料金と概要:
新しいアクティビティにチャレンジ!
水中の楽しみ方はあなた次第です。
水中にいることに慣れてくると、「もっとじっくりと魚を観察したい!」「水中写真をとってみたい!」といった新しい楽しみ方や、「コンパスの使い方をマスターしたい!」「中性浮力を完璧にマスターしたい!」など、スキルアップへの欲求が頭をもたげてきます。PADIのスペシャリティーコースは、そんな「もっと」に答えるために用意されたプログラム。あなたの興味のある分野から、お好きなテーマを選ぶことができます。どのコースもダイブクーズ中のに実施しますのでダイビングを楽しみながら、自分のペースで受講する事ができます。
▶ナビゲーションSP
砂紋を利用したナチュラルナビゲーション練習。

ダイブクルーズとのセット開催!
各種スペシャリティーコース SPコースは、ダイブクルーズにご参加のお客様を対象に、クルーズ中のダイビングに課題を組み込むかたちで開催しています。クルーズ中は時間的余裕がありますので、自分のペースで楽しみながら受講できます。また、さまざまなポイントをめぐるダイブクルーズだからこそ、さまざまなスペシャリティーコースに対応でき、習得したスキルをすぐに実際のダイブで実践できます。
参加前条件:
- PADIスペシャリティコースに参加されるお客様は、事前にPADIオープンウォーターダイバー、または同等資格を取得している必要があります。
- PADIスペシャリティコースはダイブクルーズ中のみの開催となり、参加されるお客様は別途弊社手配のダイブクルーズにごお申し込みいただく必要があります。
- アンダーウォーターナビゲーター、ピークパフォーマンス ボイヤンシーは、一般のお客様と別グループで行う必要があり、別途プライベートガイド料金が必要になります。なお、プライベートガイド料金は参加されるダイブクルーズによって異なりますので、各ダイブクルーズ詳細ページをご参照下さい。ダイブクルーズ一覧
開催可能なスペシャリティーコース
スキルを磨こう! |
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アンダーウォーター
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水中ガイドはどうして、水中で迷わずに目的の場所へ進んで行けるのか、不思議に思ったことはありませんか? 水中は陸上に比べて視界が狭く目標物も少ないため、今自分が何処にいてどこへ向かっているか?を判断するのには、基本的なナビゲーションスキルが必要です。この課題では、自分が一定時間に進む距離や、利用できる自然の手がかり、基本的なコンパスナビゲーションの方法を学び、それらを駆使して、水中で迷わず計画に沿ってダイビングする方法をマスターします。ガイドの後を付いて行くだけのダイビングはそろそろ卒業したい!と思っている方には、とても役に立つ課題です! |
ピーク パフォーマンス
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オーバーウェイトなど適正な浮力調整が出来ていないと、体力的に負担がかかりエアの消費が早まるばかりか、急浮上など安全面においても問題が生じるリスクが増えます。また、水底の砂を巻き上げてしまったり、誤ってサンゴを蹴ってしまうなど、水中環境にもダメージを与えやすくなってしまいます。この課題では、適切なウェイト量の調整法や呼吸のタイミングと浮力の関係を理解し、完全な中性浮力を維持しながら水中で自由に行動するスキルを習得します。 |
活動範囲を広げよう! |
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エンリッチドエア
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ナイトロックスは、通常の空気よりも酸素濃度が高い混合ガスです。含まれる窒素の割合が少ないため、
水中での減圧不要限界の延長と水面休息時間の短縮が可能になります。より長く水中世界を楽しみたい方、じっくりと水中写真を撮りたい方などには最適です。コースでは、ナイトロックス素充填設備を備えたクルーズ船に乗船し、ダイビングを楽しみながら、ナイトロックス潜水のメリットと危険性、専用ダイブテーブルを使った潜水計画、酸素濃度の確認法を学び、実際にナイトロックスを使ったダイブ実習を行います。 |
ディープダイバー
必要日数:1日/4ダイブ |
