クルーズ名 :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船 :ソンブーン4号
開催期間 :2024年3月16日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数 :1名様
真っ青な海が綺麗すぎる!
シミラン諸島日帰りダイビング!!
2024年3月16日に3名のお客様と一緒にシミラン諸島の海を満喫してきました。日帰りダイビングツアーにご参加いただいたのは、Oさん1名様のみ。家族旅行中に1日抜け出し、絶好調のシミラン諸島へ遊びにきてくれました。16日〜18日までの2泊3日の日程で、シミラン諸島-ボン島-タチャイ島-リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズにご参加されたベテランダイバーのSさん、Kさんに見守られながら、伊豆(富戸)でオープンウォーターダイバーライセンス取得後初めてのファンダイビングをお楽しみいただきました。
ダイブ1は、シミラン諸島9番の南側にある「スナッパーアレイ/ブレックファーストベンド側)」。水面から水中の真っ白な砂地がはっきり見えるほどスコーンと抜けた透明の良い海が広がっていました。
流れもなく深度も浅めなので、チェックダイブに最適。緊張していた様子のOさんも透明度の良い海で安心したのかすぐに慣れてダイビングを楽しまれていました。青や黄色のフュージリアの群れが行ったり来たり、その下をタイマイ(カメ)が優雅に泳いでおり、ダイバーを恐れる様子もなく近くまで寄ってきました。リチェリューロックやスリン諸島でよく見られるトマトアネモネフィッシュや砂地ではたくさんのガーデンイールと出会うことができました。
ダイブ2は、シミラン諸島の北「ノースポイント」。全く流れがなくのんびりしたコンディション。大きな巨岩と巨岩が作り出すチャネルやスイムスルーを通り抜けダイナミックな地形を堪能。ここ最近、隣のダイブサイト「クリスマスポイント」でマンタレイの目撃情報が多く入っていることもあり、こっちのも遊びに来ないかなぁ〜と思いながら中層にも目をやりましたが大物は残念ながら現れず…。でも、中層にはたくさんのフュージリアが群れとても綺麗でした。
今回は、日帰りということもあり2ダイブのみでしたが、ベストコンディションのシミラン諸島の海をご堪能いただけたことと思います。
今度は、アドバンスドライセンスを取得してもっと深い場所を探検しましょう!
次回は、船に寝泊まりするダイブクルーズでご一緒できるのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました。
ダイブ1
ポイント名 :ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:32
ダイブタイム :48分
最大深度 :18m
透明度 :35m
水温 :29℃
生物 :トマトアネモネフィッシュ、ヨスジフエダイ、タイマイ、 アカヒメジ、アオヤガラ、アカモンガラ、イエローバックフュージュラー、インデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュ、インディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイ、ウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワ、オーロラパートナーゴビー、オニヒトデ、カクレクマノミ、カスミアジ、キンセンフエダイ、コラーレバタフライフィッシュ、スカンクアネモネフィッシュ、ドクウツボ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、ヘラヤガラ、イソマグロ、キンギョハナダイ、ハナダイギンポ、etc.
ダイブ2
ポイント名 :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:38
ダイブタイム :49分
最大深度 :18m
透明度 :15-25m
水温 :29℃
生物 :スカシテンジクダイ、アカヒメジ、アカマツカサ、アオヤガラ、アカモンガラ、イエローバックフュージュラー、オニヒトデ、カスミアジ、キンギョハナダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、スカンクアネモネフィッシュ、スカシテンジクダイ、タテジマキンチャクダイ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、ヘラヤガラ、モヨウフグ、etc.