デラワン諸島
大物からマクロまで、
多彩な魅力にあふれる海！
デラワン諸島は、マクロから大物まで楽しめるインドネシア屈指の“オールラウンド型”ダイビングエリアです。デラワン島周辺では、ニシキテグリやウミウシ、ハダカハオコゼなどのマクロ生物が豊富で、ハウスリーフでのんびりと撮影を楽しめます。一方、マラトゥア島やカカバン島の外洋側では、潮の流れを活かしたスリリングなドリフトダイブを体験することができ、バラクーダの群れやグレイリーフシャーク、ナポレオンフィッシュなどの大物と出会えるチャンスあり。マクロ派もワイド派も満足できるダイビングエリアは、インドネシア国内でも非常に（トル）珍しく、全てのダイバーにとって理想的な海域です。
▲デラワン諸島の水中景観
サンゴが豊富なデラワン諸島の海。
憧れの大物たちに、
出会える奇跡の海！
デラワン諸島クルーズの大きな魅力のひとつが、マンタとジンベエザメというダイバー憧れの大物たちに出会えるチャンスがある事。サンガラキ島では、豊富なプランクトンがマンタを引き寄せ、クリーニングステーションでホバリングする姿を至近距離で見られることも！流れも比較的穏やかで、初心者でも安心して楽しめるのも魅力のひとつです。一方、最終日に予定されているタリサヤンでは、伝統漁船「バガン」に集まる小魚を狙って、早朝の海にジンベエザメが現れる事がしばしばあります。マンタレイとジンベエザメの両方に出会える可能性があるクルーズは、東カリマンタンのこの海域ならでは。自然が織りなす奇跡の瞬間に立ち会える、感動的な出会いが待っています。
▲マンタ クリーニングステーション
複数のマンタレイがクリーニングをしにこのポイントに集まります。
インドネシア随一のウミガメ天国、
ウミガメに囲まれる癒しの海！
デラワン諸島の海は、インドネシア国内でも最大のカメの聖地として知られ、まるでカメと一緒に暮らしているかのような独特の雰囲気がここにあります。特にマラトゥア島やデラワン島周辺では、ウミガメとの遭遇率が非常に高く、1本のダイブで何匹ものカメに出会えることも珍しくありません。彼らは人に慣れており、ほどよい距離感を保ちながら、リラックスした様子で泳ぐ姿はまさに癒しそのもの。サンガラキ島にはカメの保護施設や保護区域なども設けられており、豊かな自然と共存するための取り組みがされています。
▲のんびり泳ぐウミガメ
ウミガメとの遭遇率が高く、1ダイブに数匹のカメに出会えることも。
ダイビングの合間には、
陸でのネイチャー体験も！
デラワン諸島クルーズでは、ダイビングだけでなく陸上での特別な体験も楽しめます。カカバン島にある「ジェリーフィッシュレイク」では、無毒のクラゲが漂う神秘の湖でのシュノーケリングが楽しめます。マラトゥア島では、ターコイズブルーが広がる「ブルーレイク」で幻想的な景観を堪能できます。さらにサンガラキ島では、ウミガメの保護施設を訪れ、時期によっては産卵や子ガメの放流といった保護活動の一端に触れられる貴重な体験もできます。さらに、タリサヤンでは伝統漁法「バガン」によって集められた魚を狙い、ジンベエザメが姿を見せることもあります。海の中だけでは味わえない、この地域ならではの“自然の体験“が心に深く残る旅の思い出となるでしょう。
▲ブルーレイク
澄みわたる蒼き湖。
