バンダ海:ダイブサイト情報
ポイントマップ
バンダ海のポイント
水温:25℃〜30℃ 透明度:10m〜40m 流れ:場所によって非常に強い
スアンギ島 Suangg Is.
アンボンの南東100km付近にあるバンダ諸島の北に位置する島。島沿いには、珊瑚礁やソフトコーラルが一面に広がっており、フエダイやフュージリアなどの群れを始め、カンムリブダイやカメ、サメなど手付かずのエリアで元気な生物たちに出会う事ができます。
バトゥ ケパル Batu Kepal
大きな2つの根(ピナクル)がそびえ立つ。水面から確認する事ができる西側の根のトップは8mで、北側にある2つ目の根まで繋がっています(根と根の間の深度は50m)。東側には大自然が作り出した岩と岩の水路(チャネル)があり、栄養分が豊富に含まれた潮が流れるためか、カラフルな魚や無脊椎動物が豊富に確認する事ができます。透明度が良い日には、40〜50m先まで見渡す事ができます。
ハッタ島 Hatta Is.
バンダ諸島で一番大きなバンダ島から南東約25mほど離れた場所に位置するハッタ島。ハッタ島の南側に数百メートルのスカル環礁が広がる。釣り人やダイバーがほとんど入る事がないためか、通常よりもひと回りもふた回りも大きな魚たちにお目にかかる事ができます。最大でも1.5mほどと言われるホワイトチップシャークもここでは、2m級の個体に出くわすこともあります。
バンダ ネイラ諸島 Banda Neira Is.
バンダ諸島の首都であり、バンダ諸島で10個の火山島とのうちの1つの島。ホウボウや海テング、色鮮やかなウミウシなどマクロが豊富なエリアで、サンセットダイブでは、マンダリンフィッシュ(ニシキテグリ)の産卵シーンにもお目にかかる事ができます。
ポーン ミリング Pohon Miring
ダイナミックな地形(ウォール)に緩やかな流れが入り込むダイブサイト。回遊魚の大きなイソマグロ、カンムリブダイやナポレオンフィッシュなどの大型の魚を観察する事ができます。
アイ島 Ai Is.
バンダ諸島の西側にあるアイ島。サメとの遭遇率の高いこのダイブサイトでは、大きなハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)やシルバーチップシャーク(ツマグロ)に出会う事ができる。
ラン島 Run Is.
バンダ諸島の最西端に位置する小さな島。目の前を覆い尽くすたくさんの魚たちの群れと、色とりどりのソフトコーラルが張り巡らされた大きな岩の壁があり、地形ポイントとして人気があります。