カテゴリー別アーカイブ: ダイブクルーズ レポート

ほうぼう屋シミラン店のスタッフがお送りする、ダイブクルーズのレポート

アンダマンショートクルーズ 16.MAR.2024-18.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロックアンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月16日 – 2024年3月18日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :2名様

今回のお客様!

ヘビーリピーターと3日間!
終始笑いが絶えないダイブクルーズ!

2024年3月16日〜18日までの2泊3日の日程で、2名のお客様と一緒にシミラン諸島-ボン島-タチャイ島-リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズに行ってきました。

今回のお客様は、自分がプーケットに来た時から毎年のようにダイブクルーズにご参加いただいているSさんと、コロナの時にダイビングを始めてから気が付けばすでに100本を超えているというシミラン、プーケット、タオの海を潜り倒したKさんのお二人。歳が近いこともあり初日から意気投合してとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

初日は、日帰りダイビングでご参加のO様を含め3名でダイビング。

その時の海ブログはこちら!

*ダイブ1:スナッパーアレイ
 ダイブ2:ノースポイント

今回もベストコンディションのシミラン諸島。連日快晴で朝方以外は風がなく穏やか海況の中でダイビングを楽しむことができました。

ダイブ3は、ボン島「ウエストリッジ」。ほとんど流れがなく穏やかな海。リッジの先に行くも魚が群れている様子がなかったため引き返しノースリッジを目指しました。リーフ沿いには、たくさんのドクウツボやモヨウフグたち。中層には、フュージリアの群れを掻き分けるように数匹の大きなイソマグロが泳いでいきました。

ダイブ4は、タチャイ島「タチャイリーフ」でナイトダイブ。少し早めにエントリーしたこともあり、フュージリアの大群がアジに追われて逃げ惑うハンティングの時間中でした。時間が早かったこともあり残念ながら、ブダイなどの寝姿、甲殻類、ブラックチップリーフシャークやバラクーダには出会えず…。

ナイトダイブ終了後は、約3時間かけてリチェリューロックを目指しました。
お客様が持参されたワインや日本のおつまみをいただきながら、夜遅くまで楽しい宴会でした。

翌朝、目覚めるとリチェリューロックがあるブイの目の前。他に5艘ほどのクルーズ船が停泊していましたが、一番乗りでエントリーしたこともあり他の船のダイバーとほとんど交わることなくダイビングを楽しみことができました。2ダイブ、リチェリューロックで潜りましたが、ゆるやか〜な流れが南から流れており、魚たちのほどんどがここに集結。前が見えなくなるほどの小魚の群れ、キツネフエフキやアジの大群、フュージリアやジャバラビットフィッシュの群れと、どこを見ても魚、魚、魚….癒されました。

2ダイブ目は、南側からのサーモクラインのせいで白っぽくなってしまったリチェリューロック。それでも魚影の濃さはピカイチで、前半は南側でたくさんの魚たちと戯れました。後半は、北側を目指して岩と岩のチャネルを通過すると、1ダイブ目と同じく真っ青な海が広がっていました。真っ青な海の先には、バラクーダやアジなどが群れていました。

ダイブ3は、タチャイ島「タチャイピナクル」。ここも全く流れがない…途中からサーモクラインが入ってきて15mより深場は真っ白。根の上には、たくさんのフュージリアが行ったり来たり。フュージリアを追いながら根を外していくと頭上にバラクーダの大きなトルネード。最初はなかなか近づけなかったのですが、バラクーダたちが向きを変えてくれたおかけで目の前でど迫力のトルネードを堪能しました。その後、根に戻りロブスターやツバメウオと戯れてエキジット。

ダイブ4は、ボン島「ノースリッジ」。エントリーしてから目指すは離れ根、たくさんのフュージリアが根の上にいましたが、その他の魚たちは見当たらず…。そのままリーフ沿いを流して北側へ行くと、昔はガレ場だった場所に綺麗なエダサンゴの群生発見。大物とは出会うことができませんでしたが、サンゴが元気に成長している姿が見れて嬉しくなりました。

