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デラックスクルーズ マンダリンクイーン9号 18-22 JAN 2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック デラックス クルーズ
クルーズ船  :マンダリンクイーン9号
開催期間   :2024年1月18日 -1月22日
担当スタッフ :じゅな
お客様人数  :2名様

クルーズ船初挑戦!

2024年1月18日〜22日の4泊5日の日程で、シミラン諸島、ボン島、タチャイ島、リチェリューロック、を巡るデラックスクルーズに乗船しました。1日4本、最終日は3本の合計15本潜ってきました(^ ^)/

ピックアップタクシーがゲスト様と同じだったので、一緒に港へ向かいました。乗船後は、書類記入、お部屋チェックイン、夕食(軽食)、ボートブリーフィングの順にすすみ、安全祈願の爆竹を聞きながら、いざ出航です!夜のうちに船を走らせて、シミラン諸島へ向かいます。今回のゲスト様はダイブクルーズが初めてということで、ドキドキスタートです(^ ^)

1日目は、
– スリーツリー(シミラン諸島No9)
– クリスマスポイント(シミラン諸島No9)
– ノースポイント(シミラン諸島No9)
– タートルロック(シミラン諸島No8)(ナイトダイブ)
の4ダイブ〜

初日は連日マンタ情報のある、シミラン諸島最北端の島、9番のポイントへ!
この日は透明度抜群で、とっても気持ち良く浮遊感を堪能できました(^ ^) 珊瑚を包む、スカシテンジクダイの群れが太陽の光に当たるとキラキラしてとても綺麗でした。残念ながら水中でマンタに遭遇することはできませんでしたが、水面からマンタを見たチームがいました。ニアミス〜〜〜惜しい〜〜〜

2本目はお隣の、巨大岩がゴロゴロ並ぶ地形ポイントへ!
メインの岩の周りでは大きな大きなロウニンアジが旋回していてカッコよかったです。ツノダシの群れにも遭遇しました。シミランでは群れているツノダシに出会えることがなかなかないので嬉しかったです。お食事中の亀さんや、インド洋とアンダマン海の固有種、インディアンフレームバスレットやアンダマンスイートリップスなども観察できました。

3本目もそのお隣のポイント、ノースポイントへ!
大きな岩によってできたメインのチャネルはダイナミックで、通る時はいつも心躍ります。ここでもまた、タイマイの赤ちゃんに遭遇しました。小さくって可愛かったです(^ ^) 水中は割と流れていて、深場から浅場に戻るのに苦労しましたが、魚たちは流れなんてものともせず、ぐんぐん進みます。頑張って泳いでいる最中も、カスミアジや、キツネフエフキ、フュージュラーの群れがすぐ横を通るので、ワクワクが止まりません!

4本目のナイトダイビングまで少し時間があるので、その間にシミラン諸島No8に上陸〜!
こちらの島には有名なビューポイントがあり、歩いて10分ほどで山頂まで登れます。道中で、ベンガルオオトカゲやミノバト(タイ本土では滅多にみられない種)を観察しながら、頑張って頂上まで登りました。この日は他の観光客が少なく、ほぼプライベートビューを堪能できました!

4本目は、お二人の初ナイトダイビングでしたね(^ ^)
夜のダイビングと言えば、甲殻類!オトヒメエビやスザクサラサエビ、魚をクリーニングするソリハシコモンエビ、美味しそうなイカを観察しました。また、獲物を探し回るウツボや、気持ちよさそうにウトウト眠る魚もいました!

最後のダイビングが終わったら、みんなで夕食です。お酒がお好きなお二人と夜も楽しく過ごさせていただけました!

