シミラン諸島日帰りファンダイブ 5.APR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2024年4月5日
日担当スタッフ:リョウタ
お客様人数  :1名様

M/V SOMBOON3
M/V SOMBOON3

コンディション抜群で2ダイブ!

2024年4月5日、1名のゲスト様と一緒にシミラン諸島日帰りダイビングに行ってきました。

朝のカオラック港は、少し雲が多くどんよりとした天候でした!スピードボートで約1時間30分かけ今回のクルーズ船が停泊しているシミラン諸島7番目の島に行ってきました。着く頃には、青空になりとても天気の良い1日になりました。

シミラン諸島のコンディションは、浅瀬は透明度が高かったのですが水底の方はサーモクラインがかかり水温が冷たかったです。潮もマイルドに流れ中層のフュージュラーが活発でした。

1本目は、シミラン諸島7番目の島のウエストオブエデンで潜りました。チェックダイブを兼ねてエントリー。少し緊張気味でしたけどすぐ感覚を取り戻したようでリラックスして潜っていたご様子でした。深度18m近辺には、ゼブラウツボが岩の隙間に顔を突っ込んでいました。

UnderWater photo#1
UnderWater photo#1

タコも急いで自分たちから逃げるように体色を変えながら移動してました。

UnderWater photo#2
UnderWater photo#2

メインの大きな岩が聳え立っている間には、潮通しがいい分大きく立体的なウミウチワが育ちます。

UnderWater photo#3
UnderWater photo#3

突然現れるキツネフエフキの大軍!体色を変え一斉にハンティングモードでした!

UnderWater photo#4
UnderWater photo#4

お昼休憩を挟み、2本目は、同じシミラン諸島7番目の島のサウスオブエデンで潜りました。潜行してすぐ下の水底には、綺麗な珊瑚礁エリアが広がっており潜っていて癒される景観でした。イバラカンザシが美しい珊瑚もあり、通称クリスマスツリーワームという名前がつくほど色彩鮮やかです。

UnderWater photo#5
UnderWater photo#5

変わった色の珊瑚もありました。

UnderWater photo#6
UnderWater photo#6

浅瀬では、太陽の光が差し込み水面近くを見ながら泳いでいたらゲスト様が指さす方向にタイマイが食事中でした。自分の真下にいたので危うく素通りするところでした。教えていただきありがとうございました!ゲスト様とタイマイの2ショット!

UnderWater photo#7
UnderWater photo#7

インド洋固有種の魚たちも紹介させていただきました。黒と白色の体色が特徴で逆さまにすると黒色の頭がピラミッドに見えるカスミチョウチョウウオのインド洋版のブラックピラミッドバタフライフィッシュ。

UnderWater photo#8
UnderWater photo#8

自分は、明日のゲスト様を船上でお迎えすることもあり、母船に残りゲスト様を乗せたスピードボートをお見送りでした。

今回のシミラン諸島日帰りトリップは、晴天にも恵まれコンディション抜群の水中でした!水温が冷たいサーモクラインが時々押し寄せるシーンがありましたけど魚影が濃く大満足でした!ありがとうございました!

またのお越しを是非お待ちしております!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ウエストオブエデン(シミラン諸島 No.7)
エントリー時間:10:30
ダイブタイム :42分
最大深度   :17.8m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :キツネフエフキロウニンアジイエローバックフュージュラーキンギョハナダイスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジアカヒメジブラックピラミッドバタフライフィッシュアンダマンスウィートリップスアカモンガラインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 ムスジコショウダイコラーレバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュゼブラウツボ、ワモンダコ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :サウスオブエデン(シミラン諸島No.7)
エントリー時間:12:49
ダイブタイム :43分
最大深度   :18.0m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :タイマイロウニンアジカスミアジキツネフエフキアンダマンスウィートリップスアンダマンダムゼルイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)アカヒメジウルマカサゴエヴァンスフェアリーバスレットブラックピラミッドバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュ、etc.

クーン9号 アンダマンショートクルーズ 31.MAR.2024-2.APR.2024

クルーズ名  :リチェリューロック〜スリン諸島 アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :KOON9
開催期間   :2024年3月31日 – 2024年4月2日
日担当スタッフ:リョウタ
お客様人数  :1名様

リチェリューロックで登場!!
リチェリューロックで登場!!

初日からジンベエザメ大当たり!!

2024年3月31-4月2日の日程で1名のゲスト様と一緒に2泊3日でリチェリューロック、スリン諸島を廻るアンダマンショートクルーズに乗船してきました。初日3本、2日目4本、最終日3本の計10ダイブしてきました。

日本からお越しのゲスト様が今回遊びにきていただきました!ナムケム港でゲスト様と合流し、スピードボートで約1時間30分かけ今回のクルーズ船が停泊しているリチェリューロックに向かっていきました。

今回のコンディションは、天気にも恵まれ日中とても暑く、海況も波が全くなく穏やかでした。水中も透明度が高く、ベストなコンディションでした!

初日は、リチェリューロックで3本潜りました。チェックダイブを兼ねてエントリー。ワイドの魚影をリクエストのことでしたので東側の潮が当たる離れ根をメインに待機しながら魚影を楽しみました。ソフトコーラルやウミウチワをバックに中層のギンガメアジの大群や、一気に押し寄せてくるキツネフエフキを中心とする大所帯に何度も取り囲まれ大興奮でした!

Underwater photo#1
Underwater photo#1
Underwater photo#2
Underwater photo#2

マクロも充実のリチェリューロック!せっかくでしたので他のダイバーがいないことを確認して隙を狙いフリソデエビを見にいきました。2匹揃ってとても可愛いかったです!いつもブイ下のエリアにはマクロ好きのダイバーだらけ。他にダイバーがいたらいかないつもりでしたけどたまたま誰もいなくてラッキーでした!

