カテゴリー別アーカイブ: 日帰りファンダイブ

シミラン諸島日帰りファンダイブ 14.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月14日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :2名様

今回ご一緒させていただいたお客様!

日帰りダイビン!
ベストコンディションの海を潜る!!

2024年3月14日、2名のお客様と一緒にシミラン日帰りダイビングツアーに行ってきました。今回ご一緒させていただいたのはダブルKさん。コロナウイルスをきっかけにダイビングを始められたそうで、高知、鹿児島、沖縄などで潜り倒しすでに200ダイブ間近。海外で潜るのはフィリピンをはじめシミランが2ヶ所目との事。

この方達、な、な、なんと!!ダイビング中に「リュウグウノツカイ」を目撃したことがあると言う超幸運の持ち主。

その際のニュースはこちら▼
泳ぐリュウグウノツカイ撮影

3月のベストコンディションのシーズンにお越しいただいたこともあり、快晴、波無し、透明度良しと3拍子揃った最高のコンディショでした。

1ダイブ目は、シミラン諸島4番目の東「ハネムーンベイ」。透明度が良すぎて深場までスコーン抜けた気持ちの良い海が広がっていました。チェックダイブを兼ねて潜りましたが、全く問題なくすぐにファンダイビングへ。砂地の斜面をゆっくり下っていくとダイバーよりも大きなウミウチワが30m付近に1本。それからさらに深場に目を向けると砂地に隠れていたヤッコエイが顔を出し、泳ぐ方向に目をやると大きなジェンキンスホイップレイ(エイ)が小魚にクリーニングされ気持ちよさそうでした。その後、時間をかけて浅瀬まで移動。大きなドクウツボやアラレフグ、カスミアジのハンティングする姿を見ることが出来ました。

他のグループよりも早くエントリーできたこともあり、貸切状態でダイビング。そして、お昼まで船上でまったり過ごしました。

2ダイブ目は、シミラン諸島4番目の南「チャイニーズウォール」。少し沖側からエントリーしたのですが、深場まではっきり見えるほどの透明度の良さ。透明度が良い海が1番!と思いきや、深場から真っ白なサーモクラインが流れてきて、さっきまでのベストコンディションが台無し。でもすぐに消え去り綺麗な海でダイビング再開となりました。岩場では、ひっきりなしに流れてくるイエローバックフュージリアの大群。砂地エリアでは、インド洋の固有種「コラーレバタフライフィッシュ」が群れていました。大物には出会えませんでしたが、のんびりしたダイビングを楽しむことが出来ました。

今回は、1日だけでしたがご一緒させていただき、ありがとうございました。明日の日帰りダイビングも思いっきり楽しんでくださいね!

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:29
ダイブタイム :46分
最大深度   :29.8m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボ、ジェンキンスホイップレイ(エイ)、アラレフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :チャイニーズウォール(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:54
ダイブタイム :48分
最大深度   :25.3m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュイエローバックフュージュラースカシテンジクダイコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミクマノミ 、ネズミフグアンダマンスウィートリップス、etc..

ボン島日帰りファンダイブ 3.MAR.2024

クルーズ名  :ボン島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2024年3月3日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

透明度抜群のボン島!
バラクーダの大群とご対面!

2024年3月3日に1名のお客様と一緒に、ボン島日帰りダイビングツアーに行ってきました。今回、ご一緒させていただいたのは、コロナ前に良く遊びにきていただいたYさん。過去に一緒にジンベイザメを見たことがある強運の持ち主です。約5年の時を経て、久しぶりに遊びにきていただきました。今回は、ベストシーズン中ということもあり、快晴、凪、透明度抜群の3拍子!

過去の海ブログ

1ダイブ目は、チェックダイブを兼ねて湾内の穏やかな場所からスタート。耳抜きに時間がかかりましたがその他のスキルは問題なし、すぐにリッジの先を目指しました。

リッジに先端に向かうにつれて、流れが強く吐く泡が横に流れていく状態だったので、すぐに引き返し湾内の東側で遊ぶことにしました。ばらつきがありましたが大きなキツネフエフキとカスミ&ロウニンアジたちが終始、小魚を捕食していたり、遠くまでスコーンと抜ける真っ青な中層には、ハナタカサゴを始めフュージリアの群れが行き交いとても綺麗でした。

お昼を挟んでもう1ダイブ。ボン島西側の離れ根付近からエントリーしましたが、激流のため根にたどり着くことだできず…。岩の影に身を隠しながら、流れの先を目指していくと逆から強めのサーモクラインが流れてきて激流と相殺。そこにやってきたのが、今シーズンここでよく出会う特大バラクーダの群れ。先頭のバラクーダの先頭のいく方向を確認先回りを繰り返し、見事バラクーダに囲まれることができました。