2日目は、
– ボン島(南)
– ボン島(北)
– タチャイ島(タチャイピナクル)
– タチャイ島(タチャイピナクル)
の4ダイブ〜

2日目、1、2本目はシミラン諸島より少し北上して、ボン島へ!
水中は少し緑がかっていましたが、透明度は悪くなかったです。エントリーしてすぐに、フュージュラーとカスミアジの群れが迎えてくれました。深場ではフエダイが綺麗に固まって群れていました。浅場に戻っている途中、なんと6匹のギターシャークの家族に遭遇しました!初め、2匹の子供ギターシャークが目に入り、近づいてみると、その奥に黒くて大きな、岩のようなお母さんギターシャークがいました。お母さんの周りを5匹のベビーギターシャークがくるくる回っていて、とても微笑ましくなりました。しばらくしてお母さんギターシャークが移動したのですが、1匹のベビーが取り残されてしまい、迷子に。。。無事合流できてるといいな〜

3、4本目は、激流派に人気のタチャイピナクルへ!
この日は程よい流れで、魚がまとまっていて、見応えある魚影ばかりでした!メインの根の上には、イソマグロやロウニンアジ、ツバメウオ、フュージュラーが飛び交っていて、岩の隙間にはロブスター、根の周りには、ギンガメアジやカスミアジ、ゴマフエダイの群れに遭遇できました。また、他のダイブサイトではなかなか見られない、360度ウミウチワも観察できました。

夜は夕食といただいた日本のおつまみとお酒で盛り上がりました(^ ^)

3日目は、
– リチェリューロック 3ダイブ
– スリン島(アオパッカー)
の4ダイブ〜

さて、今回のメインディッシュ、リチェリューロックでのダイビングです! エントリーしてすぐに若いロウニンアジの群れがお出迎え、その中には番長クラスの2m級のロウニンアジもいました。メインの根の外には、イトヒキアジの成魚、ギンガメアジ、シェベロンバラクーダ、ピックハンドルバラクーダの群れに遭遇しました。毎ダイブ恒例、2〜3回必ず訪れる、ブリ、コガネシマアジ、キツネフエフキの大移動は圧巻です。今回も至近距離まで接近してきてくれました!2本目、3本目、根の外側はクラゲ地獄と化してしまいましたが、根の内側にも、ピックハンドルバラクーダやツバメウオの群れが遊びに来ていたり、人懐っこいキンセンフエダイとホソフエダイの群れとも戯れることができました。安全停止時には、オニヒラアジの群れに360度囲まれて最後の最後までワクワクが止まらないダイビングでした(^ ^) 3本目の最後は水面に映る夕日が綺麗で、3人でうっとりしちゃいましたよね〜

4本目はスリン島でサンセットナイトダイブ!3m〜15mまでは綺麗な珊瑚エリア、深場は砂地エリアが広がっています。とにかく珊瑚が綺麗なポイントで、いろいろな珊瑚を観察することができます。3本リチェリューで攻めのダイビングの後に、4本目はまったりダイビングで締めくくりです。

この日、夕食を食べた後、大事件が起きました。なんと、船のビールがなくなってしまいました。今回トリップは酒豪が多かったようで、最終日目前にして品切れです。。。(笑)次回クルーズからはもっとビールを用意しておくようにクルーにお願いしておきました♡

最終日は、
– タチャイ島(タチャイピナクル)
– ボン島(北)
– ブンスンレック
の3ダイブ〜 順番に南下していきます。

最終日1本目はタチャイ島から!
流れてました!それはもうビュンビュンに!(笑)場所にもよりましたが、潜降と浮上時の浅い水深は特に流れていて、潜降がスムーズにできないチームはロープ潜降必須でした。頑張って流れの上に出たところ、潮上はまったりしていて、のんびりできました。この日の大目玉は、特大イソマグロの群れでした。通常のイソマグロはよく見かけますが、この日の個体は通常の2〜3倍以上でかく、大迫力でカッコよかったです!そして美味しそうだった〜(笑)

2本目はボン島へ!
ゲスト様の耳抜きの調子が悪かったので浅場エントリーをしました。浅場は流れがほとんどなく、ゆっくり潜ることができました。体色が変わるホウセキキントキをじっくり観察したり、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ(固有種)の群れに包まれたり、のそのそ動くモルディブスポンジスネイルなども観察できました。そしてなぜか、今回トリップ念願のタコに遭遇して3人で大はしゃぎしました(笑)