この日は、サンセット前にダイビングが終了し、美しいサンセットを眺めながら美味しいお酒をいただきました。

翌日は、あっという間の最終日。シミラン諸島4番回りのダイブサイト「チャイニーズウォール」、「ハネムーンベイ」、「ストーンヘンジ」を潜りました。

ダイブ1は、普段潜ることが少ない「チャイニーズウォール」。万里の長城を思い浮かべるような浅瀬から深場まで伸びた大きな巨岩を境に、ダイナミックな巨岩エリアと美しい砂地の斜面にサンゴの癒し系エリアの両方を満喫しました。お目当てのホワイトチップリーフシャークには出会えませんでしたが、何を食べたらこんなに大きくなるんだろう?と思ってしまうほど大きなオニカマスがホバリングしていました。モンダルマカレイやオーロラパートナーゴビー、ジョーフィッシュ、オトヒメウミウシ、ボン島でよく見かけるモルディブスポンジスネイルなどたくさんの生物と出会うことができました。

ダイブ2、3は、この日乗船されたSさんを含めて3名でダイビング!
その時の海ブログはこちら!

*ダイブ1:ハネムーンベイ
 ダイブ2:ストーンヘンジ

今回は、残念ながら大物に出会うことができませんでしたが、終始笑いありのとっても楽しいダイブクルーズとなりました。

いつもご一緒させていただきありがとうございます!
また、来シーズンもご一緒にダイブクルーズに行けるのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:32
ダイブタイム :48分
最大深度   :18m
透明度    :35m
水温     :29℃
生物     :トマトアネモネフィッシュヨスジフエダイタイマイ、 アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオーロラパートナーゴビーオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガライソマグロキンギョハナダイハナダイギンポ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:38
ダイブタイム :49分
最大深度   :18m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジアカマツカサアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーオニヒトデカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:45
ダイブタイム :52分
最大深度   :23.3m
透明度    :20-30m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグアラレフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアンダマンミミックファイルフィッシュアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ4
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:18:26
ダイブタイム :31分
最大深度   :9m
透明度    :5-15m
水温     :29℃
生物     :ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ドクウツボ、 スカシテンジクダイ、 カスミアジ、etc..

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:6:54
ダイブタイム :52分
最大深度   :22.6m
透明度    :20−25m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、アンダマンアジ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:9:17
ダイブタイム :54分
最大深度   :23.1m
透明度    :10−25m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジフリソデエビ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:18
ダイブタイム :55分
最大深度   :21.5m
透明度    :20-30m
水温     :29℃
生物     :ナポレオンフィッシュ 、ブラックフィンバラクーダスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 オニカマスカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジ、etc..

ダイ8
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:16:07
ダイブタイム :49分
最大深度   :22.8m
透明度    :20-25m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグアラレフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアンダマンミミックファイルフィッシュアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラモルディブスポンジスネイル、etc.

ダイブ9
ポイント名  :チャイニーズウォール(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:6:50
ダイブタイム :49分
最大深度   :24m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :オニカマスアンダマンジョーフィッシュモンダルマカレイオーロラパートナーゴビーオトヒメウミウシモルディブスポンジスネイルルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュイエローバックフュージュラースカシテンジクダイコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミクマノミ 、ネズミフグアンダマンスウィートリップスチンアナゴ(ガーデンイール)、etc..

ダイブ10
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:12
ダイブタイム :42分
最大深度   :24.7m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボアラレフグ、etc…

ダイブ11
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:31
ダイブタイム :39分
最大深度   :21.1m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ゴシキエビイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボイエローダッシュフュージュラーヨスジフエダイ、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 16.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月16日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

今回のお客様

真っ青な海が綺麗すぎる!
シミラン諸島日帰りダイビング!!

