分類　　：アジ科
学名　　：Paraluteres arquat
英名　　：Yellowstripe scad
体長　　：１５cm
いる場所：中層付近
ポイント：リチェリューロック、タチャイピナクル、ブンソンレック、etc…

群れで見かけることが多く、体側にある黄色の帯が特徴です。メアジと似ていますが、こちらは黄色の帯が目の上部を通過しています。

イケカツオ

分類　　：アジ科
学名　　：Scomberoides lysan
英名　　：Doublespotted lysan
体長　　：５０cm〜７０cm
いる場所：中層、水面
ポイント：ボルダーシティー、シャークフィンリーフ、アニタスリーフ、ウエストオブエデン、ディープシックス、エレファントヘッドロック、スリーツリーズ、クリスマスポイント、ノースポイント、ウエストリッジ、コボンピナクル、タチャイピナクル、リチェリューロック、など。

イケカツオは「カツオ」と名前についているが、サバ科ではなくアジ科に属している。表層性であるが、水深100mまで潜るとされる。体は細長い。体調は５０-８０cmほど。シミラン諸島周辺、リチュリューロックの表層にて確認出来る。

ギンガメアジ

分類　　：アジ科
分類　　：Caranx sexfasciatus
分類　　：Bigeye trevally
体長　　：８０cm～９０cm
いる場所：中層
ポイント：コボンピナクル、ウエストリッジ、ツインピークス、タチャイリーフ、リチェリューロックなど。

ダイバーの間では、群れている姿が銀河のように見えることからこの名がついたとされるが、一般的には体が銀紙を貼付けたように光沢がある事からこの名がついたとされる。シミラン諸島では、主に北上したボン、タチャイ島、リチェリューロックの比較的流れのあるエリアで確認する事ができる。

分類　　：アジ科
学名　　：Gnathanodon speciosus
英名　　：Golden trevally
体長　　：４０cm〜８０cm
いる場所：珊瑚礁の根付近
ポイント：リチェリューロック、ウェストリッジ、シミラン諸島、タチャイ島

全長１.２m、幼魚の時は黄色い体色に黒い横線が入っているが、成魚になるにつれ体色が銀色に変化、横線が薄くなり黒い斑点が出てくる。タチャイ島ツインピ−クスにて、群れた個体を確認する事ができる。

ロウニンアジ

分類　　：アジ科
学名　　：Caranx ignobilis
英名　　：Giant trevally
体長　　：１m〜１．５m
いる場所：中層
ポイント：ボルダーシティー、シャークフィンリーフ、エレファントヘッドロック、ツインピークス、クリスマスポイント、ノースポイント、ウエストリッジ、コボンピナクル、タチャイピナクル、リチェリューロックなど。

暖かい海でしか生きる事ができない死滅回遊魚。単独行動をする堂々とした姿を浪人武士のように見立てた事からこの名前がついている。よく見ると顔に切り傷のような大きな傷があり浪人武士のようである。