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シミランショートクルーズ 18.MAR.2024 – 19.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島シミランショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月18日 – 2024年3月19日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

今回のお客様

まずはお試し1泊2日クルーズ!
透明度抜群、船の上もゆったり快適!

2024年3月18日〜19日の1泊2日の期間、1名のお客様と一緒にシミラン諸島を周遊するシミランクルーズに行ってきました。

今回ご一緒させていただいたのはダイビング歴20年の大ベテランSさん。伊豆、神子元島、沖縄(宮古、与那国、西表など)、フィリピン、バリなど数えきれないほど場所でダイビングをされた経験のある方で、プーケット近郊のダイブサイトもすでに潜り済み、初めてのダイブクルーズに挑戦するべく遊びに来てくれました。他にも乗馬やテニス、スノボーなど多趣味のSさん、1日4ダイブしても疲れる様子もなく元気いっぱいでした!

初日の2ダイブは、前日にリチェリューロック、タチャイ島、ボン島の魚影の濃いダイブサイトを潜り倒してきたSさんとKさんを加え3名様でダイビングを行いました。

ダイブ1は、シミラン諸島4番目の東にある「ハネムーンベイ」、穏やかな砂地の斜面に広がる小魚の楽園。チェックダイブにおすすめのダイブサイトなだけに、焦ることもなく自分のペースでダイビングを楽しまれていました。深場にいるヤッコエイやジェンキンスホイップレイなどは留守のようでしたが、斜面にある岩を覆うようにキンギョハナダイ、スズメダイ、スカシテンジクダイなどの群れが元気良く泳ぎ回り、太陽の光に照らされてとても美しい景観を作り出していました。

ダイブ2は、シミラン諸島4番目の北「ストーンヘンジ」。エントリーと同時に逆の流れを確認、巨岩の裏に入り、流れを遮りながらゆっくりと前進。岩の隙間には大きなロブスターがたくさん、岩沿いにはフュージリアの大行進、岩場には珍しいイエローヘッドバタフライフィッシュの姿を確認することができました。

アンダマンショートクルーズにご参加いただいたお二人を見送り、給水のためシミラン諸島8番を目指しました。

船上に残ったお客様は8名のみ、前日までの混み具合が嘘のように静かでゆったりでした。

ダイブ3は、「ビーコンベイ」でのんびりダイビング。インド洋の固有種のコラーレバタフライフィッシュ、インディアンダッシラス、スカンクアネモネフィッシュなどを観察した後、スカシテンジクダイが綺麗にまとまった岩周辺で動画を撮影したり、美しい景色を眺めたりと少しの時間癒されました。

ダイブ4は、「ビーコンベイ」でナイトダイビング。ナイトダイビングは初めてのこと、暗くなる前にエントリーしてなんちゃってナイトダイビングを経験していただきました。

真っ暗ではありませんでしたが、カサゴやエビたちが岩場から顔を出しており昼間と違った水中世界を楽しまれていました。

あっという間に1日が終了。夕食前にビールで乾杯、夕食を食べながらいろんな話題で盛り上がりましたが、明日のことも考えて少し早めに就寝となりました。

お話しの中で地形が大好きということを知ることができ、2日目は地形ダイブサイトを潜り倒しました。

翌日のダイブ1は、シミラン諸島9番目の西「クリスマスポイント」。

地形派ダイバーにおすすめのダイブサイトです。流れが入ると激流になることが多いのですが、今日はほとんど流れがなく思いっきり地形を堪能することができました。

シテンヤッコやムスジコショウダイの群れにも出会うことができました。

シミラン諸島8番目の島への上陸タイムを経て、ダイブ2「ナムチャイベイ」でダイビング。

大きなボミーにサンゴやソフトコーラルのが生い茂り癒されました。岩の周りに集まるスカシテンジクダイやキンギョハナダイなどの小魚たちが乱舞や時折現れるフュージリアの大群の大行進などのんびり潜ることができた1本でした。興奮すると色が変わるホウセキキントキも群れていました。

今回の最後のダイビングは、シミラン諸島9番の北「ノースポイント」。

巨岩が積み重なった隙間を通り抜けたり巨岩と巨岩の壁の間を通り抜けたりと最後の最後まで地形を楽しんでエキジットとなりました。

今回は1泊2日のお試しダイブクルーズということでしたが、雨が降ることもなくとても良い天気に恵まれまた、波や流れのない穏やかなコンディションの中でダイビングを行うことができました。

また、機会がありましたら、次回はぜひ、もっともっと魚影の濃いリチェリューロック方面へご一緒に行きましょう!