2024年3月16日に3名のお客様と一緒にシミラン諸島の海を満喫してきました。日帰りダイビングツアーにご参加いただいたのは、Oさん1名様のみ。家族旅行中に1日抜け出し、絶好調のシミラン諸島へ遊びにきてくれました。16日〜18日までの2泊3日の日程で、シミラン諸島-ボン島-タチャイ島-リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズにご参加されたベテランダイバーのSさん、Kさんに見守られながら、伊豆(富戸)でオープンウォーターダイバーライセンス取得後初めてのファンダイビングをお楽しみいただきました。

ダイブ1は、シミラン諸島9番の南側にある「スナッパーアレイ/ブレックファーストベンド側)」。水面から水中の真っ白な砂地がはっきり見えるほどスコーンと抜けた透明の良い海が広がっていました。

流れもなく深度も浅めなので、チェックダイブに最適。緊張していた様子のOさんも透明度の良い海で安心したのかすぐに慣れてダイビングを楽しまれていました。青や黄色のフュージリアの群れが行ったり来たり、その下をタイマイ(カメ)が優雅に泳いでおり、ダイバーを恐れる様子もなく近くまで寄ってきました。リチェリューロックやスリン諸島でよく見られるトマトアネモネフィッシュや砂地ではたくさんのガーデンイールと出会うことができました。

ダイブ2は、シミラン諸島の北「ノースポイント」。全く流れがなくのんびりしたコンディション。大きな巨岩と巨岩が作り出すチャネルやスイムスルーを通り抜けダイナミックな地形を堪能。ここ最近、隣のダイブサイト「クリスマスポイント」でマンタレイの目撃情報が多く入っていることもあり、こっちのも遊びに来ないかなぁ〜と思いながら中層にも目をやりましたが大物は残念ながら現れず…。でも、中層にはたくさんのフュージリアが群れとても綺麗でした。

今回は、日帰りということもあり2ダイブのみでしたが、ベストコンディションのシミラン諸島の海をご堪能いただけたことと思います。

今度は、アドバンスドライセンスを取得してもっと深い場所を探検しましょう!

次回は、船に寝泊まりするダイブクルーズでご一緒できるのを楽しみにしております。

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:32
ダイブタイム :48分
最大深度   :18m
透明度    :35m
水温     :29℃
生物     :トマトアネモネフィッシュヨスジフエダイタイマイ、 アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオーロラパートナーゴビーオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガライソマグロキンギョハナダイハナダイギンポ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:38
ダイブタイム :49分
最大深度   :18m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジアカマツカサアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーオニヒトデカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

クーン9号 アンダマンショートクルーズ 16.MAR.2024-17.MAR.2024

クルーズ名  :タチャイ島〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :KOON9
開催期間   :2024年3月16日 – 2024年3月17日
担当スタッフ :じゅな
お客様人数  :1名様

コンディション最高の2日間〜(^ ^)/

2024年3月16日〜17日の1泊2日の日程で、タチャイ島、リチェリューロック、を巡るデラックスクルーズに乗船しました。1日3本の合計6本潜ってきました(^ ^)/

ゲスト様とは港集合で、軽食を食べながら他の乗客を待ちます。チョコレートブラウニーが美味しいです(^ ^) その後、スピードボートでタチャイ島に向かい、1時間半ほどで本船に到着しました。乗船後すぐにダイブブリーフィングをして、1本目のダイビングに行きます。

1日目は、
– タチャイピナクル(タチャイ島)
– タチャイピナクル(タチャイ島)
– タチャイリーフ(タチャイ島)
の3ダイブ~

1、2本目はタチャイ島の南に位置するポイント、タチャイピナクルへ!
水中はそこそこ流れていましたが、とにかく透明度が良くて、気持ちがいいダイビングができました〜 深場ではキツネフエフキの群れがポケーっと漂っていて、近づいても逃げないので群れにまみれながら写真撮影できました。その近くには、ヒメフエダイも群れていました。岩の隙間には大きなロブスターや、根から少し離れたところにはギンガメアジの群れもいました。1本目の安全停止時には、ブリブリに太った、ブラックフィンバラクーダの群れに出会えました! 2本目はそのバラクーダを探す旅へ。。。結果は大当たり!最初は距離を取られて近づかせてくれなかった群れが、10分ほど待ったら、向こうから寄ってきてくれました〜 粘り勝ちですね。笑 最後は私たちの頭上を通過して、包まれました(^ ^)