Underwater photo#3
Underwater photo#3

ニシキフウライウオも紹介させていただきました。

Underwater photo#4
Underwater photo#4

そして、な、な、なんとーーー!!

ジンベエザメ登場!!たくさんの魚たちを引き連れて優雅に泳ぐ姿には、ほんと圧巻ですね!

UnderWater photo#5
UnderWater photo#5
UnderWater photo#6
UnderWater photo#6

悔いなくリチェリューロックを後にして、スリン諸島に向け移動しました。

2日目の1本目は、スリン諸島のトリンラピナクルで潜りました。大小さまざまな岩が積み重なっているポイント。中層には、イエローバックフュージュラーやブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)が群れていました。ヨスジフエダイやアカヒメジの群れも密集していました。ゲスト様が群れの写真をたくさん撮っている間に自分はウミウシ探し!

小さなリュウグウウミウシを発見してゲスト様に見せるも全く分からなかったご様子。笑

UnderWater photo#7
UnderWater photo#7

水底には、ツノザヤウミウシもいました。

UnderWater photo#8
UnderWater photo#8

サンゴの間からカメラをじっと見つめるキモガニ。

UnderWater photo#9
UnderWater photo#9

2本目は、スリン諸島のアオパッカードで潜りました。癒し系のポイントでまったりダイビング。砂地の深場には、チンアナゴよりはるかに長いスパゲッティーイールやヤッコエイを観察しました。少し深度を上げながら砂地のヒレナガネジリンボウを観察。近寄りすぎるといつもすぐ引っ込むのでなかなか写真に収めるのが難しいが、今回はなんとか撮ることができました。

Underwater photo#10
Underwater photo#10

その近くには、メタリックシュリンプゴビーもいました。

Underwater photo#11
Underwater photo#11

浅瀬では、インド洋固有種のトマトアネモネフィッシュやホソフエダイなども紹介させていただきました。

Underwater photo#12
Underwater photo#12
Underwater photo#13
Underwater photo#13

3・4本目は、スリン諸島のタートルベイで潜りました。砂地のエリアでは、とても冷たい海流が押し寄せるシーンが何度もあり、視界もあまりよくなかったので浅瀬の珊瑚礁エリアでのんびり潜ることにしました。岩の影にはベニハゼがいたり、サンゴの隙間にはコバンハゼがいたりとマクロを楽しみました。

UnderWater photo#14
UnderWater photo#14
UnderWater photo#15
UnderWater photo#15

ウミウシは、最近よく見るゴニオブランクス・ゲミノスが花びらのような卵を産卵していました。

UnderWater photo#16
UnderWater photo#16

珊瑚の上には、イシガキカエルウオのインド洋版のルボックスブレニー。ちょこんと乗る姿が愛くるしい。

UnderWater photo#17
UnderWater photo#17

夜は、スリン諸島で停泊して、早朝にリチェリューロックに向け移動しました。

最終日は、リチェリューロックで3本潜りました。時間帯によっては、潮が強めに流れるシーンがありましたが魚影はものすごく濃かったです。根を覆い尽くすほどの小魚たち。中層では、一瞬すごい音が響き渡りイエローバックフュージュラーの大群がロウニンアジから逃げ惑っていました。

UnderWater photo#18
UnderWater photo#18
UnderWater photo#19
UnderWater photo#19

ツバメウオも整列して優雅に泳いでいました。

UnderWater photo#20
UnderWater photo#20

シェベロンバラクーダも圧巻のかっこよさでした。比較的浅場の湾内で群れてくれてたこともあり、近距離で撮ることができました。

UnderWater photo#21
UnderWater photo#21

サイズの大きなピックハンドルバラクーダも近くに寄ることができましたが少しビビりました。

UnderWater photo#22
UnderWater photo#22

そして、リチェリューロックといえば、ワイドが濃すぎる群れ!安全停止前最後に大軍に囲まれるゲスト様!

UnderWater photo#23
UnderWater photo#23

今回のアンダマンショートクルーズでは、リチェリューロック合計6本と大満足のトリップ!そして、なんといっても初日から大物大当たり!ジンベエザメが会いにきてくれました!大大大満足!!

是非また一緒に潜れる日を楽しみにしてお待ちしております!

ありがとうございました!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:11:15
ダイブタイム :42分
最大深度   :26.1m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ムスジコショウダイユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:48
ダイブタイム :49分
最大深度   :23.9m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)フリソデエビ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:16:59
ダイブタイム :34分
最大深度   :20.1m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :ジンベエザメスカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキカスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ムスジコショウダイユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、etc.

ダイブ4
ポイント名  :トリンラピナクル(スリン諸島)
エントリー時間:7:10
ダイブタイム :53分
最大深度   :24.3m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :アンダマンスウィートリップスアカヒメジアオヤガラアンダマンスウィートリップスアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、インディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、  カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヨスジフエダイ、リュウグウウミウシ、ツノザヤウミウシ、キモガニ、etc…

ダイブ5
ポイント名  :アオパカード(スリン諸島)
エントリー時間:10:39
ダイブタイム :51分
最大深度   :22.6m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :チンアナゴ(ガーデンイール)、スパゲティーイールブラックパートナーゴビー(ブラックシュリンプゴビー)アカヒメジイエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュ、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイトマトアネモネフィッシュオーロラパートナーゴビー、ヒレナガネジリンボウ、ホソフエダイ、etc…

ダイブ6
ポイント名  :タートルベイ(スリン諸島)
エントリー時間:13:33
ダイブタイム :49分
最大深度   :24.4m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :コブシメアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラ、ベニハゼ、コバンハゼ、etc…

ダイブ7
ポイント名  :タートルベイ(スリン諸島)
エントリー時間:17:01
ダイブタイム :54分
最大深度   :17.9m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :コブシメアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュ、ゴニオブランクス・ゲミノス、ルボックスブレニー、etc…

ダイブ8
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:7:03
ダイブタイム :45分
最大深度   :24.6m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ムスジコショウダイユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュ、etc.