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:12
ダイブタイム :42分
最大深度   :24.7m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボアラレフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:31
ダイブタイム :39分
最大深度   :21.1m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ゴシキエビイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボイエローダッシュフュージュラーヨスジフエダイ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ビーコンリーフ(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:15:22
ダイブタイム :50分
最大深度   :10.7m
透明度    :20−25m
水温     :29℃
生物     :  コラーレバタフライフィッシュブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカクレクマノミカスミアジブラックピラミッドバタフライフィッシュ インディアンダッシラス、 ドクウツボ コクテンフグスカンクアネモネフィッシュ、etc..

ダイブ4
ポイント名  :ビーコンリーフ(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:18:23
ダイブタイム :40分
最大深度   :15.5m
透明度    :5-15m
水温     :29℃
生物     : コラーレバタフライフィッシュブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ネッタイミノカサゴ、 スカシテンジクダイスザクサラサエビコクテンフグイロブダイオトヒメエビスカンクアネモネフィッシュ、etc..

ダイブ5
ポイント名  :クリ スマスポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:6:47
ダイブタイム :38分
最大深度   :24.9m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :イエローバンドフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラーモヨウフグ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキツネフエフキキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラドクウツボ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュスカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュシテンヤッコ、 ムスジコショウダイユカタハタカスミアジロウニンアジ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :ナムチャイベイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:9:39
ダイブタイム :44分
最大深度   :18.5m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :アカモンガライエローバックフュージュラーウミシダ、 ウミウチワカクレクマノミコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラネッタイミノカサゴブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 コクテンフグドクウツボイロブダイ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:21
ダイブタイム :40分
最大深度   :23.1m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 16.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月16日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

今回のお客様

真っ青な海が綺麗すぎる!
シミラン諸島日帰りダイビング!!

2024年3月16日に3名のお客様と一緒にシミラン諸島の海を満喫してきました。日帰りダイビングツアーにご参加いただいたのは、Oさん1名様のみ。家族旅行中に1日抜け出し、絶好調のシミラン諸島へ遊びにきてくれました。16日〜18日までの2泊3日の日程で、シミラン諸島-ボン島-タチャイ島-リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズにご参加されたベテランダイバーのSさん、Kさんに見守られながら、伊豆(富戸)でオープンウォーターダイバーライセンス取得後初めてのファンダイビングをお楽しみいただきました。

ダイブ1は、シミラン諸島9番の南側にある「スナッパーアレイ/ブレックファーストベンド側)」。水面から水中の真っ白な砂地がはっきり見えるほどスコーンと抜けた透明の良い海が広がっていました。

流れもなく深度も浅めなので、チェックダイブに最適。緊張していた様子のOさんも透明度の良い海で安心したのかすぐに慣れてダイビングを楽しまれていました。青や黄色のフュージリアの群れが行ったり来たり、その下をタイマイ(カメ)が優雅に泳いでおり、ダイバーを恐れる様子もなく近くまで寄ってきました。リチェリューロックやスリン諸島でよく見られるトマトアネモネフィッシュや砂地ではたくさんのガーデンイールと出会うことができました。

ダイブ2は、シミラン諸島の北「ノースポイント」。全く流れがなくのんびりしたコンディション。大きな巨岩と巨岩が作り出すチャネルやスイムスルーを通り抜けダイナミックな地形を堪能。ここ最近、隣のダイブサイト「クリスマスポイント」でマンタレイの目撃情報が多く入っていることもあり、こっちのも遊びに来ないかなぁ〜と思いながら中層にも目をやりましたが大物は残念ながら現れず…。でも、中層にはたくさんのフュージリアが群れとても綺麗でした。

今回は、日帰りということもあり2ダイブのみでしたが、ベストコンディションのシミラン諸島の海をご堪能いただけたことと思います。

今度は、アドバンスドライセンスを取得してもっと深い場所を探検しましょう!

次回は、船に寝泊まりするダイブクルーズでご一緒できるのを楽しみにしております。

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:32
ダイブタイム :48分
最大深度   :18m
透明度    :35m
水温     :29℃
生物     :トマトアネモネフィッシュヨスジフエダイタイマイ、 アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオーロラパートナーゴビーオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガライソマグロキンギョハナダイハナダイギンポ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:38
ダイブタイム :49分
最大深度   :18m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジアカマツカサアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーオニヒトデカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 14.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月14日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :2名様

今回ご一緒させていただいたお客様!

日帰りダイビン!
ベストコンディションの海を潜る!!