3本目はタチャイ島の東に位置する、タチャイリーフへ!
白砂に岩や珊瑚がポツポツと点在している、癒し系のポイントです。
イエローバックフュジュラーや、ブルーダッシュフュージュラーが同じ方向に泳ぐと、黄色と青のカーテンがキラキラしているようでとても綺麗でした。珊瑚に群れるスカシテンジクダイ、穴からひょっこり顔を出すハナダイギンポはとても可愛いです。ソラスズメダイに似ている、アンダマンダムゼルは青色の発色がとてもきれいで、一際輝いています。 浅場にはブラックチップシャークもいました〜

夜のうちにスリン島へ移動して、停泊します。

2日目は、おまちかね、
– リチェリューロック
3ダイブ〜

お客様のリクエストで、ワイドメインのコースどりで根の外回りをしました〜
この日はキビナゴの群れがいつもよりすごくて、目の焦点が合いませんでした。チカチカチカチカするんです! その奥にロウニンやギンガメ、バラクーダの群れがいるのに、見えないし、写真も撮れません。じゃま〜〜って何度も叫びました。笑 中層に漂うイエローバックフュージュラー、くるくる回ってトルネードを作るギンガメアジ、深場にはシェベロンバラクーダ、動きが活発だったピックハンドルバラクーダ、若きロウニン集たち、盛りだくさんでした! 今回のハイライトはブリの群れがキビナゴにアタックするシーンが躍動感があり、壮大でとても感動しました。 根の周りにはバラクーダの赤ちゃんやトマトクマノミ(固有種)、赤ちゃんトマトもいました〜♡ あの赤ちゃんバラクーダたちはいつになったら根から離れるのかな〜

3本のダイビング終了後は器材をささっと洗い、シャワーを浴びてチェックアウトです。来た時同様、スピードボートに乗り換えて港に帰ります。
このところシミラン海域は、コンディション絶好調!このまま続くといいですね〜
S様、ご参加いただきありがとうございました(^ ^)またのお越しを是非お待ちしております〜

以下ダイブログです。

ダイブ 1,2
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:ー
ダイブタイム :40〜45分
最大深度   :24m
透明度    :20−30m
水温     :29−30℃
生物     :ブラックフィンバラクーダ、キツネフエフキ、ヒメフエダイ、ゴマフエダイ、ロウニンアジギンガメアジイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)イロブダイウミウチワゴシキエビ、etc..

ダイブ 3
ポイント名  :タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:ー
ダイブタイム :40分
最大深度   :15m
透明度    :20−30m
水温     :29−30℃
生物     :ブラックチップシャーク、アンダマンダムゼルヨスジフエダイホウセキキントキキツネフエフキスカシテンジクダイ、  ハナダイギンポ、ハタタテサンカクハゼ、アカヒメジアカモンガライエローバックフュージュラールボックスブレニーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュオーロラパートナーゴビー、 ムスジコショウダイオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイコラーレバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュシモフリタナバタウオ、etc.

ダイブ4,5,6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:ー
ダイブタイム :42〜55分
最大深度   :26m
透明度    :20−30m
水温     :29−31℃
生物     :キツネフエフキツムブリ、オニヒラアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーロウニンアジギンガメアジトマトアネモネフィッシュユカタハタイエローダッシュフュージュラー、ホソフエダイ、ウルマカサゴ、シェベロンバラクーダ、ピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)、  カスミアジスカシテンジクダイ、 ヨスジフエダイキンセンフエダイツバメウオ、etc…

マンダリンクイーン9号 デラックスクルーズ 10-14.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック デラックス クルーズ
クルーズ船  :マンダリンクイーン9号
開催期間   :2024年3月10日 -3月14日
担当スタッフ :リョウタ
お客様人数  :2名様

M/V JOVANNA
M/V JOVANNA

どのポイントもバラクーダ天国!!