ダイブ9
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:00
ダイブタイム :50分
最大深度   :23.1m
透明度    :20m
水温     :27℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ムスジコショウダイロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、etc.

ダイブ10
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:31
ダイブタイム :51分
最大深度   :20.4m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ムスジコショウダイロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、etc.

ソンブーン4号 アンダマンショートクルーズ 19.MAR.2024-21.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン3、4号
開催期間   :2024年3月19日 – 2024年3月21日
担当スタッフ :じゅな
お客様人数  :2名様

高速バラクーダトルネード!!!

2024年3月19日〜21日の2泊3日の日程で、シミラン諸島、ボン島、タチャイ島、リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズに乗船しました。1日3〜4本、合計11本潜ってきました(^ ^)/

ゲスト様とは港のオフィス(ボート会社の)集合で、コーヒーとサンドイッチを食べながら、乗客全員揃うのを待ちます。揃い次第、スピードボートに乗船し、シミラン諸島に向かいます。1時間半ほどで本船に到着しました。乗船後すぐにダイブブリーフィングをして、1本目のダイビングに行きます。お部屋のチェックインは2本目の後になります。
クルーズ初参加のお二人、ドキドキスタートです!(^ ^)

1日目は、
– ナムチャイベイ(シミラン諸島No9)
– ノースポイント(シミラン諸島No9)
– ボン島(南)
– タチャイリーフ
の4ダイブ~

1本目はシミラン諸島9番の島、穏やかなポイントからダイビングスタートです!
水面は少し流れていましたが、水中は少しサージが入っている程度で、まったり潜ることができました。若干たらこ唇のアンダマンスイートリップス(固有種)や、眉毛のような模様のあるコラーレバタフライフィッシュ(固有種)、まつ毛のような突起のあるインディアンバーナーフィッシュ(固有種)などさまざまなアンダマン海、インド洋の固有種を観察することができました。ヒョウ柄とドット柄のおデブなモンガラカワハギも可愛かったですよね~

2本目は9番の島最北端のポイントへ!
水中少し流れている場所もありましたが、比較的穏やかで、ゆっくり地形を楽しみました。大きな岩がゴロゴロしているエリアでは、岩に咲くウミウチワがとても綺麗で写真映えします。浅場の珊瑚エリアではハナダイやスズメダイ達がたくさんいて癒されます。最後の安全停止時には、なんと、ブラックフィンバラクーダの群れ登場!私は全然気付いてなくて、ゲスト様が教えてくださり、振り向いてびっくり!ものすごく近くまで寄ってきてくれてました!ラッキー!

3本目はボン島へ!
そこそこ流れていたので、ドリフトダイビングでした。潜降してすぐに、またまた、ブラックフィンバラクーダの群れが登場!ブリブリに太っている子達で、見応えたっぷりでしたね! ガレ場サンゴエリアでは、ウミヘビが底に突き刺さってモジモジしていたのですが、何をしていたのでしょうね。。。笑 
ボン島の西側には北から南に突き抜けた穴があり、波はその穴を通り、水中に流れ落ちます。この様子を水中から見ると、滝壺にいるような感覚を楽しめます。この日の滝壺は、ちょうどいい潮加減で、100点満点!もくもくいっぱいで壮大でした!

4本目はサンセットナイトでタチャイ島へ!
潜降してすぐにフュジュラーの群れがお出迎えしてくれて、私たちの周りをぐるぐるぐるぐるしてくれました。小魚を狙いにカスミアジやピックハンドルバラクーダが浅場でハンティングしていたり、小さなエビ達が岩陰からたくさん目を光らせていたり、すやすや眠る魚がいたり、昼間とは体色が変わる魚がいたり、盛りだくさんな1本でした〜

夜は見た魚のおさらいをしながら、楽しく夕食をいただきました(^ ^)

2日目は、
-リチェリューロック
-リチェリューロック
-タチャイピナクル
-ボン島(ノースリッジ)
の4ダイブ~

この日は午後にかけて波が高くなる予報が出ていたので、いつもより早くリチェリューロックINでした。なんといつも多くのダイバーで賑わっているリチェリューにはうちのボートしかおらず、2本とも貸切りリチェリューロックで、贅沢に満喫できました😀 フリソデエビ、トマトクマノミ(レッドサドルバックフィッシュ)、ツバメウオの群れ、シェベロンバラクーダの群れ、ロウニンアジの群れ、キンセンフエダイ、ホソフエダイの群れ、ジャバラビットフィッシュの群れなどなど、終始、目をキョロキョロさせてしまいます。 
浅場は太陽の光がキビナゴの体に反射して、キラキラ輝きます。そのキビナゴの群れがロウニンに追われて逃げ惑う姿は、残酷だけど美しいです。 途中、特大ロウニン6匹が近くまで寄ってきてくれました。かっこよかったぁ〜〜〜 ロウニン、ツムブリ、コガネシマアジの群れは毎度毎度圧巻。人間なんて気にしてないのでスレスレのところまで寄ってきてくれます。

3本目はタチャイピナクルへ!
いつも流れていることが多いポイントですが、この日は比較的穏やかで、ゆっくりメインの根を1周することができました。キツネフエフキやカスミアジ、ヒメフエダイ、ツバメウオ、根についている魚もゆっくり泳いでいて、近くまで寄って観察できました。大きな大きなロブスターもいました!美味しそうだった。。。笑 360度方向に咲き誇るウミウチワもきれいでしたよね~

4本目はボン島へ!
ゲスト様のお気に入りのまつげちゃん(インディアンバーナーフィッシュ)や、メロンバタフライフィッシュを3人でジロジロ観察しました!笑 ロクセンフエダイの群れや、ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れも綺麗でした。最後安全停止に差し掛かろうとした瞬間、ブラックフィンバラクーダ登場!しかも高速トルネードで私たちに急接近してきてくれて、大興奮でした!5分以上私たちの近くをぐるぐるしてくれて、大サービスのバラクーダ達でした~ これは間違いなく今期1のトルネードでした!