最後は沈船ポイントへ!ここはいつ来ても魚の群れでいっぱいです。キンセンフエダイやヨスジフエダイ、ニセクロホシフエダイなどのフエダイ科の魚が沈船の周りを覆い尽くしています。イトヒキアジのハンティングシーンや、レア種のホースアイジャックの群れも観察することができます。かなり朽ちている沈船なので、隙間がいっぱいあり、中を覗くといろいろな魚が住み着いています。ウツボの中では珍しいハニカムモレイや、タテジマキンチャクダイの幼魚、甲殻類をたくさん見つけることができました〜(^ ^)

3本のダイビング終了後は器材をささっと洗い、シャワーを浴びて荷造りをします。ある程度整理が終わった人からスナックタイム、チェックアウトです。最後のポイントからは1時間30分ほどで港に到着しました。

気がつけばあっという間に5日間15本のダイビングが終了してしまいました。最初は慣れない流れや泳ぎ方に苦戦していたお二人ですが、本数を重ねるごとにうまく潜れるようになっていましたね〜お二人とはダイビングはもちろんですが、ダイビング後のお酒タイムも楽しく過ごさせていただきました。また是非遊びにいらしてください(^ ^)
ありがとうございました。

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:8:05
ダイブタイム :46分
最大深度   :25m
透明度    :30m
水温     :27−29℃
生物     :ヨスジフエダイホウセキキントキキツネフエフキスカシテンジクダイ、  アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイ etc.

ダイブ2
ポイント名  :クリスマスポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:11:17
ダイブタイム :47分
最大深度   :21,1m
透明度    :30m
水温     :27−30℃
生物     :タイマイツバメウオロウニンアジツノダシアンダマンスウィートリップスイエローバンドフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラーモヨウフグ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキツネフエフキキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラドクウツボ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュスカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュ、 ムスジコショウダイユカタハタロウニンアジ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:14:53
ダイブタイム :38分
最大深度   :27m
透明度    :25m
水温     :25−29℃
生物     :タイマイアンダマンスウィートリップスイケカツオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラロブスターモヨウフグ、etc.

ダイブ4
ポイント名  :タートルロック(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:18:42
ダイブタイム :44分
最大深度   :10.2m
透明度    :− m
水温     :25ー29℃
生物     : コブシメウルマカサゴヒトヅラハリセンボンスザクサラサエビソリハシコモンエビカクレクマノミタペストリーシュリンプ、 クマノミ 、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイドクウツボ、 スカンクアネモネフィッシュ、アオリイカ、etc…

ダイブ 5、6
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:7:50、10:45
ダイブタイム :47分、48分
最大深度   :24.7m、25.2m
透明度    :15−20m
水温     :26−29℃
生物     :ギターシャーク(トンガリサカタザメ)、ブラックフィンバラクーダツバメウオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、etc.

ダイブ 7、8
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:14:23、17:08
ダイブタイム :48分、47分
最大深度   :21.5m、21.1m
透明度    :15−20m
水温     :26−29℃
生物     :ゴマフエダイ、ロウニンアジギンガメアジブラックフィンバラクーダイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)イロブダイウミウチワ、etc..

ダイブ9−11
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:7:26、10:45、14:14
ダイブタイム :48分、48分、44分
最大深度   :22.0m、19.7m、18.0m
透明度    :15ー20m
水温     :26−31℃
生物     :マーブルレイ、ヒシカイワリ、オニヒラアジ、イケカツオオニカマストマトアネモネフィッシュ、アカマダラハタ、ブラックフィンバラクーダピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 ロウニンアジスカシテンジクダイコガネシマアジアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュ、etc.