その後、また流れが強くなってきたので、ダウンカレントに呑まれる前に浅瀬に移動。水深10mの浅瀬にある巨岩の裏でのんびりダイビング。ゴマアイゴの大群や大きなドクウツボ、小柄なタイマイに出会うことだできました。

エキジットするとちょうど目の前にクルーズ船が待機しており、待ち時間なくスムーズにエキジットすることができました。他のグループは、流れに乗ってドリフトダイビングを楽しんだのか、島に北側沖でエキジットしていました。

今回は久しぶりのシミラン日帰りダイビングツアーでしたが、最高のコンディション、スキルの高いお客様、乗船から下船まで終始スムーズな船上、透明度抜群+バラクーダとカメなどなど…

とても楽しい1日でした。

今回もご一緒させていただきありがとうございました。次回は、ぜひご主人もお誘い合わせの上、ご一緒できるのを楽しみにしております。

どうもありがとうございました♪

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:9:56
ダイブタイム :57分
最大深度   :20.3m
透明度    :30m
水温     :28℃
生物     :イソマグロ、 イケカツオツムブリ、 イエローバックフュージュラーカスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュクロコショウダイ、 キンセンフエダイアカヒメジドクウツボクマノミ 、カクレクマノミシマウミヘビツバメウオ、etc..

ダイブ2
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:12:24
ダイブタイム :50分
最大深度   :24.9m
透明度    :30m
水温     :28℃
生物     :イソマグロイケカツオツムブリ、 イエローバックフュージュラーカスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュシマウミヘビキンセンフエダイ、 ブラックピラミッドバタフライフィッシュクロコショウダイ、  コクテンフグコラーレバタフライフィッシュアカヒメジモヨウフグ、etc..

シミラン諸島日帰りファンダイブ 04.JAN.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年1月4日
日担当スタッフ:リョウタマコ
お客様人数  :8名様


透明度抜群のシミラン諸島!!

2024年1月4日、8名のご家族様と一緒にシミラン諸島日帰りダイビングに行ってきました。

朝カオラックの港は、快晴で風もなくコンディション最高!スピードボートで約1時間30分かけ今回のクルーズ船が停泊しているシミラン諸島4番目の島に行ってきました。

1本目は、シミラン諸島4番目の島のハネムーンベイで潜りました。チェックダイブを兼ねてエントリー!浅瀬のサンゴエリアでは力強い太陽の光が差し込み、とても綺麗な光景が広がっていました。透明度抜群ということもあり、みなさんリラックスしてスムーズに潜行していくことができました。ジュニアのダイバーさんがいたこともあり、浅い深度でのんびりダイビング!サンゴエリアに群れるスズメダイや中層を優雅に泳ぐモヨウフグなどたくさんの生き物たちをじっくり観察することができました!

お昼休憩後は、少しの間だけでしたがみんなで海に入りシュノーケルタイム!楽しい時間でした!

2本目は、シミラン諸島5番目の島のツナミモニュメントで潜りました。ここも透明度は最高に抜群!浅瀬でのんびり泳ぎながらモニュメントの方に進んで行きました。途中途中アカヒメジやヨスジフエダイの群れを堪能するまで観察したりと最後の方はモニュメントのあたりの綺麗な白い砂地を気持ちよく泳ぎあっという間の50分でした!

今回のシミラン諸島日帰りトリップは、海のコンディション抜群の中2ダイブ!天気や海況も味方してくれてとても楽しいトリップでした!ありがとうございました!

またのお越しを是非お待ちしております!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:45
ダイブタイム :46分
最大深度   :10.5m
透明度    :20 – 30m
水温     :28℃
生物     :ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーイエローダッシュフュージュラードクウツボカクレクマノミクマノミ 、カスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュヤッコエイキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイモヨウフグコクテンフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :ツナミモニュメント(シミラン諸島 No.6)
エントリー時間:12:45
ダイブタイム :45分
最大深度   :10.4m
透明度    :20 – 30m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグムスジコショウダイイエロースイーパーアカヒメジ、 インディアンフレームバスレットインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイエローバックフュージュラーノコギリダイスカシテンジクダイチンアナゴ(ガーデンイール)、コラーレバタフライフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュ、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 01.DEC.2023

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2023年12月1日
日担当スタッフ:リョウタ
お客様人数  :1名様

快晴なシミラン諸島!
快晴なシミラン諸島!
ソンブーン4号!
ソンブーン4号!
今回のお客様!
今回のお客様!
Underwater photo#1
Underwater photo#1
Underwater photo#2
Underwater photo#2
Underwater photo#3
Underwater photo#3
Underwater photo#4
Underwater photo#4

最低水温20℃!?