3日目は、
– シャークフィンリーフ(シミラン諸島No3)
– ハネムーンベイ(シミラン諸島No4)
– チャイニーズウォール(シミラン諸島No4)
の3ダイブ~

1本目はレアポイントのシャークフィンリーフへ!流れてる宣告をキャプテンから受けてドキドキしながらエントリー。しかし水中は流れてなくてラッキー😀 水底に到着してすぐにタイマイ(かめ)に遭遇。スイスイ気持ちよさそうに泳いでいました。 キツネフエフキは熱心に1つの根をむしゃむしゃしていたり、グレートバラクーダは優雅に中層を泳いでいたり、ブルーダッシュフュージュラーは私たちを取り囲んでついてきたり、ずっと魚に囲まれてるダイビングでした(^ ^)!

1本目のダイビング終了後、少し休憩をしたら、シミラン諸島4番の島に上陸~!
ブランコに乗ったり、ビーチで寝っ転がったり(私だけ笑)、写真を撮ったりして過ごしました。波が高くて帰りのゴムボート乗船には苦労しましたが、無事本船に戻ることができました。

2本目はシミラン諸島4番の島、ハネムーンベイへ!
流れもなく透明度も良くコンディションバッチリでした。オレンジや紫のハナダイ、黄色のスズメダイ、アンダマンダムゼルのブルーの発色がとても綺麗でした〜 深場では、レア種、ニシキフウライウオを発見~~~!擬態上手で、ひらひら浮かんでいて、可愛かったです。

3本目は、シミラン諸島4番の一番南のポイントへ!
メインとなる岩が万里の長城のように大きく長く続いているのでその名が付けられました。どれだけ透明度が良くても岩のおわりは見えません。それほど長く大きい岩で、毎度見惚れてしまいます。湾内の浅場では、赤ちゃんタイマイを発見。一生懸命に岩にかじりついて、ご飯を食べていました。コラーレバタフライフィッシュ(眉毛)の群れにも遭遇できました。最後は小魚に癒される、まったりダイビングでした!

3本のダイビング終了後は器材を片付け、シャワーを浴びてチェックアウトです。来た時同様、スピードボートに乗り換えて港に帰ります。
気がつけばあっという間に3日間11本のダイビングが終了してしまいました。今回のクルーズはお天気にも恵まれて、透明度もよく、最高なコンディションでした。 ハイライトはボン島のバラクーダ!スピード感のあるトルネードで急接近してきた時の興奮がいまだに忘れられません。 
Rさん、Cさん、ご参加いただきありがとうございました! また是非遊びにいらしてください(^ ^)

以下ダイブログです。

ダイブ1
ポイント名  :ナムチャイベイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:16
ダイブタイム :48分
最大深度   :17.8m
透明度    :30m
水温     :31℃
生物     :ホウセキキントキツノダシアンダマンスウィートリップスイエローバンドフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラーモヨウフグ、 カクレクマノミキンギョハナダイカスミアジキツネフエフキキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュスカシテンジクダイスカシテンジクダイイバラカンザシ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:31
ダイブタイム :47分
最大深度   :22.9m
透明度    :25m
水温     :30−31℃
生物     :アンダマンスウィートリップスイケカツオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラロブスターモヨウフグ、etc.

ダイブ 3
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:13:51
ダイブタイム :47分
最大深度   :20.8m
透明度    :15−20m
水温     :30~31℃
生物     :ツバメウオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、etc.

ダイブ 4
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:18:50
ダイブタイム :28分
最大深度   :12.5m
透明度    :0m
水温     :30℃
生物     :ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ドクウツボ、 スカシテンジクダイ、 カスミアジイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 キンギョハナダイキンセンフエダイパウダーブルーサージョンフィッシュイロブダイウミウチワ、etc..

ダイブ5−6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:6:38、9:15
ダイブタイム :49分、50分
最大深度   :20m、19.2m
透明度    :15ー25m
水温     :29−31℃
生物     :フリソデエビ、オニヒラアジ、イケカツオオニカマストマトアネモネフィッシュ、アカマダラハタ、ブラックフィンバラクーダピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 ロウニンアジスカシテンジクダイコガネシマアジアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュ、etc.

ダイブ 7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:02
ダイブタイム :45分
最大深度   :19.4m
透明度    :15−20m
水温     :29−30℃
生物     :ブラックフィンバラクーダ、ゴマフエダイ、ロウニンアジギンガメアジブラックフィンバラクーダイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)イロブダイウミウチワ、etc..

ダイブ 8
ポイント名  :ノースリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:42
ダイブタイム :47分
最大深度   :20.2m
透明度    :15−20m
水温     :29~30℃
生物     :ブラックフィンバラクーダツバメウオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、etc.

ダイブ9
ポイント名  :シャークフィンリーフ(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:6:45
ダイブタイム :51分
最大深度   :17.7m
透明度    :30m
水温     :31℃
生物     :キツネフエフキウミウチワロウニンアジブラックフィンバラクーダルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)カスミアジイエローダッシュフュージュラー、 ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラースカシテンジクダイキンギョハナダイカスミアジインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュコラーレバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュヨスジフエダイノコギリダイ、etc.

