月別アーカイブ: 2019年8月

2020ローシンクルーズ日程確定!

ローシンダイブクルーズ、ジンベイザメ!

未開の海「ローシン」をクルーズで潜る!

タイ未開の海「ローシン」に就航するデラックス船、タパナ号とのコラボレーション企画!この秋、ダイバー憧れの海にほうぼう屋スタッフと潜りましょう! タパナ号は、腕利きコックの作る食事、タイ人クルーの至れり尽くせりのサービスに定評ありです!

ギンガメアジやバラクーダなどの群れものをはじめ、ジンベイザメなどの大物にも出会えるチャンスあり。大きく育ったテーブルサンゴやエダサンゴの群生が広がり、美しい景観も楽しめます。

秋のご予定が未定の皆様、ぜひご参加をご検討下さい!

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ツアー概要
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日程      :2020年9月18日(金)夜出港〜9月22日(火)朝帰港 >>ツアー詳細
ダイブ数 :4泊3日11ダイブ
クルーズ船:タパナ号
ガイド  :経験豊かな現地ガイド+ほうぼう屋スタッフ乗船
お迎え先 :ハートヤイ(ハジャイ)空港
お送り先 :ハートヤイ(ハジャイ)空港

このツアーは、ハートヤイ(ハジャイ)空港発着のツアーとなり、空港へのお迎え時間は、18:00となります。無料送迎車にて空港へのお迎えをご希望される場合は、17:45までに到着するフライトでお越し下さい。
※ 減圧症予防の観点から、最終ダイブ終了からお帰りのフライトまでは、最低24時間の水面休息時間をお取りいただく事を強く推奨しています。

最終日はクルーズ船で1泊するので、ホテルの手配は不要です。
※上記、最小催行人数は、弊社日本人ガイドを派遣するための最低人数です。最小催行人数に達しない場合は、英語ガイドでご参加いただくことができます。

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旅程(サンプル)
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1日目
: ハートヤイ(ハジャイ)空港にてピックアップ(18:00)
ボート乗船
出港(22:00)

2日目(4ダイブ)
: ローシン

3日目(4ダイブ)
: ローシン

4日目(3ダイブ)
: ローシンまたは、ロピー

5日目(0ダイブ)
: 朝食(07:00~08:00)
チェックアウト
ハートヤイ(ハジャイ)空港へ送迎(09:00頃着予定)

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アクセス
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日本の主要都市からハートヤイ(ハジャイ)空港までは、乗り継ぎが必要となります。
以下、就航している航空会社をご紹介いたします。

・国際線
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日本の主要都市 – バンコク(スワナプーム空港)間
タイエアウェイズ

日本の主要都市 – バンコク(ドンムアン空港)間
エアアジア
ノックスクート

日本の主要都市 – シンガポール間
シンガポールエアライン

日本の主要都市 – マレーシア間
マレーシアエアライン

シンガポール-ハートヤイ(ハジャイ)間
シンガポールエアライン

マレーシア-ハートヤイ(ハジャイ)間
エアアジア

●国内線
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バンコク(スワナプーム空港)-ハートヤイ(ハジャイ)間
タイスマイルエアウェイズ

バンコク(ドンムアン空港)-ハートヤイ(ハジャイ)間
エアアジア
ノックエア

 

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注意事項
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※ この海域は、大海原に灯台がポツンと立つ岩礁ポイントとなります。海のコンディションにより波が高くダイビングを行うことが難しいと判断した場合は、安全面を考慮しダイブサイトを変更することがあります。あらかじめご了承ください。
※ 4本目のダイビングは、ナイトダイブになる場合があります。
※ このツアーは、ハートヤイ(ハジャイ)空港発着のツアーとなります。
※ 出港当日にご到着されるお客様の空港へのお迎え時間は、18:00 となります。無料送迎車にて空港へのお迎えをご希望される場合は、17:45 までに到着するフライトでお越し下さい。
※18:00 以降に到着するフライトでお越しの場合は、別途プライベートカーを有料でご用意することができます。
※下船日は、通常、8時頃港を出発し9時頃に空港に到着するスケジュールとなっております。
※ 減圧症予防の観点から、最終ダイブ終了からお帰りのフライトまでは、最低24時間の水面休息時間をお取りいただく事を強く推奨しています。

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2017年9月に開催した、ローシンクルーズの動画
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タパナ号の写真
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タパナ号、船の写真1