ダイブ 12
ポイント名  :アオパカード(スリン諸島)
エントリー時間:17:19
ダイブタイム :48分
最大深度   :16.9m
透明度    :15m
水温     :26−29℃
生物     :ナポレオンフィッシュ 、ヤマブキスズメダイ、 ローランドダムゼルキンギョハナダイツバメウオインディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミイエローバンドフュージュラーインディアンバナーフィッシュムスジコショウダイスカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュミツボシクロスズメダイイエローバックフュージュラーインディアンバナーフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュヤッコエイ、etc…

ダイブ 13
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:7:18
ダイブタイム :45分
最大深度   :20.2m
透明度    :15−20m
水温     :27−29℃
生物     :ゴマフエダイ、ロウニンアジギンガメアジブラックフィンバラクーダイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)イロブダイウミウチワ、etc..

ダイブ14
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:49
ダイブタイム :49分
最大深度   :19.2m
透明度    :20m
水温     :26−29℃
生物     :イケカツオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、モルディブスポンジスネイル、etc.

ダイブ15
ポイント名  :ブンスンレック
エントリー時間:15:19
ダイブタイム :46分
最大深度   :17.6m
透明度    :10−15m
水温     :28−30℃
生物     :タテジマキンチャクダイ、ホースアイジャック、ニセクロホシフエダイ、クロホシフエダイ、ヨスジフエダイ、イトヒキアジ、キンセンフエダイカスミアジモヨウフグケショウフグネズミフグヒトヅラハリセンボンコブシメネッタイミノカサゴハナミノカサゴハニーカムモレイヤッコエイスザクサラサエビウルマカサゴサツマカサゴ、etc.

ボン島日帰りファンダイブ 22.DEC.2019

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2019年11月17日
日担当スタッフ:マコ
お客様人数  :1名様

ボン島へ到着

ボン島へ到着

ツムブリの群れ@ウェストリッジ(ボン島)

ツムブリの群れ@ウェストリッジ(ボン島)

ホウセキキントキの群れ@ウェストリッジ(ボン島)

ホウセキキントキの群れ@ウェストリッジ(ボン島)

イエローバックフュージリアの群れ@ウェストリッジ(ボン島)

イエローバックフュージリアの群れ@ウェストリッジ(ボン島)

お疲れ様でした!@ウェストリッジ(ボン島)

お疲れ様でした!@ウェストリッジ(ボン島)

日帰りトリップで、濃い〜魚影を満喫!
残念ながら大物は出ず(泣き)

2019年12月22日にボン島へデイトリップに行ってきました!今回は日本からお越しのお客様、Hさんとマンツーマンでのダイビングとなりました。

通年は、この時期すでにたくさんのお客さんで賑わっているソンブーン号ですが、今年はバーツ高の影響もあってか、息のスピードボートはガラガラ。なんと乗船しているお客様は、4名のみ!
快調に飛ばしながら、10時前にはボン島へ到着、ドッキングとなりました。
ソンブーン本船の船上にもお客様は5名ほど、スペースを持て余すほどゆったりとした雰囲気でした。

1本目はウェストリッジのきたのリーフからエントリー。エントリーした直後、「うっ!」と体が硬直する冷たさ。水温計を見ると26度でした。すぐ下の根に、ゴッチャリとついているカタクチイワシとスカシテンジクダイ。それを狙って、マテアジの小隊が、銀色のボディをキラキラ光らせながら、アタックしていました。そんな様子をしばし観察した後、リーフの深場に沿って、ヨスジフエダイの群れなどを眺めながら、リッジの方へ。途中、深場に大きなマダラエイの仲間、ブロッチド ファンテイル レイが水底にドカーン寝ていました。ここで水温24度。泣
リッジの先端まで行くと、頭上には、おびただしい数のイエローバックフュージリアの群れ。時折リッジまで降りてきては、同方向に一斉に泳ぐダイナミックなシーンを見せてくれました。
リッジお根元付近には、小魚を狙うツムブリの群れや、イソマグロの変態などが見られ、躍動感のあるダイビングが楽しめました。

