シミラン諸島の生物ガイド/陸上の生物:ほうぼう屋シミラン(スミラン)

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ヤドカリ

■学名:Paguroidea(ヤドカリ上科)
■英名:Hermit crab
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「宿を借りる」というところから付いた名前。日中は、木の根元などに隠れていることが多いが、シミラン諸島に上陸した際は高確率で見つけることができる。

シミラン諸島の生物ガイド ヤドカリ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

ミナミオカガニ

■学名:Cardisoma hirtipes(オカガニ科)
■英名:Cardisoma carnifex
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マングローブやビーチから少し奥まった湿地帯に穴を掘って生活する。大きいもので体調6cmほどまで成長する。オスメスの見分け方が、片方のハサミが大きいかどうかで見分けることができる。シミラン諸島では、夕方から夜にかけて活発に動いている姿を見ることができる。

シミラン諸島の生物ガイド ミナミオカガニ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

ヤシガニ

■学名:Birgus latro(オカヤドカリ科)
■英名:Giant hermit crab
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体調が40cmになるこの種では、ヤドカリの中でも最大級の大きさを誇る。体に合う貝が見つからずヤシの実を使うこともある。高級食材として有名であるが、毒素を持つハスノハギリの実を食したり、シガテラ毒を体に蓄えている場合があるため特別な調理方法が必要とされる。シミラン諸島のビーチエリアではほとんど見ることがない。

シミラン諸島の生物ガイド ヤシガニ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.8

ベンガルオオトカゲ

■学名:Varanus bengalensis(オオトカゲ科)
■英名:Bengal monitor
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バンコク/ルンピニ公園にいるミズオオトカゲとは姉妹種と言われている。日中は、シミラン諸島内の日の当たる岩場や木の上などで生活していることが多い。とてもシャイで、人間と出くわすと一目散に逃げていく。シミラン諸島4、8番目の島で見ることができる。

シミラン諸島の生物ガイド ベンガルオオトカゲ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.8

アミメニシキヘビ

■学名:Python reticulatus(ニシキヘビ科)
■英名:Reticulated python
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世界最長の蛇と言われ最大で10mの個体も発見されてる。夜行性のため、昼間は茂みなどで休んでいる。シミラン諸島海域では、過去にベンガルオオトカゲを捕食しているシーンを目撃したことがある。

シミラン諸島の生物ガイド アミメニシキヘビ

▲撮影場所:タチャイ島

オオコウモリ

■学名:Chiroptera(オオコウモリ科)
■英名:Bat
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シミラン諸島には、数多くのコウモリが生息していると言われており、その中でも比較的簡単に見つけられる種類がオオコウモリである。日中は木の上で逆さになって休んでいる個体を確認することができる。

シミラン諸島の生物ガイド オオコウモリ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

ミノバト

■学名:Caloenas nicobarica(ハト科)
■英名:Nicobar pigeon
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ハトの中では大型で40cmにもなる。DNA鑑定の結果、絶滅したドードーと近縁の鳥であることが明らかとなった。緑のグラデーションがとても綺麗なハトで、シミラン諸島のビーチ周辺で手軽に見ることができる。

シミラン諸島の生物ガイド ミノバト

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

タイマイ

■学名:Eretmochelys imbricata(ウミガメ科)
■英名:Hawksbill turtle
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「タイマイ」は口がとがっているのが特徴。シミラン諸島4番目の島ではタイマイを含むカメ保護や飼育しており、成長した個体を海に放している。

シミラン諸島の生物ガイド タイマイ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

リス

■学名:Sciurus(リス科)
■英名:Squirrel
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「栗鼠(リッソ)」というところから付いた名前。シミラン諸島では、数種類のリスが生息しており、島内にある木々を探してみると元気に走り回っている個体を確認できる。臆病なので近づくことは困難。

シミラン諸島の生物ガイド リス

▲撮影場所:シミラン諸島 No.8

ゴバンノアシ

■学名:Barringtonia asiatica (L.) Kurz.(サガリバナ科)
■英名:Fish Poison Tree
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インド洋(シミラン諸島)から太平洋までの海岸やマングローブ地帯に生息しており、日本でも八重山諸島にわずかではあるが生息している。

シミラン諸島の生物ガイド ゴバンノアシ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

モンパノキ

■学名:Heliotropium foertherianum(ムラサキ科)
■英名:Beach heliotrope
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東アフリカからアジア(シミラン諸島)、オセアニアの熱帯から亜熱帯の海岸に生育する。5mmほどの小さな白い花が密集して開花する。葉から絞った絞り汁を服用することで食あたりに効果がある。

シミラン諸島の生物ガイド モンパノキ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.8

アダン

■学名:Pandanus odoratissimus(タコノキ科)
■英名:Pandanus
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亜熱帯から熱帯、シミラン諸島海岸近くに生息している。葉には鋭い棘があるので注意が必要。パイナップルのような果実を付けるが、繊維質のため食用には適していない。

シミラン諸島の生物ガイド アダン

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

ヤシ

■学名:Arecales(ヤシ科)
■英名:Palm tree
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熱帯地方を中心に亜熱帯から温帯にかけて広く分布しているので、シミラン諸島を始めタイランドではどこでも見ることができる。

シミラン諸島の生物ガイド ヤシ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

ヒルガオ

■学名:Calystegia japonica(ヒルガオ科)
■英名:False bindweed
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アサガオに類似するが、昼をすぎても萎まないことからヒルガオと判断することができる。シミラン諸島では、薄いピンクや紫色の花が砂浜沿いに咲き乱れる。

シミラン諸島の生物ガイド ヒルガオ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4

バットレスルーツ

■学名:-
■英名:Buttress roots
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栄養分が乏しい熱帯林に生息しており、効率良く栄養分を吸収するために、土壌目一杯に根を張っているのが特徴である。シミラン諸島4、8番の両方に大きなバレットスルーツが生えている。

シミラン諸島の生物ガイド バットレスルーツ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.8

ハスノハギリ

■学名:Hernandiaceae(ハスノハギリ科)
■英名:Hernandia nymphaeifolia
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東南アジア(シミラン諸島)からアフリカの海岸周辺に生息する。強い毒性があることでも知られており、ヤシガニなどが好んでこの実を食べると言われている。

シミラン諸島の生物ガイド ハスノハギリ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.8

クサトベラ

■学名:Scaevola taccada(クサトベラ科)
■英名:Beach naupaka
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太平洋からシミラン諸島があるインド洋にかけての熱帯・亜熱帯の海岸に生息する。扇状の5枚の小さな白い花を開花させる。

シミラン諸島の生物ガイド クサトベラ

▲撮影場所:シミラン諸島 No.4


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