深い深度では水圧が増すことにより、減圧症、エア切れ、窒素酔いなどのリスクが増加します。この課題では、オープンウォーター ダイバーの制限深度18m を超えて、さらに深い深度へ安全に潜るための注意点を学びます。また、実際にディーブダイブを行って、深度下でのエア消費量の変化や窒素酔いに対する耐性を確認し、呼び空気源(ドロップタンク)の設置と使用法を体験します。終了後は最大40mまでの範囲で、ドロップオフや深場の根など、今まで体験できなかったダイナミックな水中世界をお楽しむことができます。 |
ナイトダイバー
必要日数:2日/3ダイブ |
夜の海というと、「暗くて不気味な世界」という印象があるかもしれませんが、水中世界にも陸上と同様に夜行性の動物がいて、真っ暗な夜の海の中にもアクティブなドラマが繰り広げられています。昼間は岩の隙間に隠れている甲殻類(エビ・カニの仲間)をじっくり観察できたり、ウツボやバラクーダなど夜行性の魚の補食シーンが見られたりと、ナイトダイブは昼間のダイビングに劣らない魅力的なアクティビティです。この課題では、暗い夜の海に安全に潜るための注意事項や、ライトを使ったコミュニケーション方法などをマスターします。 |
マルチレベル ダイバー
必要日数:1日/2ダイブ |
オープンウォーターダイバー講習で習ったダイブテーブルでは、単一深度のダビングしか計算できませんが、実際のダイビングでは深度は常に変化します。この深度変化をあらかじめ計画し、より効率的に残留窒素の計算をして潜水可能な時間を延長するのが、マルチレベルダイビングです。最近では、ダイブコンピュータの使用が一般的になりましたが、このコースでは、マルチレベルダイビングの理論を学習し、専用にデザインされた「ザ ホイール」を使って、マルチレベルダイビングを計画し、安全時実施するための知識とスキルを身に付けます。 |
ドリフトダイバー
必要日数:1日/2ダイブ |
隠れ根やドロップオフなど、流れの強いポイントには、大型の回遊魚やサメ類などの大物も集まりやすく、ダイナミックなダイビングが楽しめます。ドリフトダイビングは、潮の流れに乗って、体力をセーブしつつ長い距離を移動するダイビングスタイル。シミラン諸島のダイブクルーズでも一般的に利用されます。この課題では、流れの速いポイントに安全に潜るための注意事項、エントリー&エキジット方法、強い流れへの対処法などのテクニックをマスターます。 |
遊びのコツをおさえよう! |
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デジタル アンダーウォーター フォトグラファー
必要日数:1日/2ダイブ |
美しい世界を写真にとって、ダイビングをしない家族やお友達にも見せてあげたい!と思うのは当然のこと。最近では、ほとんどのデジタルカメラに防水ケースが用意されるようになり、水中写真もとても見直になりました。この課題では、基本的な水中カメラの使用法の他、水中環境にダメージを与えずに、被写体をより美しくとるためのテクニックや、魚に逃げられないように、上手に近づくためのコツなどを学びます。 |
魚の見分け方
必要日数:1日/2ダイブ |
水中で気になった「あの魚」をバディーに説明するのに困った経験はありませんか?。この課題では、魚のカタチに注目してハゼ類、アジ系など、大まかなカテゴリー分類するコツがマスターします。これで名前がわからなくても大丈夫。「あの岩の下にいた、白い小さいハゼは何ですか?」というふうに、バディーやガイドさんに聞くことができるようになり、アフターダイブの会話も、きっと盛り上がることでしょう。 |
アンダーウォーター
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水中で一番目につく生物は、当然のことながら「魚」ですが、水中世界は、魚類だけでなく、サンゴやクラゲ無脊椎動物、エビやカニなどの甲殻類、若布や昆布などの水中植物、時にはイルカやクジラなどの水性ほ乳類など、さまざまな生物が見事なバランスで調和し合って、なりたっています。この課題は、今まであまり気にしなかった、魚以外の生物にもスポットを当て、奥深い水中世界への興味の扉を開きます。 |
注意事項
- 天候その他の事情により、予定していたコースが開催できないことがあります。あらかじめご了承ください。
- 日本人インストラクターが担当致します。
- 上記料金に含まれるもの:日本人インストラクター、教材、Card application fee。
- 上記料金に含まれないもの:クルーズ代金、国立公園入園料、レンタル器材
