シミランショートクルーズ 19-20/MAR/2014

クルーズ名  :シミランショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン3、4号
開催期間   :2014年3月 19日 – 2014年3月20日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

目の前を覆い尽くすスカテンの群れ!

目の前を覆い尽くすスカテンの群れ!

中層は、青や黄色のフュージュラーが飛び交っていました。

中層は、青や黄色のフュージュラーが飛び交っていました。

ツバメウオが壁のように沢山群れていました。

ツバメウオが壁のように沢山群れていました。

1泊2日でアドバンスドOW取得、おめでとうございます!

今回のお客様は、大学でダイビングのサークルに入っているとの事で、今回のプーケット滞在中にアドバンスド講習、レスキュー講習の2つのコースを受講してスキルアップを目指すべくご参加頂きました。今回は、1泊2日ではアドバンスド講習を受講、全7本のダイビングのうち、5本の課題ダイブを行いました。30本程のダイビング経験との事でしたが、潜降、浮上はもちろん中性浮力のスキルも全く問題ありませんでした。また、事前にナレッジレビューを終了して来て頂いたため学科の方もスムーズに行き、講習とファンダイブの両方をお楽しみ頂けたようでした。

シミラン諸島のコンディションは良好で、快晴、波無しでした。ボン島、タチャイ島は時折入るサーモクラインにより透明度が良くなったり悪くなったりしておりましたが、シミラン諸島では、どのポイントも真っ青に抜けており心地良い流れに乗りながらのんびりダイビングを行う事ができました。前回のダイビング同様、水温が若干冷たいダイブサイトもありましたが、その分、魚たちが活き活きしておりスカシテンジクダイはこの時期になっても増える一方で目の前が見えなくなる程群れておりました。

今回は、アドバンスド講習を通して、スキルアップ、いろいろなダイビングに挑戦した他、インド洋の固有種と太平洋の魚との違いや、岩場にいるエビに手をかざすと手の掃除をしてくれる事、フュージュラーを呼び寄せる方法など、新しい発見に驚きながらの1泊2日でとなりました。

乗船初日、姉妹船ソンブーン4号がリチェリューロックにてダイビングをしており、ジンベイザメ、マンタレイのオンパレードだったようで、夜にソンブーン3号から4号に乗り移る際にその事を聞き、「リチェリューロック行けば良かった〜!もう1泊したかった〜!」と悔やむ程、ダイブクルーズが楽しかったようです。

また、機会がございましたらサークルのお友達も連れて、シミラン諸島ダイブクルーズに遊びに来てくださいね。
ご一緒にダイビングできるのを楽しみにしております。

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名:ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:30
水温:28度
最大深度:25m
生物:<<ディープダイブ>>モンハナシャコ、スカシテンジクダイ、カスミアジ、キンセンフエダイ、フュージュラー各種、etc.

ダイブ2
ポイント名:ウエストリッジボン島)
エントリー時間:13:30
水温:28度
最大深度:22m
生物:<<ドリフトダイブ>>キンセンフエダイ、フュージュラー各種、ウルマカサゴ、スカンクアネモネフィッシュ、etc.

ダイブ3
ポイント名:タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:16:30
水温:28度
最大深度:20m
生物:イエローフィンバラクーダ、ブラックフィンバラクーダ、カスミアジ、スカシテンジクダイ、マテアジ、フュージュラー各種、etc.

ダイブ4
ポイント名:タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:19:00
水温:28度
最大深度:7m
生物:<<ナイトダイブ>>ソリハシコモンエビ、スザクサラサエビ、ブダイ、夜光虫、etc.

ダイブ5
ポイント名:ボルダーシティ(シミラン諸島No.3
エントリー時間:07:00
水温:28度
最大深度:23m
生物:<<ピークパフォーマンスボイヤンシー>>フュージュラー各種、スカシテンジクダイ、ハナダイギンポ、スザクサラサエビ、カクレクマノミ、etc.

ダイブ6
ポイント名:シャークフィンリーフ(シミラン諸島No.3)
エントリー時間:11:00
水温:28度
最大深度:20m
生物:<<アンダーウォーター ナビゲーション>>ツバメウオの群れ、スカシテンジクダイ、フュージュラー各種、キンギョハナダイ、etc.

ダイブ7
ポイント名:アニタスリーフ(シミラン諸島No.7)
エントリー時間:13:30
水温:26度
最大深度:20m
生物:オーロラパートナーゴビー、スカシテンジクダイの群れ、フュージュラー各種、クダゴンベ、ガーデンイール、ウミウシ、etc.

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