、ハナビラクマノミ、ウメイロモドキ、etc.

アンダマンショートクルーズ 24.NOV.2024-25.NOV.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロックアンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :クーン9号
開催期間   :2024年11月24日 – 2024年11月25日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

クルーズ中にレベルアップ!
アドバンス&ナイトロックSP!!

2024年11月24日 – 25日の2日間の日程で、リチェリューロック、スリン諸島を巡るアンダマンショートクルーズに行ってきました。今回、ご参加いただいたのはオープンダイバーライセンス取得したばかりのTさん。友人にダイビングを勧められたことがきっかけで、ライセンスを取得する前からシミラン諸島で潜りたい!とメールでお問い合わせいただきました。日本でライセンス取得してから、もう一度検討すると連絡をいただいてから数ヶ月。ダイビングが相当楽しかったようで、すぐにアンダマンショートクルーズにお申し込みいただきました。

今回の案ダマンショートクルーズでは、レベルアップをするべくアドバンスとナイトロックスSPの2つを受講いただきました。1泊2日という限られた時間でしたが、マンツーマンということもあり1ダイブごと課題をクリアしながらスキルアップができたと思います。

海のコンディションは、天気は良いものの風が強く波がやや高めでしたが、魚影の濃い海を思いっきり満喫されたようでした!

1ダイブ目からシミラン諸島海域で一番、そして世界でもトップクラスのリチェリューロックからスタートとなりました。オープンウォーターダイバーライセンス取得したばかりだったので、チェックダイブを兼ねてエントリー。初心者とは思えないほど落ち着いた様子で1ダイブから問題なくダイビングをこなすことができました。水中の透明度はやや濁っていたものの魚たちはいつも以上に元気いっぱい!中層には、ツバメウオやバラクーダの大群、岩場には黄色い体色が美しいキンセンフエダイや、キツネフエフキやアジたちが混じり合った大群が岩周りを行ったり来たりしていました。マクロも豊富で、今回はコブシメにも出会うことができました。ちょうど産卵シーズンだったようでじっくりと観察することができました。

2ダイブ目からは、アドバンスコーススタート。30mを超えるダイナミックなリチェリューロックで18mまでしか行くことができないのはとっても残念!深度制限をなくすために30m目指してダイビングをしました。

アドバンス課題1:ディープダイブ

浅場と深場で浮力の変化や空気の消費量、減圧不要限界が異なること&色の吸収により深場に行くと赤い色が失われていくことを最初の5分ほどで体感していただき、その後は通常通りファンダイビングを楽しみました。ダイビング中は、自分の力で残圧系やダイブコンピューターを確認する癖をつける練習を行いました。

波が高い&透明度が落ちていたこともあり、3ダイブ目はスリン諸島へ移動。
スリン諸島の西側にある穏やかなステープベイでサンセットダイブを行いました。
GO PRO13を持って来られていたこともあり、次の課題は…。

アドバンス課題2:フォト&ビデオ
中性浮力が伴っていないとなかなか上手に撮影できない写真やビデオ。今回の6ダイブで完璧な中性浮力を身につけることを前提に、海の中の生き物の撮影の仕方について説明、そして実際に海の中で実践しました。ほぼ初めてのカメラ撮影ということもありとっても苦戦されていました。

この日は、スリン諸島の穏やかな湾内で1泊を過ごしました。通常、夜になると美味しいビールで乾杯!と行くところですが、ナイトロックスSPコースも同時開催ということもあり少しだけお勉強しました。事前にデジタル教材の予習をすべて完了していただいたこともあり、重要な点の復習のみでそれほど時間をかけずスムーズに講習を行うことができました。

翌日は、スリン諸島の南にあるトリンラ島のトリンラピナクル。
このダイブサイトは、リーフ沿いにある隠れ根のダイブサイトということもあり、潮通しが良くいろんな種類の魚に出会えることから….

アドバンス課題3:フィッシュID
魚の色や特徴、また住んでいるエリアなどを確認した後、船上で図鑑を見ながら答え合わせ。魚のおおまかな種類の特定の仕方などを学びました。

実際のダイビングでは、「鯨などの大きな生き物に会いたい」とおっしゃっていたTさんのために、このダイブサイトで特に朝限定で出会うことができる大物カンムリブダイをご紹介。日頃の行いがよければ会えると思いますよーなんて冗談半分でエントリーしたところ、合計で7匹のカンブリブダイと出会うことができました。エキジット前には、カメラを落とすトラブルがありましたがカメラを拾っている間に、カンムリブダイの方から近寄ってきてくれたことにはびっくりでした!やっぱり追いかけないで待つ姿勢が大切ということですね。

ナイトロックスSP
1ダイブ目は、深度を深くとれることもあり、実際にナイトロックスタンクも使用してました。通常の空気で潜るダイブプランのダイブコンピューターと32%の濃度に設定したダイブコンピューターの2つを持って入り、深度が異なる場所でダイブコンピューターを確認し減圧不要限界の違いを確認しました。

2ダイブ目は、カメに会えるかもしれないダイブサイト、タートルロック。ここの深場には大きなジェンキンスホイップレイ(エイ)が居着いていることもり、カメよりもエイ押しでダイビング。本当に日頃の行いが良いのか、運が味方してくれたのか潜行してすぐにジェンキンスホイップレイとご対面。すでに5ダイブ目ということもあり、中性浮力を完璧にするために….