2023年12月1日、1名のゲスト様と一緒にシミラン諸島日帰りダイビングに行ってきました。

朝からカオラックの港は日差しが強く快晴でした!スピードボートで約1時間30分かけ今回のクルーズ船が停泊しているシミラン諸島7番目の島に行ってきました。

1本目は、シミラン諸島7番目の島のサウスオブエデンで潜りました。チェックダイブを兼ねてエントリー!少し水中は薄緑色で水面近くの温度で25℃近くととても冷たい環境でした。サーモクラインも何層にもなって襲いかかってきて、1番低い場所で20℃を下回り、過去1でした!潮は激流でもう流されるしかありませんでした。魚も必死に泳いでおり、複雑な海流でまさしく洗濯機状態。その分いつも以上に激しく動き回る魚影を岩の影で隠れながら観察してました。寒さに耐える50分でした。

お昼休憩を挟み、2本目は、同じシミラン諸島7番目の島のウエストオブエデンで潜りました。水面近くの透明度は先ほどよりも高かかったが水温は25℃とまだ冷たく分厚いサーモクラインが何度もくる状況でしたのでひたすら中層を泳ぐスタイルでした。中層にはブルーダッシュフュージュラーの幼魚がたくさんいてそれを狙っているカスミアジが猛烈にハンティング中!水面近くには、イソマグロやロウニンアジがウロウロ。水温は冷たかったがワイドを楽しむことができました!

今回のシミラン諸島日帰りトリップは、晴天にも恵まれ暖かいコンディションでした!水温はとて冷たくサーモクラインにも悩まされたダイビングでしたので今度はベストコンディションの時にお待ちしております!ありがとうございました!

またのお越しを是非お待ちしております!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :サウスオブエデン(シミラン諸島No.7)
エントリー時間:10:39
ダイブタイム :45分
最大深度   :20.5m
透明度    :10m
水温     :26℃
生物     :ムカデミノウミウシイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボウルマカサゴ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ウエストオブエデン(シミラン諸島 No.7)
エントリー時間:13:03
ダイブタイム :50分
最大深度   :15.6m
透明度    :10m
水温     :20℃
生物     :ホソヒラアジロウニンアジイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジアカヒメジブラックピラミッドバタフライフィッシュネズミフグアンダマンスウィートリップスアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 ムスジコショウダイオニヒトデコラーレバタフライフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュ、etc.

ボン島日帰りファンダイブ 8.NOV.2023

クルーズ名  :ボン島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2023年11月8日
日担当スタッフ:リョウタ
お客様人数  :2名様

ソンブーン3号
ソンブーン3号
ボン島
ボン島
今回のゲスト様!
今回のゲスト様!
Underwater photo#1
Underwater photo#1
Underwater photo#2
Underwater photo#2

透明度抜群で魚影の濃いシミランの海で2ダイブ!

2023年11月8日、ボン島日帰りダイビングへ行ってきました。天気は快晴で波もなく、コンディションは最高でした!今回のゲスト様は、ご主人は漁師、奥様は海女という海で一緒に働くお2人でした。

1本目少し緊張気味の中でのエントリー。潜行では耳抜きに少し手こずった様子でしたがある程度すると慣れてきた模様。中性浮力も問題なし。やはり、海で働いている分、スキルもとても上手で優雅に泳いで楽しめました!流れは北から南へと少し流れており、深場の方から押し寄せてくる冷たい海流。それを避けるように中層を泳ぐダイビングでした!水深20mほどでキツネフエフキやカスミアジの大群が何度も目の前を通過していく大迫力のシーン!ゲスト様と一緒に動画に収めることで必死でした。折り返しの浅場のエリアでは、ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れやフュージュラーの群れを堪能して1本目を45分ほどで切り上げました。

2本目は、母船を北側の方に移動しまして、ノースリッジで潜りました。透明度は抜群!水底まで見渡すことができるほど視界は良好でした。珊瑚礁のエリアでは、優雅に中層を泳ぐサイズの大きなフグをゆっくりと観察しながら、流れに身を任すのんびりダイビングでした!ここでも3回ほどキツネフエフキやカスミアジの大群が大所帯でハンティングする光景には感動しました!満足のいくボン島日帰り2ダイブでした!

ボン島日帰りトリップは、ダイバーも少なく、ゆっくりとスキルを思い出しながらたくさんの生物を観察することができました。どうもありがとうございました!

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:21
エキジット時間:11:07
ダイブタイム :44分
最大深度   :22.7m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :イソマグロ、 イケカツオ、 イエローバックフュージュラーカスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュクロコショウダイ、 キンセンフエダイアカヒメジドクウツボクマノミ 、カクレクマノミシマウミヘビツバメウオ、etc..

ダイブ2
ポイント名  :ノースリッジ(ボン島)
エントリー時間:12:46
ダイブタイム :45分
最大深度   :21.6m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :イエローバックフュージュラールナーフュージュラー(ハナタカサゴ)スカンクアネモネフィッシュカスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 モヨウフグ、 アオヤガラヘラヤガラスカシテンジクダイシマウミヘビコラーレバタフライフィッシュ、etc…