ダイブ10
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:9:43
ダイブタイム :48分
最大深度   :27.7m
透明度    :30m
水温     :29ー31℃
生物     :ニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)キツネフエフキブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)エヴァンスフェアリーバスレットカクレクマノミクマノミ 、イソマグロアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグモヨウフグインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :チャイニーズウォール(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:46
ダイブタイム :46分
最大深度   :18m
透明度    :25m
水温     :30℃
生物     : タイマイ、キツネフエフキロウニンアジコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュ、 クマノミ 、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジアカヒメジスカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュイエローダッシュフュージュラーインディアンフレームバスレットインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュウミシダキリンミノ、etc…

アンダマンショートクルーズ 30.MAR.2024-31.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロックアンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :クーン9号
開催期間   :2024年3月30日 – 2024年3月31日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

魚影濃すぎて大感動!
1泊2日でリチェリューロックへ!

2024年3月30日-31日の1泊2日の日程で、タチャイ島とリチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズに行ってきました。今回のお客様は、プーケット近郊、タオ島、シミラン諸島へお越しいただいているリピーターのKさん。前回、シミランショートクルーズでご一緒させていただいた際に、世界で5本の指に入る大人気のリチェリューロックへ1泊2日で行くことができるツアーがあることをお伝えしたところ、ベストシーズンの3月に遊びに来てくれました。

今回の海のコンディションは、初日の夕方に嵐が通り過ぎましたが、それ以外は天気が良く波の無い穏やかな海が広がっていました。

初日は、タチャイ島からスタート。

▲00:40 2.5m
▼06:30 0.4m
▲13:00 2.7m
▼19:10 0.6m

チェックダイブのためリーフ沿いの穏やかなタチャイリーフか、1本目から群れ&大物目当てでタチャイピナクルか迷いましたが、ブランクがないことに加え、流れがほとんどなかったのでタチャイピナクルへ行くことに。エントリーしてびっくり、青いブルーダッシュフュージリアや黄色いイエローバックフュージリアがピナクルの上に大集結。右を見れば青い魚影、左を見れば黄色い魚影が行き交い、時折、魚の群れが勢いよく泳ぐときに放つ「ボーッ!!!」という音に釣られ、大きなロウニンアジやカスミアジが勢いよく小魚にアタックする大迫力なシーンを見ることができました。潮がゆっくり動き出し潮の上(東)には、たくさんのフュージリアが群れその中に1匹だけハタが…。ただでさえコバンアジに引っ付かれて迷惑そうにしているのに、中層を泳いでいるせいでフュージリアの大群に追いかけられていました。

2本目も同じくタチャイ島。これぞタチャイピナクルと思わせるほどの激流。久しぶりに味わいました。マンツーマンだったこともありのんびり潜行していたらあっという間にピナクルを通過してブルーウォーターの中へ…。こういう時は、流れに逆らって泳いでも逆効果なので深度を下げるために深場へ。流れを遮れる大きな岩の裏に隠れるようにしてダイビングスタート。流れを上手く避けながら中層を眺めていると魚たちも必死に泳いでいる様子。そこにアジたちが捕食のためにアタックし目の前は魚だらけ、久しぶりに濃い魚影を楽しみました。大きなブラックチップリーフシャークにも出会うことができました。

3本目は、さらに流れがさらに激しくなる予定のため、リーフ沿いに移動してまったりダイビング。深場の砂地でレオパードシャークを探しましたが見当たらず、その代わりに大きなジェンキンスホイップレイを見つけることができました。中盤からは浅瀬でサメを探しながらのんびりダイビング。岩の隙間に隠れたエビ、カニを観察したり、スカシテンジクダイなどの群れを眺めながら癒されました。

1日3本設定ということもあり18時にはダイビング終了。
ビールをご馳走になり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

この日はスリン諸島に停泊し、翌朝5時頃に船を動かしリチェリューロックを目指しました。リチェリューロックには自分たちの船を含め4艘。

▲01:20 2.3m
▼07:10 0.6m
▲13:40 2.5m
▼20:00 0.8m

大潮3月27日(−3日)
小潮4月4日(+5日)

1本目は、ちょっとフライングして誰もいないリチェリューロックにダイブ!!浅瀬はややうねっていましたが流れ無し。逃げ惑うイエローバックフュージリアの大群に特大級のロウニンアジの群れが勢いよくアタック!エントリー直後からリチェリューロックならではの大迫力の捕食劇を見ることができました。今回は、心なしか群れが浅瀬に集まっている様子でツバメウオ、バラクーダたちは10-15mほどの水深に、ギンガメアジは15-20mほどの水深にいました。キツネフエフキ+アジたちの大群は、さらに一回り大きくなったんじゃないかと思うほどの数でした。いつまでたっても魚影が途切れることなくたくさんの魚たちが目の前を通り過ぎて行きました。

今日は、たくさんのお客様が到着するとの事で、ゴタゴタに巻き込まれる前に2本目のダイビングへ。
サーモクラインの影響で朝よりも透明度が落ちていましたが魚影の濃さはピカイチ。流れもなく魚たちはややバラけていましたが、西側に魚たちが集まっている感じでした。3本目も同じく西側へ(流れ無し)。特大なギンガメアジとシャブロンバラクーダの大群がぐるぐる回ってました!

僕たちが帰った後には、リチェリューロックでジンベイザメが出たようです。
またしてもニアミス…。

今回は、ベストシーズンということもありたくさんのお客様が乗船されるかと思いきや、お客様が少なく船上も海の中もゆったりできました。今回のダイビングでリチェリューロックが大好きになられた様子のお客様。

次回もリチェリューロックで一緒にダイビングしましょう!
どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:10:30
ダイブタイム :56分
最大深度   :21m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :ギンガメアジアデヤッコイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジゴシキエビムカデミノウミウシオトヒメウミウシ、etc..