2024年3月14日、2名のお客様と一緒にシミラン日帰りダイビングツアーに行ってきました。今回ご一緒させていただいたのはダブルKさん。コロナウイルスをきっかけにダイビングを始められたそうで、高知、鹿児島、沖縄などで潜り倒しすでに200ダイブ間近。海外で潜るのはフィリピンをはじめシミランが2ヶ所目との事。

この方達、な、な、なんと!!ダイビング中に「リュウグウノツカイ」を目撃したことがあると言う超幸運の持ち主。

その際のニュースはこちら▼
泳ぐリュウグウノツカイ撮影

3月のベストコンディションのシーズンにお越しいただいたこともあり、快晴、波無し、透明度良しと3拍子揃った最高のコンディショでした。

1ダイブ目は、シミラン諸島4番目の東「ハネムーンベイ」。透明度が良すぎて深場までスコーン抜けた気持ちの良い海が広がっていました。チェックダイブを兼ねて潜りましたが、全く問題なくすぐにファンダイビングへ。砂地の斜面をゆっくり下っていくとダイバーよりも大きなウミウチワが30m付近に1本。それからさらに深場に目を向けると砂地に隠れていたヤッコエイが顔を出し、泳ぐ方向に目をやると大きなジェンキンスホイップレイ(エイ)が小魚にクリーニングされ気持ちよさそうでした。その後、時間をかけて浅瀬まで移動。大きなドクウツボやアラレフグ、カスミアジのハンティングする姿を見ることが出来ました。

他のグループよりも早くエントリーできたこともあり、貸切状態でダイビング。そして、お昼まで船上でまったり過ごしました。

2ダイブ目は、シミラン諸島4番目の南「チャイニーズウォール」。少し沖側からエントリーしたのですが、深場まではっきり見えるほどの透明度の良さ。透明度が良い海が1番!と思いきや、深場から真っ白なサーモクラインが流れてきて、さっきまでのベストコンディションが台無し。でもすぐに消え去り綺麗な海でダイビング再開となりました。岩場では、ひっきりなしに流れてくるイエローバックフュージリアの大群。砂地エリアでは、インド洋の固有種「コラーレバタフライフィッシュ」が群れていました。大物には出会えませんでしたが、のんびりしたダイビングを楽しむことが出来ました。

今回は、1日だけでしたがご一緒させていただき、ありがとうございました。明日の日帰りダイビングも思いっきり楽しんでくださいね!

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:29
ダイブタイム :46分
最大深度   :29.8m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボ、ジェンキンスホイップレイ(エイ)、アラレフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :チャイニーズウォール(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:54
ダイブタイム :48分
最大深度   :25.3m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュイエローバックフュージュラースカシテンジクダイコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミクマノミ 、ネズミフグアンダマンスウィートリップス、etc..

シミラン諸島日帰りファンダイブ 04.JAN.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年1月4日
日担当スタッフ:リョウタマコ
お客様人数  :8名様


透明度抜群のシミラン諸島!!

2024年1月4日、8名のご家族様と一緒にシミラン諸島日帰りダイビングに行ってきました。

朝カオラックの港は、快晴で風もなくコンディション最高!スピードボートで約1時間30分かけ今回のクルーズ船が停泊しているシミラン諸島4番目の島に行ってきました。

1本目は、シミラン諸島4番目の島のハネムーンベイで潜りました。チェックダイブを兼ねてエントリー!浅瀬のサンゴエリアでは力強い太陽の光が差し込み、とても綺麗な光景が広がっていました。透明度抜群ということもあり、みなさんリラックスしてスムーズに潜行していくことができました。ジュニアのダイバーさんがいたこともあり、浅い深度でのんびりダイビング!サンゴエリアに群れるスズメダイや中層を優雅に泳ぐモヨウフグなどたくさんの生き物たちをじっくり観察することができました!

お昼休憩後は、少しの間だけでしたがみんなで海に入りシュノーケルタイム!楽しい時間でした!

2本目は、シミラン諸島5番目の島のツナミモニュメントで潜りました。ここも透明度は最高に抜群!浅瀬でのんびり泳ぎながらモニュメントの方に進んで行きました。途中途中アカヒメジやヨスジフエダイの群れを堪能するまで観察したりと最後の方はモニュメントのあたりの綺麗な白い砂地を気持ちよく泳ぎあっという間の50分でした!

今回のシミラン諸島日帰りトリップは、海のコンディション抜群の中2ダイブ!天気や海況も味方してくれてとても楽しいトリップでした!ありがとうございました!