タパナ号、船の写真2

タパナ号、船の写真3

タパナ号、船の写真4

タパナ号、船の写真5

タパナ号、船の写真6

タパナ号、船の写真7

タパナ号 食事 #1

タパナ号 食事 #2

タパナ号 食事 #3

タパナ号 食事 #4

その他の写真は、Facebookほうぼう屋シミラン店ファンページよりご覧いただけます。
https://www.facebook.com/pg/HoboyaSimilan/photos/?tab=album&album_id=1650406941639372

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ローシンの海の写真
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ローシンの写真5

ローシンの写真4

ローシンの写真6

ローシンの写真3

ローシンの写真7

ローシンの写真8

ローシンの写真1

ローシンダイブクルーズ!

 

特別企画コモドクルーズ: パヌニーヨット号 11-16.AUG.2019

クルーズ名  :特別企画 コモドクルーズ
クルーズ船  :パヌニーヨット号
開催期間   :2019年8月11日 -8月16日
担当スタッフ :マコ
お客様人数  :9名様

●コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(1−2日目/5日間) :2019年8月11日ー12日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産クルーズ。今年もパヌニー号で開催。9名様のお客様と、元気なコモドの海で、極上ダイビングを楽しんできました!

初日は午後の出港となり、港から近い、ビダダリ島でチェックダイブ。日没直前にエントリーして、上がるときは真っ暗という、半ナイトとなりました。大きなミカドウミウシにウミウシカクレエビが付いていたり、トウアカクマノミのファミリーが小さなイソギンチャクに窮屈そうに群れているシーンが印象的でした。他にもスケルトンシュリンプや、見えらについている小さなエビなど、興味深いマクロ生物が見られました。
2日目は、ノースコモドのリーフポイント「タタワ ベザール」にエントリー、普段は流れに乗って高速ドリフトが楽しめるポイントですが、今回のコモドはトリップを通して流れがマイルド。それでも、見事なサンゴ礁や、浅瀬に群れるクマザサハナムロの群れ、それを追うロウニンアジなど抜群の透明度の中、癒し系のダイビングを楽しみました。2本目の「マカサー リーフ」では、マイルドな流れの中まったりドリフト。起伏のあるガレ場の水底に点在するサンゴの群生を眺めながら、1km近くドリフトしました。残念ながら大物は出ませんでしたが、マダラトビエイ、バンブーシャーク、ホワイトチップなども見られました。3本目は渦潮が取り巻く岩礁ポイント「バトゥボロン」流れの影になる南側の斜面をジグザクダイブ。大きなナポレオンや、かなり歳をとった大きなアオウミガメ、流れの強いエッジのエリアでは、ロウニンアジやホワイトチップがカレントと戯れているのが見えました。
ナイトは、「サバヨール」イソコンペイトウガニなどの甲殻類をはじめとした、マクロ生物がたくさん見られました。

ダイブ1(ナイト)
ポイント名  :Bida Dhari(ウェスト フローレス)
エントリー時間:18:02
エキジット時間:19:07
最大深度   :15.3m
透明度    :- m
水温     :27℃
生物:アネモネヘルメットクラブ(ヤドカリ)、ミカドウミウシ、ウミウシカクレエビ、シャコ、コマチコシオリエビ、ウミウシ各種、シャコ、トウアカクマノミ、甲殻類各種、etc.

ダイブ2
ポイント名  :Tatawa Besar(セントラル コモド)
エントリー時間:07:22
エキジット時間:08:22
最大深度   :27.0m
水温     :27℃
透明度    :35m
生物:ナポレオンフィッシュ、ブラックチップシャーク、クマザサハナムロ、ロウニンアジ、カスミアジ、アデヤッコ、イナズマヤッコ、ハタタテハゼ、カスミチョウチョウウオ、ケショウフグ、バイカラーエンジェルフィッシュ、アカククリ、ゴールデンベリーダムゼル、etc.

ダイブ3
ポイント名  :Makkasar Reef(セントラル コモド)
エントリー時間::10:25
エキジット時間::11:28
最大深度   :12.5m
透明度    :35m
水温     :23℃
生物:マダラトビエイ、バンブーシャーク、ホワイトチップシャーク、クマノミ、アヤコショウダイ、ニジコショウダイ、ロクセンヤッコ、アデヤッコ、オビテンスモドキ、ミヤケテグリ、セムシカサゴ、ゴールデンベリーダムゼル、etc.