ダイブ2
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:30
ダイブタイム :50分
最大深度   :22.7m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :ブラックチップシャークアデヤッコイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジ、etc..

ダイブ3
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:16:53
ダイブタイム :54分
最大深度   :26.7m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ジェンキンスホイップレイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ドクウツボ、 スカシテンジクダイ、 カスミアジコクテンフグヒトヅラハリセンボンクロコショウダイデバスズメダイオトヒメエビ、etc..

ダイブ4
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:7:01
ダイブタイム :55分
最大深度   :22.7m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :シェブロンバラクーダ、ウミトサカウミウチワウルマカサゴキツネフエフキツムブリイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダフリソデエビツバメウオニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)、etc…

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:9:58
ダイブタイム :53分
最大深度   :22.8m
透明度    :10 – 15m
水温     :29℃
生物     :ウミトサカウミウチワウルマカサゴキツネフエフキツムブリイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダツバメウオ、etc…

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:29
ダイブタイム :52分
最大深度   :18.1m
透明度    :5-15m
水温     :29℃
生物     :ウミトサカウミウチワウルマカサゴキツネフエフキツムブリイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダサツマカサゴツバメウオ、etc…

マンダリンクイーン9号 デラックスクルーズ 20-24.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック デラックス クルーズ
クルーズ船  :マンダリンクイーン9号
開催期間   :2024年3月20日 -3月24日
担当スタッフ :マサ
お客様人数  :1名様

グループ写真

マンツーマンでバラクーダ三昧!
ナイトロックス(無料)利用で楽々ダイビング!

2024年3月20日〜24日まで期間、新艇「マンダリンクイーン9号」に乗船して、シミラン諸島-ボン島-タチャイ島-リチェリューロックを巡るシミランダイブクルーズに行ってきました。

今回のお客様は、毎年ベストシーズンの時期にシミランクルーズにご参加いただいているK様。今回は、ほうぼう屋から他のお客様がおらずマンツーマン、しかも、クルーズに参加された他のお客様は、皆タイ人の方ばかりといつもと少し変わったダイブクルーズとなりました。

海のコンディションは、朝方風が吹くものの波はなく穏やかでした。

透明度は、シミラン諸島9番目の北側とボン島のウエストリッジの先端、タチャイピナクルの西側はサーモクラインの影響でやや濁っていましたが、その他はスコーンと抜けた真っ青な海が広がっていました。

ダイブ1は、シミラン諸島9番目の東「スリーツリーズ」。北側からのやや強めの流れが入ってきておりましたが、流れに逆らいながら沖にある巨岩目指しました。ソフトコーラルや大きな海綿などを眺めていると、沖の方からお腹が大きな1匹のホワイトチップリーフシャークがお出まし。その後、流れに身を任せて南の方へ移動すると、砂に埋もれたヤッコエイや擬態したコブシメを発見。遠くまで見渡すことができる真っ青な海の中層には、青や黄色のフュージリアが群れやイソマグロが泳いでいきました。

ダイブ2は、シミラン諸島9番目の西「クリスマスポイント」。ダイブ1と同じく北からの強い流れが入ってきておりましたが、普段なかなか行くことのない沖側を目指してエントリー。岩の陰に隠れながらゆっくりゆっくり沖を目指すと、目の前にはたくさんのムレハタタテダイが流れに逆らいながら泳いでいました。岩陰から少し浮上し流れに乗りながら深場のスイムスルーを経由、岩肌を泳ぎながらゆっくり深度を上げてきました。後半は、強い流れを横切りながら浅瀬へ移動。ちょうど東側から太陽の光とダイナミックな地形が合わさってとても美しい景観を楽しむ事ができました。

ダイブ3は、シミラン諸島9番目の北「ノースポイント」。ここも普段行く事がない北側の離れへ。大きな岩と岩の隙間には大きなウミウチワが生い茂り他では見る事ができない景観を楽しみました。その後、ノースポイントの岩場まで戻る途中、中層に特大バラクーダの群れが出現。流れが止まっていたこともあり、バラクーダたちもどっちへ行ったら良いか分からない様子で、根の上をグルグル回っていましいた。おかげで長い間、バラクーダの大群と戯れる事ができました。後半は、浅瀬へ移動してタイマイ(カメ)を探すも見つからず…。

ビーチへの上陸タイムを挟みダイブ4へ。

当初、ナイトダイビングを行う予定したが、ビーチにあるセイルロックからの美しい景色を見てからビーチへ向かうと、グループ2の送迎のためテンダーボートがビーチにいたためそのまま戻ることに。上陸タイムわずか15分ほどでしたが、誰もいない時に行く事ができたので貸切で絶景を眺める事ができました。

船に戻ってすぐに支度してダイビング。ダイブ4は、シミラン諸島8番目にある「ドナルドダックベイ」。特に変わった生き物には出会えませんでしたが、ナイトダイビング組はハダカハオコゼやエビや貝などマクロ生物をたくさん見つける事ができたようです。

クルーズ乗船日同様、お客さまが主になられたウイスキーをいただきながら飲み会スタート。

夕食後、タイ人のお客さんやダイブガイド陣を交えて楽しい時間を過ごしました。

翌日は、朝早くに船を動かしボン島へ。

ダイブ1、2は、ボン島「ノースリッジ=>ウエストリッジ」。ダイブ1は、ノースリッジからエントリー。前半は流れがなく穏やかなコンディションの中離れ根周辺でフュージリア、ヨスジフエダイなどの群れを楽しみました。ウエストリッジ側へ向かい始めると流れが入り始め流れがあたるリッジ周辺は流れが強く、また、深場からのサーモクラインが入ってきており流れが複雑になっていました。