またのお越しを是非お待ちしております!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:45
ダイブタイム :46分
最大深度   :10.5m
透明度    :20 – 30m
水温     :28℃
生物     :ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーイエローダッシュフュージュラードクウツボカクレクマノミクマノミ 、カスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュヤッコエイキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイモヨウフグコクテンフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :ツナミモニュメント(シミラン諸島 No.6)
エントリー時間:12:45
ダイブタイム :45分
最大深度   :10.4m
透明度    :20 – 30m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグムスジコショウダイイエロースイーパーアカヒメジ、 インディアンフレームバスレットインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイエローバックフュージュラーノコギリダイスカシテンジクダイチンアナゴ(ガーデンイール)、コラーレバタフライフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュ、etc.

シミランショートクルーズ 20.DEC.2023 – 21.DEC.2023

クルーズ名  :シミラン諸島シミランショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2023年12月20日 – 2023年12月21日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :3名様


まだまだ水温低下中

サメ、エイ、魚影の濃い海を堪能!


2023年12月20日-21日の1泊2日の日程で、ボン島からシミラン諸島までを周遊するシミランショートクルーズに行って来ました。今回のお客様は、親子水入らずでご参加のSさんとKくん、英語ガイドでお申し込みで前後に2トリップのクルーズにご参加予定のタフなHさん。

Hさんは、リチェリューロック行き2泊3日でご予約をいただいたのですが、催行人数に達することが叶わずシミランショートクルーズとなってしまいました。催行人数に達しなかったこともあり、船上はガラガラ。船上に残ったお客様は3名のみと、船を貸し切っているかの如く、ダイブサイトの選択や食事などわがままを聞いてもらえました。

約7年ぶりとなるSさんと2年ぶりとなるKくんは、今回の1泊2日のクルーズでアドバンスドコースを受講いただき、全7ダイブのうち5ダイブが講習でしたが、ファンダイビングを楽しみながら、新しい知識を身につけていただきました(最初は、オープンウォーターダイバーライセンスの時のようにたくさん勉強やスキル練習をするのではないかと不安に思われていたのでが、結果的にすべてのダイビングを楽しく潜られていました)。

[アドバンスドコース課題ダイブ]
・ディープダイブ
 深く潜った時の注意点(無限圧限界時間の減少、空気の消費の速さ、色の見え方)
・ナイトロックス
 酸素濃度を高めたことで得られるメリットとデメリット、使用方法の確認
・ナイトダイブ
 ナイトダイブの潜り方と注意点
・沈船ダイブ
 沈船ダイブの潜り方と注意点
・波、潮、カレント
 シミラン諸島で潜るドリフトダイブの際の潜り方や注意点

初日は、以下のダイブサイトで潜りました。

1.ウエストリッジ@ボン島
2.ノースリッジ@ボン島
3.ビーコンロック@シミラン諸島 No.8
4.ツナミ@シミラン諸島 No.6

天気も良く波の無い最高のコンディションででしたが、水中の中のサーモクラインは相変わらず…。1本目は、久しぶりのダイビングということもあり、チェックダイブを兼ねて潜りましたが、体が覚えているのかブランクを感じさせず、オープンウォーターダイバーライセンスで行くことのできる最大深度18m内でのんびり潜りました。ひっきりなしに流れてくる冷たい海流に果敢に挑むも、後半は寒すぎて浅瀬へ逃げる始末。2本目は、早速アドバンスコースの課題ダイブ「ディープダイブ」。25mまで深度を落とし始めての深い世界を堪能しました。

2本目終了後は、この日に下船されるお客様を見送った後、シミラン諸島へ移動。

3本目は、普段潜ることが少ない「ビーコンロック」。大物などが出る可能性が高いダイブサイト。浅瀬は水温も温かく透明度もまずまずでしたが、15mより深い場所に行くとどんより緑色+とにかく冷たいサーモクラインがひっきりなしに流れてきました。昔の記憶をたどりながら、沖合にある巨岩周辺を探索。巨岩の隙間には大きなエイが寝ていたり、ホワイトチップリーフシャークが3匹、フュージリアの大群がカスミアジに追われていたりとテンションが上がったダイビングでした。

4本目は、シミラン諸島6番目にある砂地が綺麗な癒しポイント「ツナミ」でナイトダイブ。普段お目にかかることができるブダイやフグの寝姿には出会えませんででしたが、たくさんのスザクサラサエビや大きなオオアカヒヅメガニが数匹、岩の隙間にはオトヒメエビなどいろんな甲殻類に出会うことができました。