2本目は逆に南側のウォールからエントリー。最近見つけたセダカギンポの住処となっているハナヤサイサンゴをチェックしてから、リッジへ向かう間には、アカヒメジ、キンセンフエダイ、、ホウセキキントキなどの群れや、中層をロウニンアジやカスミアジが通過していきました。視界を遮るスカシテンジクダイの群れをかき分けながらリッジに出ると、以外と強い流れ。リッジの影を利用しながら、先端まで行くも、大物は出ず。(泣)
後半は、リーフ側に出て、最近世代交代した、ハナダイギンポのコロニーや、リッジの付け根に群れている大きなきつねフエフキの群れを観察しつつ、鍛えの流していきました。
安全停止に入る直前、クマザサハナムロの大群にアタックをかける、大きな2匹のコガネシマアジも見ることができました。

今回は、水温が低く透明度も今ひとつ、大物にも出会えませんでしたが、お客様のH様は、魚影の濃さに大満足されていたご様子!
是非次回は、リチェリューロックまで到達できる、ダイブクルーズにご参加下さい!

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:22
ダイブタイム :46分
最大深度   :25.3m
透明度    :15−20m
水温     :24−26℃
生物     :スカシテンジクダイイエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーツムブリカスミアジブラックピラミッドバタフライフィッシュ、 コクテンフグムスジコショウダイドクウツボツノダシクマノミ 、コラーレバタフライフィッシュイソマグロキンセンフエダイ、 モヨウフグクロコショウダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキキツネフエフキシテンヤッコ、マダラエイ、etc..

ダイブ2
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:12:54
ダイブタイム :49分
最大深度   :27.0m
透明度    :15−20m
水温     :23−26℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジ 、セダカギンポ、コクテンフグムスジコショウダイツノダシクマノミ 、コラーレバタフライフィッシュ、 キンセンフエダイ、 モヨウフグヤイトハタ、ロウニンアジ、クロコショウダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)キツネフエフキアオヤガラケショウフグ、ソウシハギ、 ヨスジフエダイ、etc..

 

シミラン諸島日帰りファンダイブ 27.APR.2019

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2019年4月27日
日担当スタッフ:セツ
お客様人数  :4名様

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スクリーンショット 2019-05-05 15.09.12スクリーンショット 2019-05-05 15.09.58

初めてのシミラン諸島!

2019年4月27日、4名のお客様と一緒にシミラン諸島日帰りダイビングに行ってきました。

今回ご一緒させていただいたのは、大阪からお越しのM様ファミリー!双子のKちゃんとRくんは12歳なのになんとすでに30ダイブ!普段は沖縄など国内で潜っておられるそうですが、今回はせっかくプーケットに旅行に来たのでシミラン諸島にも足をのばして遊びにきてくださいました!

1本目は、シミラン諸島9番目周辺にあるノースポイント。浅場のリーフでまったりチェックダイブ。インド洋でしか見られない魚やウツボやクマノミ、阪神タイガース柄のムスジコショウダイなどがのんびり泳いでいましたね!

2本目は、同じく9番の島のスリーツリーズ。流れもなく、ここも浅場のリーフでまったりダイブ。リーフのお魚ばかりでなく、中層にはブラックフィンバラクーダも群れていました。

今回は、日帰りダイビングであっという間でしたが、次回は是非船に宿泊するクルーズでゆっくりと遊びにきてくださいね!

またご一緒できる日を楽しみにしています。ありがとうございました。

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:11:07
ダイブタイム :43分
最大深度   :17.4m
透明度    :10−15m
水温     :30℃
生物     : パウダーブルーサージョンフィッシュコラーレバタフライフィッシュムスジコショウダイアカヒメジドクウツボ、 ヨスジフエダイツノダシルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、 ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラースカシテンジクダイ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:13:15
ダイブタイム :40分
最大深度   :17.1m
透明度    :10−15m
水温     :30℃
生物     :スカンクアネモネフィッシュ、 ブラックフィンバラクーダエヴァンスフェアリーバスレットスカシテンジクダイカスミアジコクテンフグブラックピラミッドバタフライフィッシュコラーレバタフライフィッシュブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 イエローバックフュージュラー、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 26.APR.2019

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2019年4月26日
日担当スタッフ:セツ
お客様人数  :2名様

スクリーンショット 2019-05-05 11.36.24 スクリーンショット 2019-05-05 11.35.35 スクリーンショット 2019-05-05 11.29.49

初めてのシミラン諸島!

