シミランショートクルーズ:5-6.FEB.2012

クルーズ名 :シミラン ショートクルーズ
クルーズ船 :ソンブーン3号
開催期間  :2012年2月5日-6日
担当スタッフ:マサ
お客様人数 :2名様

ウミテング(シミラン諸島、ボルダーシティー)

ウミテング(シミラン諸島、ボルダーシティー)

念願マンタ、ベストコンデイションのショートクルーズ!

今回のお客様は、普段伊豆周辺でダイビングをされていらっしゃるお客様。シミラン諸島はシーズン中盤という事で天気が良く波の無い穏やかなコンディションでした。水の中は大潮の関係か流れが強く動きがとれないポイントもありましが、全体的に透明度が良くお客様もシミラン諸島のスケールの広さに感動されておりました。

2本目にダイビングしたボン島「ウエストリッジ」では、深いところに1匹のホワイトチップシャークが泳いでおり、最初は影しか見る事ができませんでしたが、移動して行くに連れてホワイトチップシャークが浅瀬まで移動してきたため目の前で見る事ができました。通常25-30Mの深い場所で見る事ができるホワイトチポウシャークも今回は15Mの浅い場所まで上がってきました。

ホワイトチップシャークが目の前を通過するのと同じタイミングでマンタレイが遠くの方から僕たちの方をめがけて優雅に泳いできました。マンタが見たい!と言っていたお客さんはマンタの美しい泳ぎ姿に見とれておりました。このマンタ、お腹の斑点を見ていないので定かではありませんが、前回のショートクルーズでも見た人懐っこい小柄のマンタと同じような感じがしました。

ボン島でのダイビングを終え、シミラン諸島に戻ると風がピタッと止み波ひとつなく空の雲が海面に映る程穏やかでした。

シミラン諸島ダイビングした「クリスマスポイント」「シャークフィンリーフ」は、激流のため岩の後ろで流れをよけながらのダイビングとなりました。

今現在、ベストコンディションのシミラン諸島!
ショートクルーズでしたら水、日曜日にマンタレイとの遭遇確率の高いボン島でダイビングを行います。最短で大物を狙うならショートクルーズがおすすめです。

以下、ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名:ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:30
水温:28度
最大深度:22m
生物:キンセンフエダイ、ナポレオンフィッシュ、イボウミウシ、ムカデミノウミウシ、スカシテンジクダイ、コラーレバタフライフィッシュ、etc…

ダイブ2
ポイント名:ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:13:30
水温:28度
最大深度:21m
生物:マンタレイ、ホワイトチップシャーク、マルクチヒメジ、キンセンフエダイ、コガネシマアジ、カスミアジ、etc…

ダイブ3
ポイント名:クリスマスポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:16:00
水温:28度
最大深度:22m
生物:フュージュラー各種、スザクサラサエビ、カクレクマノミ、マルクチヒメジ、カスミアジ、パウダーブルーサージオンフィッシュ、スカンクアネモネフィッシュ、etc…

ダイブ4
ポイント名:ツナミモニュメント(シミラン諸島 No4,5)
エントリー時間:19:00
水温:28度
最大深度:10m
生物:オトヒメエビ、ブダイ、コクテンフグ、オオアカヒズメガニ、ワモンダコの子供、ソリハシコモンエビ、etc…

ダイブ5
ポイント名:ボルダーシティー(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:7:00
水温:28度
最大深度:23m
生物:ヤッコエイ、ウミテング、スカシテンジクダイ、アカモンガラ、キンセンフエダイ、オーシャントリガーフィッシュ、etc…

ダイブ6
ポイント名:シャークフィンリーフ(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:10:30
水温:28度
最大深度:20m
生物:ミナミハコフグ、ワモンダコ、コラーレバタフライシッフュ、スカシテンジクダイ、、etc…

ダイブ7
ポイント名:アニタスリーフ(シミラン諸島 No.4,5)
エントリー時間:13:15
水温:28度
最大深度:20m
生物:クマノミ、カクレクマノミ、ガーデンイール、ドクウツボ、スカシテンジクダイ、フュージュラー各種、etc…

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