ダイブ4
ポイント名  :Batu Bolong(セントラル コモド)
エントリー時間:14:56
エキジット時間:15:52
最大深度   :26.7m
水温     :29℃
透明度    :25m
生物:ナポレオンフィッシュ、アオウミガメ、ロウニンアジ、カスミアジ、アカマツカサ、ケショウフグ、キンギョハナダイの群れ、ブルーダッシュ フュージリア、etc.

ダイブ5(ナイト)
ポイント名  :Sabayor(ノース コモド)
エントリー時間:18:25
エキジット時間:18:23
最大深度   :20.5m
水温     :26℃
透明度    :- m
生物:イソコンペイトウガニ、コブシメの仲間、エソの仲間、ウミウシ、etc.

ヘルシーな珊瑚礁@マカサーリーフ(コモド)

ヘルシーな珊瑚礁@マカサーリーフ(コモド)

浅瀬のサンゴとハナダイの群れ@バトゥボロン(コモド)

浅瀬のサンゴとハナダイの群れ@バトゥボロン(コモド)

ナポレオンフィッシュ@バトゥボロン(コモド)

ナポレオンフィッシュ@バトゥボロン(コモド)

●コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(3日目/5日間) :2018年8月13日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産ダイブクルーズ。3日目、船はノースコモドへ、1本目はノースコモドきっての隠れ根ポイント「キャッスルロック」へ。強いに備えて身構えてエントリーしましたが、このポイントには珍しく、ほぼ流れなし。根の中心部にはものすごい数のヒラニザの群れ、それを取り巻くように大きなロウニンアジが、悠々と泳いでいました。少し外に出ると、ムレハタタテダイやヒメフエダイの群れ、ナポレオンなどがまったりと泳いでいました。深場のウミウチワにはピグミーシーホースが付いていました。
2本目は少し南の岩礁サイト、クリスタルロックへ。同じく流れは全くと言っていいほど無く、のんびりと根を一周できました。いつもは流れが早く、ホワイトチップやブラックチップ、グレーリーフなどのサメが見れるのですが、今回は流れが無く、観れたのはホワイトチップ1匹のみでした。3本目は、ノースコモドを代表する高速ドリフトサイト「ショットガン」。しかしながら、ここも流れは弱く、マイルドなドリフトダイブとなりました。途中、ホワイトチップシャークやカメなどが登場、普段はチャネルを抜けたところで、マンタがお食事しているのですが、今回はスカ。それでも延々と続くエダサンゴの群生は圧巻でした。
夕方船は南下して、ピンクビーチへ。ナイトダイブの前に上陸タイムもありました。上陸してみると確かにビーチは、ほんのりピンク色。波打ち際をよく見ると、砂に赤いサンゴのかけらが混ざっています。ガイドさんの話によると、かつてこの赤いサンゴの群生があったそうな。今はもうなくなってしまい、ビーチのピンク色もだんだん薄まってきているとのことでした。
ナイトダイブはそのままピンクビーチへエントリー。オラウータンクラブやカイカムリなどの甲殻類を中心に、たくさんマクロ生物が見られました。

ダイブ6
ポイント名  :Castle Rock(ノース コモド)
エントリー時間:07:35
エキジット時間:08:36
最大深度   :27.3m
水温     :27℃
透明度    :35m
生物:ロウニンアジ、ヒラニザ、テングハギモドキ、ヒメフエダイ、ヨスジフエダイ、ムレハタタテダイ、ナポレオンフィッシュ、グレートバラクーダ、ケショウフグ、ギンガメアジの群れ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :Crystal Rock(ノース コモド)
エントリー時間:10:39
エキジット時間:11:47
最大深度   :28.0m
水温     :27℃
透明度    :35m
生物:ホワイトチップシャーク、グレートバラクーダ、ボウズハギの群れ、ロウニンアジ、チョウチョウコショウダイ、ニジコショウダイ、ロクセンヤッコ、カスミアジ、etc.

ダイブ8
ポイント名  :Shot Gun(ノース コモド)
エントリー時間:15:05
エキジット時間:15:59
最大深度   :19.8m
水温     :27℃
透明度    :30m
生物:ホワイトチップシャーク、アオウミガメ、ロウニンアジ、マダガスカルバタフライフィッシュ、レモンチョウチョウウオ、アカククリ、etc.