ダイブ2も流れが収まる様子がなかったので、同じ場所からエントリー。ノースリッジからウエストリッジまで流れにのって15分ほどでリッジの先端へ。流れが当たらない場所を選びながらリッジの先端まで移動すると、大きなホワイトチップリーフシャークが流れを気にする事なく優雅に泳いでいきました。その後、南側へ移動。普段行かない南にあるボミー(トップ25m)を経由したのち湾内の沖側の砂地の斜面を眺めながら、トンガリサカタザメなど変わった生き物を探しました(結局見れず…)。

ボン島を後にしてタチャイ島へ。

ダイブ3は、タチャイ島「タチャイピナクル」。潮汐表ではちょうど潮止まり(干潮)、エントリー時も流れがなく魚たちが散らばっている様子でした。最初に南の飛び根まで足を運んでみると青や黄色のフュージュラーたちがたくさん。カスミアジやロウニンアジに攻撃され逃げ惑っていました。その後、西側へ行くとちょうどサーモクラインが入ってきており、魚たちも逃げるようにこちらに流れてきました。魚たちが近づいては離れてを繰り返している様子を眺めていると遠くに黒い塊発見。ギンガメアジの群れでした。後半は逆サイドへ移動してみるとこちらでもたくさんのフュージリアがアジたちに追われて行ったり来たりしていました。中層にはツバメウオの大群にも出会う事ができ、魚影の濃い1ダイブでした。

ダイブ4も同じく「タチャイピナクル」。予定では潮が満潮に向けて動いている時間帯だったので強い流れが予想されましたが、水面からみる限り流れなし。フュージリアたちは中層に群れていましたが、アジたちの群れに追われ時折、根の上は青や黄色のフュージリアの大群で埋め尽くされました。

大物やバラクーダの群れとは出会えませんでしたが、捕食の時間帯の迫力あるダイビングを楽しむ事ができました。

ダイビング終了後は、スリン諸島を目指して約3時間のクルージング。

この日も早い時間から飲み会スタートしましたが、明日のリチェリューロックに備えいつもより早めに就寝となりました。

今回のクルーズのハイライト「リチェリューロック」で4ダイブ行いました。

潮汐

03:50am  0.5m
09:50am  2.3m
16:00pm  0.6m
21:50pm  2.5m

小潮3月19日
大潮3月27日

朝一は、アジやキツネフエフキなどが集まった大群が、根回りの小魚目がけて激しくアタックするシーンを見る事ができました。リチェリューロックのマクロ生物に出会う事ができたり、北西側の沖合ではタチャイピナクルで見たギンガメアジの群れよりも大きな群れが泳いでいたりと終始魚に囲まれ大満足でした。

流れはありませんでしたがややうねりが入っていました。

ダイブ2は、うねりと北からの流れが入っていたことに加え、サーモクラインのせいでダイブサイトの南側を除いて透明度低下。それでも気にせず視界に現れるアジとキツネフエフキの大群。西側の流れを遮れる場所で、流れているエリアを眺める事10分ほど…残念ながら大物の姿は見当たらず…。

その後、南側の岩肌を泳いでいくとウルマカサゴ、ヒトヅラハリセンボンなどのマクロの他、岩から姿を出しているフリソデエビを発見!

ダイブ3は、ダイブ2よりも強い流れ発生。またまた流れを遮れる場所で魚待ち、フュージリアやアジの大群は相変わらず多かったです。流れが当たる部分は透明度が復活、湾内は透明度がイマイチでしたがこれぞリチェリューロックと言える魚影の濃い海を楽しみました。

ダイブ4もリチェリューロックで潜りたい気持ちも山々でしたが、流れが強いことを理由にスリン諸島へ移動。

久しぶりのスリン諸島「アオステープ」。うねりが入っていたため一部のエリアは、砂が巻き上がっていましたが深場は透明度が良く砂地を探索。たくさんのヤッコエイ、ワカヨージ、ハゼなどを確認。浅瀬では元気いっぱいに育った珊瑚礁に癒されました。イロブダイの幼魚や普段見ないセグロチョウチョウウオの姿も…。


浮上後、今回のトリップの中で一番綺麗なサンセットに迎えられてこの日のダイビングは終了となりました。夜は持参されたウイスキーが早くから底を突き、タイ人スタッフたちのお酒をいただくことに。カメラを持っていかないと大物に会える確率が高くなるんですよ〜なんて話しをしながらこの日も楽しい時間を過ごしました。

早朝にスリン諸島は離れタチャイ島へ。

潮汐

⬇︎04:10am  0.4m
⬆︎10:10am  2.5m
⬇︎16:20pm  0.5m
⬆︎22:20pm  2.6m

ダイブ1「タチャイピナクル」。この日も全く流れなしの穏やかなダイブサイト。普段行かない3つめの根まで足を伸ばすことに(ナイトロックスタンクで深場も楽々)。約10分ほどかけて3の根に到着。岩肌にびっしりとついた大小さまざまなウミウチワの群生を堪能した後、ふと上を見上げるとバラクーダのトルネード。

ゆっくり深度を上げて近づくも全く逃げる様子がなく約40分ほどの間、バラクーダと一緒の時間を過ごしました。途中、フュージリアやツバメウオの大群がやってきて、岩の上は魚だらけでどこを見ていいのか大忙しの1ダイブでした。カメラを持っていかなかったのが功を奏したようです。

ダイブ2は、ボン島「コボンピナクル」。エントリー時は、ほとんど流れがなく岩の周りにはほとんど魚がいませんでしたが、北側に今回のトリップで一番大きな大きなバラクーダのトルネードが出現。これまた45分丸々バラクーダと戯れてエキジットとなりました。岩の上には、求愛中だったのか7、8匹のハナミノカサゴが群れていました。