2024年3月10-14日の日程で2名のゲスト様と一緒に4泊5日のシミラン諸島、ボン島、タチャイ島、リチェリューロックを周遊するデラックスクルーズに乗船してきました。1日4本、最終日は3本の計15ダイブしてきました。

今回のゲスト様は、お2人とも日本からお越しでした。20:00頃にカオラックの港でゲスト様と合流し、チェックインを済ませ夕食の時間。そして、夜22:00頃にシミラン諸島9番目の島に向け出港しました。

朝目を覚ますとシミラン諸島に着いていました。コンディションの方は、水面から水底がはっきりとわかるほどの透明度抜群の海!波も全くなく船上は快適に過ごせました。新月周りで潮は比較的強めでした。

1・2・3本目は、シミラン諸島9番目の島周りで潜りました。潮が強く流れるポイントなのでとても大きなウミウチワやイソバナが立体的に育ちます。ソフトコーラルも色彩鮮やかで潜っていて癒されます!

Underwater photo#1
Underwater photo#1
Underwater photo#2
Underwater photo#2

タイマイが水面に息継ぎしに行ったので降りてきそうなエリアを予想して少し待機していると自分達の方にやってきてくれました!ゲスト様との2ショットも完璧!

Underwater photo#3
Underwater photo#3

流れが少しあったので流されながら安全停止をしていると、奥の方に黒い塊の影が。。近づいていくとブラックフィンバラクーダの群れが水面近くに群れていました!1個体1個体のサイズが大きく大迫力でした。

Underwater photo#4
Underwater photo#4

スナックタイムの後に、シミラン諸島8番目の島に上陸してきました!サンセット前の時間帯ということもありビーチも貸切!ド干潮だったのでかなり潮が引いていましたけどいつもとまた変わった風景を眺めることができました!

セイルロックに上陸してきました!
セイルロックから夕日を一望!

4本目は、シミラン諸島8番目の島のドナルドダックベイでナイトダイビング。日没前にエントリーしました。薄暗い水中には、クマザサハナムロが激しく動き回っていました。ナイトならではの甲殻類系のエビやカニをじっくり観察。マクロダイビングに切り替え、時間いっぱい堪能しました。浅瀬には、臆病ですぐ穴に隠れてしまうクビアカハゼ。やはり夜だと少し体色が薄い感じがしますね。

Underwater photo#5
Underwater photo#5

小さい隙間から顔を出してこっちを見るマツバギンポ!

Underwater photo#6
Underwater photo#6

そして、いつもついつい写真を撮ってしまう生物。岩陰に逆さまに張り付いているストライプヘッドドワーフゴビーなども紹介させていただきました。

Underwater photo#7
Underwater photo#7

シミラン諸島をあとにして北上していきます!

2日目は、ボン島のウエストリッジで2本潜りました。通称「滝つぼ」からのエントリー。雰囲気がガラリと変わりワイドの魚影が濃くなっていきます。そして、シミラン諸島にも劣らない透明度抜群の水中!浅瀬のエリアには、色彩鮮やかなインド洋固有種の生物たちもたくさん。青い水中とのコントラストは動画や写真におさめるとほんとに綺麗!ボン島ではよく見ることができるモルディブスポンジスネイルやカスミチョウチョウウオのインド洋版のブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れなどもここならでは!

Underwater photo#8
Underwater photo#8
Underwater photo#9
Underwater photo#9
Underwater photo#10
Underwater photo#10

中層には、サイズの大きなイソマグロも優雅に泳いでいました。

Underwater photo#11
Underwater photo#11

リッジのあたりには、潮が強めに流れており先端までいくことができず岩の壁際まで引き返すことに。その途中にブラックフィンバラクーダの大きな群れを見ることができました!

Underwater photo#12
Underwater photo#12

さらに北上していきます!

3・4本目は、タチャイ島のタチャイピナクルで潜りました。潮止まり後ということで流れはほぼない状況でした。泳ぎやすい分魚たちが散らばっていないか心配でしたが潜行して早々またしても今回のトリップで1番大きなブラックフィンバラクーダの群れがお出迎え!大興奮でした!太陽の光が透明度抜群の水中に差し込みツバメウオの群れも映えますね!

Underwater photo#13
Underwater photo#13
Underwater photo#14
Underwater photo#14

いつもの岩の隙間には、ゴシキエビがびっしり!