ダイブ9
ポイント名  :Pink Beach(セントラル コモド)
エントリー時間:18:58
エキジット時間:19:52
最大深度   :16.1m
水温     :26℃
透明度    :- m
生物:オラウータンクラブ、コブシメの仲間、ゴンズイ玉、カイカムリ、蜘蛛の様なカニ、ヤッコエイ、ツマジロオコゼ、ベニカエルアンコウ、ミカドウミウシ、ウミウシ各種、etc.

ギンガメアジの渦@クリスタルロック(コモド)

ギンガメアジの渦@クリスタルロック(コモド)Photo by Takamitsu Mano

ムレハタタテダイ@キャッスルロック(コモド)

ムレハタタテダイ@キャッスルロック(コモド)Photo by:Takaitsu Mano

ハギの群れ@キャッスルロック(コモド)

ハギの群れ@キャッスルロック(コモド)Photo by: Takamitsu Mano

●コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(4日目/5日間) :2018年8月14日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産ダイブクルーズ。 4日目は、水温の低い南部エリアへ。
1本目、2本目は、マンタアレイ。昨年のツアーでは水温が20度以下に下がったこともあり、程水温を覚悟してエントリー。しかしながら、水温は25度と比較的暖かく、若干拍子抜けでした。
水底に向かう途中で早くも、1枚、2枚、とマンタ発見。クリーニングステーションには、4-5枚のマンタが入れ替わり立ち替わり旋回し、沖合の中層にも数枚。はるか上の浅瀬にも数枚。どこを見ても、マンタ、マンタ、マンタ。の贅沢なダイビングでした。中には真っ黒なブラックマンタも数枚混ざっていて、浅瀬には、幅2m弱の子マンタたちも戯れていました。
ランチの後、船はチンチャ東南部のビーチへ移動。ここには野生のコモドドラゴンが生息しています。ディンギーで近寄ると、「待ってました!」と言わんばかりに、茂みのなんかから2匹が駆け足で登場。ずいぶんと痩せていて、見るからに腹ペコそうでした。
3本目はこのビーチの沖にある「カンニバルロック」にエントリー。透明度は決してよくないのですが、水底は色とりどりのウミシダやホヤ、イソギンチャク、カラフルなウニやヒトデなど、様々な生物に埋め尽くされていて、まるで異世界に迷い込んだよう。濁っててよく見えませんでしたが、根の外の方には、フュージリア系の魚が群れていてい、ブラックチップやホワイトチップも泳いでいた様です。
夕方には、パダール島へ北上。パダールベイでナイトダイブとなりました。
この日のナイトは、絶好調! 緑色に輝く小さなイカの仲間「ボブテールスクイッド」から始まり、ちょっと怖い顔のヒメオニオコゼ、コブシ目の仲間「ブロードクラブキャトルフィッシュ」、頭(胴)の形がヘンテコな「スターリーナイトオクトパス」、最後には、白黒模様がおしゃれな「リーフキャットフィッシュ」も登場。ガイドさんは、宙返りするナイトモブラも見ちゃったそうです。

ダイブ10
ポイント名  :Manta Alley(サウス コモド)
エントリー時間::07:31
エキジット時間::08:13
最大深度   :27.4m
透明度    :15m-20m
水温     :25℃
生物:ナンヨウマンタ、ブラックマンタ、クマノミ、アヤコショウダイ、ニジコショウダイ、ロクセンヤッコ、アデヤッコ、etc.

ダイブ11
ポイント名  :Manta Alley(サウス コモド)
エントリー時間::10:21
エキジット時間::11:12
最大深度   :22.3m
透明度    :15m-20m
水温     :25℃
生物:ナンヨウマンタ、ブラックマンタ、クマノミ、アヤコショウダイ、ニジコショウダイ、ロクセンヤッコ、アデヤッコ、etc.

ダイブ12
ポイント名  :Cannibal Rock(サウス コモド)
エントリー時間::15:30
エキジット時間::16:25
最大深度   :20.1m
透明度    :15m
水温     :25℃
生物:クマノミ、ヨスジフエダイ、ウミシダの群生、ロクセンヤッコ、アデヤッコ、ノウミウシ各種、etc.

