カテゴリー別アーカイブ: シミラン諸島の水中生物

シミラン諸島をはじめ、アンダマン海に生息する水中生物。

モヨウフグ

モヨウフグ

分類  :フグ科
学名  :Arothron stellatus
英名  :Stellate puffer
体長  :50cm
いる場所:珊瑚礁域、岩礁域
ポイント:ウエストリッジ(ボン島)、ノースポイント(シミラン諸島 No.9)etc…

体は小さな棘で覆われ、体色は黄色を帯びたような淡い灰色で、暗色の斑模様が見られる。腹面は白っぽく、体側や背部には黒い小さな斑点が多数散在し、尾びれにも多数の黒色の斑点がある。また、成魚では腹面に斑や縞模様などは見られないが、幼魚では腹面に黒色の縞模様がある。シミラン諸島~リチュリューロックにて確認できる。

ホンソメワケベラ

ホンソメワケベラ

分類  :ベラ科
学名  :Labroides dimidiatus
英名  :Bluestreak cleaner wrasse
体長  :5cm
いる場所:珊瑚礁域
ポイント:アニタスリーフ(シミラン諸島 No.5)、etc…

他の魚に付いた寄生虫を食べるクリーナーとして有名である。大型魚の鰭のまわりや鰓・口の中を丹念に掃除するが、口の中を掃除していても捕食される事は無い。あまり相手が大きいと、数匹がかりで掃除したり、また自分より小さい魚も掃除したりする事もある。ダイバーも掃除されることがある。シミラン諸島~リチュリューロックにて確認できる。

ミツボシクロスズメダイ

ミツボシクロスズメダイ

分類  :スズメダイ科
学名  :Dascyllus trimaculatus
英名  :Threespot dascyllus
体長  :5cm
いる場所:珊瑚礁域
ポイント:タチャイリーフ(タチャイ島)、ビーコンリーフ(シミラン諸島 No.8)、アニタスリーフ(シミラン諸島 No.5)、etc…

幼魚の時の頭と体側の合計3つの白の斑点が特徴で、成長するにしたがって斑点は消える。幼魚のときは、サンゴやクマノミ同様にイソギンチャクと共生することも。成魚になるとイソギンチャクまたはサンゴからは離れて単独で行動するようになります。シミラン諸島にて確認できる。

モクズショイ

モクズショイ

分類  :クモガニ科
学名  :Camposcia retusa
英名  :Decorator crab
体長  :5〜10cm
いる場所:珊瑚礁域、岩礁域
ポイント:タチャイリーフ(タチャイ島)、アニタスリーフ(シミラン諸島 No.5)、etc…

和名の通り、藻や屑を体に貼り付けカムフラージュしているカニで、体に鉤状の毛が生えていてそれに海藻やカイメン、貝殻などを付けていく。夜行性で、日中は岩の割れ目などに潜んでいるためナイトダイビングで観察できる。シミラン諸島~タチャイ島にて確認できる。