Underwater photo#15
Underwater photo#15

深場には、イエローバックフュージュラーやブルーダッシュフュージュラーがカスミアジやロウニンアジから逃げ惑っていたり、イエローマスクドサージョンフィッシュが群れていたりとワイドを楽しんでいましたが、この後にとてつもないサーモクラインが押し寄せてきて水温をチェックしたら4℃も下がり25℃になりました。でもすぐに引いていき元通りの水中に戻りました。

Underwater photo#16
Underwater photo#16
Underwater photo#17
Underwater photo#17

さらに大移動していきます!

3日目は、今回のハイライトでもあるリチェリューロックで3本!根を覆い被さるほどの量の小魚たち。前が見えなくなるくらいの数でした。中層には、ツバメウオの群れを数多くのダイバー達が取り囲むシーンなんかも。透明度も流れもちょうど良く潜りやすいコンディションでした!潮が1番当たる根までいくと、その奥にはとてつもない数のギンガメアジの大群が!圧巻の光景でゲスト様も大喜び!

Underwater photo#18
Underwater photo#18
Underwater photo#19
Underwater photo#19
Underwater photo#20
Underwater photo#20

そして、やってきました~!根を周遊する大所帯!キツネフエフキを中心にロウニンアジやカスミアジ、ツムブリ、ホシカイワリ、アンダマンアジの大集団!ゲスト様は、初めて見る光景で驚きが隠せない様子でした。

Underwater photo#21
Underwater photo#21

インド洋固有種のトマトアネモネフィッシュなども紹介させていただきました。

Underwater photo#22
Underwater photo#22

マクロも豊富なリチェリューロック!フリソデエビやニシキフウライウオ、根のトップあたりの浅いエリアには、カエルアンコウも戻ってきてました!

Underwater photo#23
Underwater photo#23
Underwater photo#24
Underwater photo#24
Underwater photo#25
Underwater photo#25

今回もワイド・マクロともに楽しい楽しいリチェリューロック3本でした!

その後は、風が強くなり始め波が高くなる予報でしたのでスリン諸島に向け移動しました!

4本目は、スリン諸島のアオパッカードで潜りました。綺麗な珊瑚礁エリアが広がるポイントでまったりダイビング。ここではゲスト様と相談しマクロダイビング一択に切り替え。砂地には、大きなトラフシャコが身を潜めていました。

Underwater photo#26
Underwater photo#26

イシガキカエルウオに似ているインド洋版のルボックスブレニー!

Underwater photo#27
Underwater photo#27

探せば探すほどたくさんの種類のウミウシがいるのもここのポイントの特徴。よく見る個体だが名前が覚えにくい、ゴニオブランクス・ゲミノス!

Underwater photo#28
Underwater photo#28

そして、久しぶりの登場。アデヤカミノウミウシ!

Underwater photo#29
Underwater photo#29

気がつけばあっという間の50分でした。安全停止を済ませて水面に浮上すると、潜行した場所と全く変わらないあたりで上がっていました。笑

夕食の時間とともに、タチャイ島に向け移動しました!

最終日の1本目は、タチャイ島のタチャイピナクルで潜りました。潮が強めに流れていたのであまり根から離れずドームのあたりで潜ることにしました。中層を激しく動き回るブルーダッシュフュージュラーやイエローバックフュージュラーたち。その近くをロウニンアジやイソマグロが行ったり来たり!目の前まで来るシーンが何度もあり大迫力でした!遠くの方には、ブラックフィンバラクーダの群れが!ウミウチワやイソバナ、ソフトコーラルも鮮やかで綺麗な光景でした!

Underwater photo#30
Underwater photo#30
Underwater photo#31
Underwater photo#31

2本目は、ボン島に移動して、ウエストリッジで潜りました。リッジのエリアでは、とてつもない流れが生じておりすぐ引き返すことにしました。その後に、サーモクラインが押し寄せてきて浅瀬に避難しました。水中環境から逃げ惑うダイビングでした。今回のゲスト様は、ここで400本記念ダイブ!!安全停止中に記念写真!