最後のダイビングは、ブンスーンレック。水深11m付近のみ青い海が広がりそれ以外は真っ白でした。11mのよく見えるところでフュージリアたちの乱舞を楽しみ、リチェリューロックにも負けない魚影の濃いダイビングを楽しみました。

今回のトリップは、初めて乗船する船だったこともあり視察を兼ねてのクルーズでしたが、食事やサービスなど申し分ありませんでした。リピーターのお客様ということもあり、「いつもいかない場所へ行きたい!」と言うリクエストのもと、普段行くことのない懐かしい場所にも足を運ぶ事ができてとても充実したクルーズとなりました。

また、ナイトロックスタンクを利用したことによりほとんどの時間を深場で過ごす事ができ、いつも以上にじっくり生物や地形を堪能できた気がします。

今回は、バラクーダ三昧でたくさんのダイブサイトでバラクーダのトルネードを見る事ができました。来シーズンは、マンタレイやジンベイザメ三昧のダイビングになるといいですね!

次回もご一緒できるのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:8:00
ダイブタイム :53分
最大深度   :17.6m
透明度    :15-35m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイ、 オニカマス、 アカヒメジアオヤガラアンダマンスウィートリップスアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワウルマカサゴオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラコブシメホワイトチップシャーク 、ヤッコエイ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :クリ スマスポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:11:36
ダイブタイム :52分
最大深度   :26.4m
透明度    :15 – 30m
水温     :29℃
生物     :ツバメウオイエローバンドフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラーモヨウフグ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキツネフエフキキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラドクウツボ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュスカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュシテンヤッコ、 ムスジコショウダイユカタハタカスミアジロウニンアジ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:15:06
ダイブタイム :58分
最大深度   :24.9m
透明度    :15-30m
水温     :29℃
生物     :ブラックフィンバラクーダスカシテンジクダイアカヒメジアカマツカサアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーオニヒトデカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

ダイブ4
ポイント名  :ドナルドダックベイ(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:17:37
ダイブタイム :42分
最大深度   :14.4m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ヒトヅラハリセンボンアカモンガラ、キドクウツボ、 コクテンフグ、 オトヒメエビネッタイミノカサゴ、 スカンクアネモネフィッシュ、etc…

ダイブ5
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:47
ダイブタイム :45分
最大深度   :27.7m
透明度    :15-35m
水温     :29℃
生物     :ヒトヅラハリセンボンモヨウフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュアンダマンスウィートリップススカシテンジクダイツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:47
ダイブタイム :45分
最大深度   :27.7m
透明度    :15-35m
水温     :27-29℃
生物     :ヒトヅラハリセンボンモヨウフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュアンダマンスウィートリップススカシテンジクダイツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:14:35
ダイブタイム :50分
最大深度   :22.4m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ギンガメアジ、サザナミヤッコ、アデヤッコイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジゴシキエビムカデミノウミウシ、モンガラカワハギ、etc..

ダイブ8
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:17:12
ダイブタイム :56分
最大深度   :18.1m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :アデヤッコイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジゴシキエビムカデミノウミウシ、モンガラカワハギ、etc..

ダイブ9
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:7:06
ダイブタイム :46分
最大深度   :27.3m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :ウミトサカウミウチワウルマカサゴキツネフエフキツムブリイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダフリソデエビツバメウオニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)、etc…

ダイブ10
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:48
ダイブタイム :47分
最大深度   :26.4m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :フリソデエビウミトサカウミウチワウルマカサゴキツネフエフキツムブリイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴギンガメアジ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダツバメウオニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)、etc…

ダイブ11
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:14:14
ダイブタイム :53分
最大深度   :25.1m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ウミトサカウミウチワウルマカサゴキツネフエフキツムブリイエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジユカタハタイエローダッシュフュージュラーネッタイミノカサゴモンハナシャコ、ホソフエダイ、ミナミハコフグウルマカサゴギンガメアジ、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイスザクサラサエビハナミノカサゴブラックフィンバラクーダツバメウオ、etc…

ダイブ12
ポイント名  :ステープベイ(スリン諸島)
エントリー時間:17:36
ダイブタイム :49分
最大深度   :21.4m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ローランドダムゼルキンギョハナダイツバメウオインディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミイエローバンドフュージュラーインディアンバナーフィッシュヘラヤガラスカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュミツボシクロスズメダイイエローバンドフュージュラー、 イエローバックフュージュラーヤッコエイ、  ホウセキキントキ、 キッカサンゴ(キャベツコーラル)イロブダイヨウジウオチンアナゴ(ガーデンイール)、etc…

ダイブ13
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:7:17
ダイブタイム :55分
最大深度   :24.4m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ブラックフィンバラクーダツバメウオイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ロウニンアジハナダイギンポ、etc..

ダイブ14
ポイント名  :コボンピナクル(ボン島)
エントリー時間:10:43
ダイブタイム :45分
最大深度   :26.1m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ブラックフィンバラクーダツムブリロウニンアジイエローダッシュフュージュラーブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 カスミアジツバメウオスカシテンジクダイアカヒメジアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボヘラヤガラブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ハナミノカサゴ、etc.

ダイブ5
ポイント名  :ブンソンレック(タクアパ沖)
エントリー時間:15:17
ダイブタイム :50分
最大深度   :18.1m
透明度    :5 – 15m
水温     :29℃
生物     :ガンガゼコガネシマアジ 、 タイワンカマスハニーカムモレイヒトヅラハリセンボンピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)、二セクロホシフエダイ、クロホシフエダイ、ネズミフグ、 キンセンフエダイハナミノカサゴ、メタリックシュリンプゴビー、イトヒキアジ、ホソヒラアジ、マブタシマアジ、イエローバンドフュージュラー、etc…