分類 :ハゼ科
学名 :Valenciennea cf puellaris
英名 :Black-chin Sleeper-goby
体長 :10cm
いる場所:砂地付近
ポイント:アニタスリーフ、スリーツリーズ、タチャイリーフetc…
オトメハゼのインド洋版。砂の上をペアで移動している。ほかのハゼに比べると大きい。顔にはきれいな水色の点がある。シミラン諸島にて確認できる。オレンジバンデッドスリーパーゴビーとも呼ばれている。
分類 :ハゼ科
学名 :Amblyeleotris aurora
英名 :Pink bar shrimp goby
体長 :10cm
いる場所:砂地
ポイント:シャークフィンリーフ、アニタスリーフ、スリーツリーズ、など。
ヤノダテハゼのインド洋バージョンで、英名の通りピンク色の帯がきれいでエビと共生しているハゼ。目の下の涙のような線もかわいい。背びれを開くとピンクの水玉模様があらわれる。サンゴ群生そばの砂地に相当数生息しいてシミランではよく見ることができる。
分類 :アイゴ科
学名 :Siganus guttatus
英名 :Orange-spotted spinefoot
体長 :30cm
いる場所:岩礁域、サンゴ礁域
ポイント:シミラン諸島、タチャイリーフ、etc…
黄色の斑点と、尾ビレ付け根の黄色の斑点が特徴のとてもきれいなアイゴの仲間。背ビレと尻ビレに毒がある。ジャバラビットフィッシュに似ているが尾びれの付け根の黄色い斑点で見分けることができる。
分類 :カマス科
学名 :Sphyraena putnamae
英名 :Chevron barracuda
体長 :70cm-100cm
いる場所:珊瑚礁付近
ポイント:シャークフィンリーフ、スリーツリーズ、ウエストオブエデン、シミラン諸島、リチェリューロック、タチャイ島etc…
名前がオニカマスと似ていますが、これらとの違いははっきりしている。ブラックフィンバラクーダとの違いが微妙なのですが、尾びれの形で区別することができる。ブラックフィンバラクーダは尾ヒレの後端中央に突起があるが、オオカマスは尾ヒレが二又に分かれている。
オオカマスも群れを作るが、ブラックフィンバラクーダの群れに混ざることも。なぜか英名のシェブロンバラクーダと呼ぶことが多い。