ダイブ13
ポイント名  :Badar Bay(セントラル コモド)
エントリー時間:18:43
エキジット時間:19:37
最大深度   :14.9m
水温     :26℃
透明度    :- m
生物:ボブテイルスクイッド、リーフキャットシャーク、ヒメオニオコゼ、ブロードクラブキャトルフィッシュ、スターリーナイトオクトパス、ウミウシ、カイカムリ、ナイトモブラ、etc.

マンタに巻かれる至福ダイブ@マンタアレイ(コモド)

マンタに巻かれる至福ダイブ@マンタアレイ(コモド)Photo by Takamitsu Mano

●コモド諸島世界遺産ダイブクルーズ(5日目/5日間) :2018年8月16日

毎年恒例のコモド諸島世界遺産ダイブクルーズ。 最終日の5日目は、早朝サンライズ山登りからスタート。
5時起床でパダール島の山頂を目指し出発。20分くらいと聞いていたのに、実際山頂まで行くと約45分。ギリギリサンライズに間に合いました。山頂の尾根からは、3つのビーチが一度に眺められ、朝日の後光と相まって、なんとも神々しい景色を楽しむことができました。
最終日のダイビング、1本目は、さらに北上し「タタワケチル」へ。ここも強い流れで有名なガイド泣かせのポイントのはずなのですが、全く流れず。リーフの深場は強い流れで削られたため、島の沿岸に沿って、長〜いオーバーハングになっていて、その暗がりに、コショウダイやアカマツカサが群れていたり、キンチャクダイの仲間たちやナポレオンが、ウロウロしていました。後半は浅瀬の見事なサンゴ礁を満喫。キンギョハナダイなどのカラフルな魚とサンゴのコントラストに癒されました。
2本目は再び「バトゥボロン」、前々日潜れなかった、根の北側を潜ることに。小さなポイントにダイバーが多く、少々潜りにくかったですが、大きなカメやロウニンアジ、ナポレオンのペアなども見られました。南側と同様、合わせのサンゴの段々畑は素晴らしく、しばらく見ていても飽きませんでした。

ダイブ14
ポイント名  :Tatawa Kechil(セントラル コモド)
エントリー時間:09:13
エキジット時間:10:14
最大深度   :24.0m
水温     :27℃
透明度    :35m
生物:ギンガメアジ、アカククリ、カスミアジ、アオウミガメ、ケショウフグ、etc.

ダイブ15
ポイント名  :Batu Bolong(セントラル コモド)
エントリー時間:12:14
エキジット時間:13:01
最大深度   :29.6m
水温     :25℃
透明度    :25m
生物:ナポレオンフィッシュ、ホワイトチップシャーク、アオウミガメ、ロウニンアジ、カスミアジ、グレートバラクーダ、ケショウフグ、キンギョハナダイの群れ、ブルーダッシュ フュージリア、etc.

 

バダール島山頂からの眺め@バダール島(コモド)

バダール島山頂からの眺め@バダール島(コモド)

神々しいサンライズ@バダール島(コモド)

神々しいサンライズ@バダール島(コモド)

以上で、15本全てのダイビングを終了。

午後はリンチャ島の国立公園レンジャーが管理するコモドドラゴンを見に行きました。

お疲れドラゴン@リンチャ島(コモド)

お疲れドラゴン@リンチャ島(コモド)Photo by Takamitsu Mano

パヌニー号は、ゆっくりと港があるラブアンバジョへ帰港。最終日の夜はサンデッキでバーベキューパーティー。最後には、ボートクルーから、ダンスと歌のプレゼント!
ゆっくり窒素を抜いて、翌日下船となりました。

18度低水温マンタダイブや、激流ドリフトダイブ、マクロ盛りだくさんのナイトダイブなど、盛りだくさんの刺激的なクルーズでした!

今回印象的だったのは、船の数。特にデイトリップで行ける北部のポイントなどは、かなり船が増えた印象でした。訪れるダイバーも増えているようで、水中環境絵の悪影響も心配されますが、いつまでも、キレイで刺激的なコモドで合って欲しいものです。

クルー&ガイドの皆様、ご参加頂いたゲストの皆様、本当にありがとうございました。

ゲストの皆さんとクルー@パヌニー船上

ゲストの皆さんとクルー@パヌニー船上

また来年もやりますので、ご期待下さい!!

コモドクルーズ詳細ページ
https://hobo-ya-similan.com/di…/panunee_komodo/index.html

来年の日程はこちら↓
https://hobo-ya-similan.com/blog/?p=6763