ナイトダイブを終えると夕食タイム。大きなクルーズ船に自分達だけ。
快適だけどちょっと寂しい船上でしたw

翌日のダイブサイトは…

1.ツナレック@シミラン諸島 No.6
2.ストーンヘンジ@シミラン諸島 No.4
3.ハネムーンベイ@シミラン諸島 No.4

翌日は、シミラン諸島5番にある沈船ダイブサイト「ツナレック」。朝一の誰もいない時に潜れる幸せを噛み締めながら、35mまで深度を下げました。リーフ沿いに戻ると、珍しいツインラインドフュージリアの大群が行ったり来たり。その後ろでは、キツネフエフキやカスミアジ、イソマグロがセットになって魚たちを追い回していました。

シミラン諸島4番の島への上陸後、2本目へ。
船の上から水底が見えるほどスコーンと抜けた「ストーンヘンジ」。浅瀬は透明度が良く最高、深場はサーモクラインが流れてくるもののそこまで冷たく無い。快適なダイビングを楽しんでいると、流れとサーモクラインが入り乱れ、身動きが取りずらい….。そんな時、左側から大きなレオパードシャークが優雅に泳いでいきました(尾びれしか撮影できませんでした)。エキジット前には、ナポレオンフィッシュも登場。

今回、最後のダイビングは、シミラン諸島4番の東「ハネムーンベイ」。ここのエダサンゴや大きなボミーの周りに群れる小魚たちはとっても綺麗。緩やかな斜面を下っていくとダイバーよりも大きなウミウチワが1枚。その周りの砂地では、目だけを出して見事に擬態するヤッコエイたち。1匹見つけたと思い近寄ると周りから一斉に飛び出す他のヤッコエイたち(5、6匹いたかな?)。後半は、浅瀬で小魚に混ざりながら中性浮力をしてエキジットとなりました。

今回も、天候、海のコンディションに恵まれ、また船の上も人が少なく快適でした。海の中は、頻繁にサーモクラインが入ってきていましたが、シミラン諸島4番エリアは、そこまで冷たく感じませんでした(浅瀬29度、深場27度前後)。また、お客様にも恵まれとても楽しい2日間を過ごすことができました。

次回は、ボン島より先のタチャイ島、リチェリューロックを巡るダイブクルーズにご一緒できたら嬉しいです!また、ご一緒できる日を楽しみにしています。

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:19
ダイブタイム :50分
最大深度   :15.4m
透明度    :15-20m
水温     :26 – 29℃
生物     :ゴシキエビモヨウフグアラレフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:12:50
ダイブタイム :46分
最大深度   :25.2m
透明度    :15-20m
水温     :24 – 29℃
生物     :コブシメモヨウフグアラレフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアンダマンミミックファイルフィッシュアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ビーコンリーフ(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:16:13
ダイブタイム :49分
最大深度   :26.3m
透明度    :10−20m
水温     :27 – 29℃
生物     :ホワイトチップシャーク 、ジェンキンスホイップレイ、 スカシテンジクダイカクレクマノミカスミアジブラックピラミッドバタフライフィッシュ インディアンダッシラスドクウツボ スカンクアネモネフィッシュキツネフエフキ、 クマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)カスミアジアカヒメジパウダーブルーサージョンフィッシュ、etc..

ダイブ4
ポイント名  :ツナミ モニュメント(シミラン諸島 No.6)
エントリー時間:18:36
ダイブタイム :33分
最大深度   :6.8m
透明度    :-m
水温     :28℃
生物     :オオアカヒヅメガニオトヒメエビスザクサラサエビブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイ、etc…

ダイブ5
ポイント名  : ツナレック(シミラン諸島 No.5)
エントリー時間:6:58
ダイブタイム :47分
最大深度   :31.4m
透明度    :15 – 25m
水温     :25 – 29℃
生物     :カスミアジ、 コクテンフグルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、 キンセンフエダイキツネフエフキ、 ブラックピラミッドバタフライフィッシュイエローバックフュージュラーウミウチワスカシテンジクダイカスミアジインディアンドラゴンブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)パウダーブルーサージョンフィッシュ、etc..

ダイブ6
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:9:58
ダイブタイム :44分
最大深度   :22.6m
透明度    :20-25m
水温     :26 – 29℃
生物     :レオパードシャーク 、ナポレオンフィッシュ 、ゴシキエビイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボイエローダッシュフュージュラー、etc.

ダイブ7
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:12:29
ダイブタイム :41分
最大深度   :29.5m
透明度    :20 – 25m
水温     :27 – 29℃
生物     :キツネフエフキカクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジカクレクマノミチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 etc…