シミラン〜リチェリューロック:26-28/FEB/2011

クルーズ名 :シミラン〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船 :ソンブーン4号
開催期間  :2011年2月26日〜3月3日
担当スタッフ:マサ
お客様人数 :1名様

べた凪@シミラン諸島

べた凪@シミラン諸島

クルーズレポート:贅沢、マイペースなプライベートクルーズ!

ほうぼう屋シミラン店のマサです。今回は、昨年の11月にもお越し頂きましたお客様とソンブーン4号に乗船して2泊3日のクルーズに行ってきました。前回、ソンブーン4号に乗船して、2泊3日の短期間でリチェリューロックに行けると言う点、食事が合うとの点がお気に召されたようで、今回は2泊3日の1クルーズでは物足りず、リチェリューロックを2往復する5泊6日の日程でご参加頂きました。

お客様は、リチェリューロックを潜る事ができればそれで良いと言う事で、リチェリューロックは2本潜られたのですが、その他のポイントでは船の上でのんびされダイビングは1日2本、潜っても3本と贅沢なダイビングクルーズでした。また、1対1のプライベートガイドだったためのんびりとマイペースでシミランの海を満喫されておりました。

天候は快晴、風も波もないベストコンシィションでした。上記写真の通り海の海面が鏡のようになるくらい穏やかな海で、何回もシミランクルーズにご参加されているお客様も「こんな穏やかな海は初めて!」と言う程でした。

※シミラン諸島は、通常、2月〜4月の半ば頃まで天気も良く波のない穏やかな時期になります  ので、船酔いが心配な方でも問題なくご参加頂けます。

透明度はというと、サーモクラインが多かったせいか水の色が緑色となっておりましたが、透明度は良く、大物が出そうな雰囲気を醸し出しておりました。(大物は見れませんでしたが...)

また、海の中では、稚魚が成長している場面も見られバラクーダの幼魚が小さな固まりを作って泳いでいたり、タテジマキンチャクダイやミナミハコフグの幼魚が岩の隙間に隠れるように身を守っていたりとシミラン諸島では新しい世代が元気に育っておりました。

今回は、前半戦の2泊3日を担当させて頂きました。
後半戦は、別途担当スタッフよりご報告させて頂きます。

追記:2月28日、他のクルーズ船が「エレファントヘッドロック」でジンベイザメを目撃したとの情報が入りました。

それでは、以下、今回のログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名:ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:13:00
水温:29度
最大深度:24m
生物:【チェックダイブ】スカシテンジクダイ、エバンスアンティアス、キンギョハナダイ、タテヒダイボウミウシ、ヒュージュラー各種、etc…

ダイブ2
ポイント名:ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:16:30
水温:29度
最大深度:22m
生物:カスミアジ、ヒュージュラー各種、アカモンガラ、ツムブリ、イヤースポッテッドブレニー、etc…

ダイブ3
ポイント名:リチェリューロック
エントリー時間:06:50
水温:29度
最大深度:26m
生物:イエローフィンバラクーダ、ブラックフィンバラクーダ、スカシテンジクダイ、キンセンフエダイ、マテアジ、ドクウツボ、ヨコシマサワラ、タイガーテールシーホース、etc…

ダイブ4
ポイント名:リチェリューロック
エントリー時間:09:50
水温:29度
最大深度:24m
生物:クマノミ、カクレクマノミ、スカンクアネモネフィッシュ、キンセンフエダイ、トマトアネモネフィッシュ、カスミアジの補食、スカシテンジクダイ、モンハナシャコ、etc…

ダイブ5
ポイント名:タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:30
水温:29度
最大深度:23m
生物:フュージュラー各種、パイプフィッシュ、ロウニンアジ、カスミアジ、etc…

ダイブ6
ポイント名:ボルダーシティー(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:7:00
水温:29度
最大深度:26m
生物:ウミテング、スカシテンジクダイ、アカモンガラ、カスミアジ、ヤッコエイ、etc…

ダイブ7
ポイント名:シャークフィンリーフ(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:10:30
水温:29度
最大深度:24m
生物:キンギョハナダイ、コラーレバタフライフィッシュ、タテジマキンチャクダイ、 スカシテンジクダイ、ミナミハコフグ、etc…

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