アドバンス課題4:パーフェクトボイヤンシー
4ダイブ目まで安定したウエイト量に1つウエイトを追加して、ウエイト1個違うだけでどれだけ浮力に影響があるかを体感。重くなればその分BCの中に空気を足してあげる必要がある他、そのまま浅瀬に移動すると膨張した空気のせいで浮上スピードが速くなってしまうのでBCの空気を抜かなければならないことなどを実際に行いました。途中、真っ白な砂地が広がる場所でフィンを脱ぎ、自分の呼吸の力で中性浮力を安定される練習もしました。

最後のダイブサイトは、スリン諸島の珊瑚礁が美しいアオパカード。

アドバンス課題5:エンリッチドエアナイトロックス
ナイトロックスSPで学んだことを船上でおさらいし、水中の中ではファンダイビングを楽しみました。

今回のダイブサイトの中で1番珊瑚が豊富で、スカシテンジクダイも大量発生しており、培った中性浮力を使って浮遊しながら景色を眺めるだけでとっても癒される1ダイブとなりました。

今回は、オープンウォーターダイバーライセンス取り立てでの参加に加え、初クルーズということもあり緊張や不安があったと思いますが、そんなことを感じさせないくらい一生懸命講習に取り組んでいただき、1ダイブごとにスキルアップできていたと思います。最後のダイブでは、人の手を借りずにしっかり潜る前の準備、潜行、中性浮力確保、浮上と自己管理ができていました。

最初のうちは、間を空けずに15〜20ダイブほどすることができれば、ダイビングスキルが身体に定着するので、その後少し間が空いたとしても比較的簡単にダイビングスキルを思い出すことができます。
世界中にはとても魅力的なダイブサイトがたくさんありますが、またタイへ遊びに来られる際は、今回周遊しなかったシミラン諸島、ボン島、タチャイ島へご一緒に遊びに行きましょう!

また、ご一緒できる日を楽しみにしております。
どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:54
ダイブタイム :48分
最大深度   :19.8m
透明度    :5−10m
水温     :29℃
生物     :コブシメツムブリキツネフエフキピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 ツバメウオコラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:40
ダイブタイム :46分
最大深度   :27.9m
透明度    :5 − 10m
水温     :29℃
生物     :コブシメトマトアネモネフィッシュツムブリキツネフエフキスカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジツバメウオ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ステープベイ(スリン諸島)
エントリー時間:17:21
ダイブタイム :42分
最大深度   :16.9m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :トマトアネモネフィッシュローランドダムゼルキンギョハナダイツバメウオインディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミイエローバンドフュージュラーインディアンバナーフィッシュヘラヤガラスカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュミツボシクロスズメダイイエローバンドフュージュラー、 イエローバックフュージュラーヤッコエイ、  ホウセキキントキ、 キッカサンゴ(キャベツコーラル)イロブダイ、etc…

ダイブ4
ポイント名  :トリンラピナクル(スリン諸島)
エントリー時間:7:04
ダイブタイム :47分
最大深度   :24.1m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :カンムリブダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、インディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、  カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラヨスジフエダイヤッコエイヨウジウオ、etc…

ダイブ5
ポイント名  :タートルベイ(スリン諸島)
エントリー時間:9:58
ダイブタイム :47分
最大深度   :25.5m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :ジェンキンスホイップレイ、トマトアネモネフィッシュアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラ、etc…

ダイブ6
ポイント名  :アオパカード(スリン諸島)
エントリー時間:13:23
ダイブタイム :43分
最大深度   :20.3m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :ナポレオンフィッシュ 、トマトアネモネフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラヤッコエイ、etc…

ヴァノラ、ラグジュアリークルーズ!

豪華クルーズ船「ヴァノラ」で行くシミラン諸島〜リチェリューロックのダイブクルーズ。全長52メートルで定員はわずか20名とプライベート感溢れる贅沢な空間を提供しています。選べる3タイプの客室は全てシービュー&トイレ・シャワーを完備。ナイトロックスタンク無料、マッサージ、毎日のベッドメイキング、一流シェフの豪華な料理と充実したサービスも魅力です。

詳細は、以下のページよりご確認ください。
https://hobo-ya-similan.com/divecruise/vanora/index.html

MV VANORA 外観
MV VANORA 外観
サンデッキ #1
サンデッキ #1
サンデッキ #2
サンデッキ #2
ジャグジー
ジャグジー
オープンデッキ
オープンデッキ
サルーン
サルーン
ダイニングルーム
ダイニングルーム
ダイニングエリア
ダイニングエリア
ダイブデッキ
ダイブデッキ #1
ダイブデッキ
ダイブデッキ #2
マッサージ
マッサージ
AALTO SUITE DOUBLE #1
AALTO SUITE DOUBLE #1
AALTO SUITE DOUBLE #2
AALTO SUITE DOUBLE #2
AALTO SUITE DOUBLE #3
AALTO SUITE DOUBLE #3
AALTO SUITE TWIN
AALTO SUITE TWIN
ONDA SUITE #1
ONDA SUITE #1
VINKA SUITE #1
VINKA SUITE #1
VINKA SUITE #2
VINKA SUITE #2
VINKA SUITE #3
VINKA SUITE #3
BATH ROOM
BATH ROOM
船首
船首
キャプテンルーム
キャプテンルーム