2019年4月26日、2名のお客様と一緒にシミラン諸島日帰りダイビングに行ってきました。

今回ご一緒させていただいたのは、大阪からお越しのH夫妻。ダイビングはまだ始めたばかりですが、せっかくプーケットに旅行に来たのでシミラン諸島にも足をのばして遊びにきてくださいました!

1本目は、シミラン諸島4番目周辺にあるストーンヘンジ。濁りが入り透明度がイマイチでしたが、二人をお迎えするかのようなイエローバックフュージュラー群れや、リーフ周りではアカヒメジの群れやスカシテンジクダイがびっしりついていました。

2本目は、シミラン諸島7番にあるウエストオブエデン。うみうちわの群生がきれいなポイント。サーモクラインが入り突然ひんやりした水にかこまれたり、かとおもうと5分後にはもとにもどったり海の不思議を体感できました。笑

今回は、日帰りダイビングであっという間でしたね!次回は是非、船に宿泊するクルーズでゆっくりと遊びにきてくださいね!

またご一緒できる日を楽しみにしています。ありがとうございました。

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島No.4)
エントリー時間:11:33
ダイブタイム :33分
最大深度   :21.6m
透明度    :10m
水温     :30℃
生物     :アカヒメジ、ノコギリダイ、 ヨスジフエダイハナミノカサゴツノダシルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、 ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラースカシテンジクダイコクテンフグ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ウエストオブエデン(シミラン諸島 No.7)
エントリー時間:13:29
ダイブタイム :40分
最大深度   :20.2m
透明度    :10m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイカスミアジコクテンフグウミウチワブラックピラミッドバタフライフィッシュコラーレバタフライフィッシュブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 イエローバックフュージュラー、etc.

ボン島日帰りファンダイブ 21.APR.2019

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2019年4月21日
日担当スタッフ:ノブ
お客様人数  :2名様

お客様と

まだまだベストシーズン、最高のコンディションでダイビング♪

2019年4月21日に、ボン島日帰りダイビングに行ってきました。T様とF様のお二人と潜ってまいしました。今回も、波はほとんどなく、海の中は、透明度も良好、程よい流れの中、のんびりダイビングする事が出来ました。T様は久々のダイビングでしたが、楽しんでいただけた様でした。また、F様も30本とは思えないくらいの抜群の水中スキルをお持ちでした。

今回は、大物には出会えませんでしたが、スカシテンジクダイやカクレクマノミ、コラーレバタフライフィッシュなどの小さ可愛い生物たちを見てきました。

ご参加いただきありがとうございました。
次は、ぜひ泊まりで大物リベンジお待ちしております!!
どうもありがとうございました。
今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:41
ダイブタイム :41分
最大深度   :17.2m
透明度    :15−20m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュ、 コクテンフグムスジコショウダイカクレクマノミ ドクウツボツノダシアンダマンスウィートリップスクマノミ 、コラーレバタフライフィッシュ、ナミフエダイ、アンダマンダムゼル、etc..

ダイブ2
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:12:58
ダイブタイム :39分
最大深度   :26.2m
透明度    :15−20m
水温     :29℃
生物     :ツバメウオ、 ニセクロホシフエダイ、キンセンフエダイホウセキキントキアケボノハゼ(ミヤビハゼ)、インディアンバナーフィッシュアカヒメジクロコショウダイスカンクアネモネフィッシュ、 インディアンドラゴン、スターリーラビットフィッシュ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、etc..