Underwater photo#32
Underwater photo#32

3本目ラストダイブは、カオラック沖のブンスンレックで潜りました。透明度もあまり期待できないこともありここでもゲスト様と相談して、群れを一切無視し、マクロダイブに切り替えることにしました。そしたらなんと、潜行して水底の沈船がはっきりと見えるほど透明度抜群の水中!驚きでした!今回は、ハゼをメインで撮りたいとの要望でしたので砂地エリアを捜索。ブラックシュリンプゴビーは、いたるところにたくさんいました。

Underwater photo#33
Underwater photo#33

メタリックシュリンプゴビーも探せばたくさん!ヒレを大きく広げた時を撮りたかった~

Underwater photo#34
Underwater photo#34

黄色の体色が目立つギンガハゼにすごく似ているが第1背鰭が丸くないのが特徴のフタホシタカノハハゼ。

Underwater photo#35
Underwater photo#35

モヨウモンガラドオシもいました~!

Underwater photo#36
Underwater photo#36

ウミウシもたくさんいます。ブンスンレックといったらフジナミウミウシの宝庫!

Underwater photo#37

キイロウミウシも紹介させていただきました。

Underwater photo#38
Underwater photo#38

今回のデラックスクルーズでは、コンディション抜群の海況!そして、どこ潜っても透明度が高く癒されました。魚影の濃いワイドからマクロまで充実したトリップでした!ありがとうございました!

最後にみんなで集合写真!!
最後にみんなで集合写真!!

是非また一緒に潜れる日を楽しみにしてお待ちしております!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:7:47
ダイブタイム :44分
最大深度   :23.6m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :ヨスジフエダイホウセキキントキキツネフエフキスカシテンジクダイ、  アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、 モンハナシャコオーロラパートナーゴビー、etc.

ダイブ2
ポイント名  :クリ スマスポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:11:33
ダイブタイム :42分
最大深度   :21.7m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :イエローバンドフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラーイバラカンザシモヨウフグ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキツネフエフキキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラドクウツボ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュスカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュシテンヤッコ、 ムスジコショウダイユカタハタカスミアジロウニンアジウミトサカウミウチワ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:15:06
ダイブタイム :49分
最大深度   :24.6m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :ホワイトチップシャーク 、タイマイブラックフィンバラクーダイソマグロロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュロブスタータテジマキンチャクダイモヨウフグウミトサカウミウチワ、etc.

ダイブ4
ポイント名  :ドナルドダックベイ(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:18:32
ダイブタイム :39分
最大深度   :14.3m
透明度    :− m
水温     :29℃
生物     : ウルマカサゴハナダイギンポヒトヅラハリセンボンスザクサラサエビソリハシコモンエビカクレクマノミクマノミ 、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)アカヒメジスカシテンジクダイ、 スカンクアネモネフィッシュ、アオリイカ、クビアカハゼ、マツバギンポ、ストライプヘッドドワーフゴビー、etc…

ダイブ5
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:7:44
ダイブタイム :42分
最大深度   :22.3m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :ブラックフィンバラクーダツバメウオロウニンアジスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)モルディブスポンジスネイル、etc.

ダイブ6
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:58
ダイブタイム :43分
最大深度   :25.8m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ブラックフィンバラクーダロウニンアジツバメウオスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボヘラヤガラブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、ワモンダコ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:14:36
ダイブタイム :42分
最大深度   :20.5m
透明度    :20m
水温     :27℃
生物     :ブラックフィンバラクーダイソマグロスカシテンジクダイイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジゴシキエビギンガメアジクロコショウダイ、イエローマスクドサージョンフィッシュ、ウミトサカウミウチワ、etc..

ダイブ8
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:16:49
ダイブタイム :43分
最大深度   :20.8m
透明度    :20m
水温     :27℃
生物     :ブラックフィンバラクーダイソマグロスカシテンジクダイイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジゴシキエビギンガメアジクロコショウダイ、イエローマスクドサージョンフィッシュ、ウミトサカウミウチワ、etc..

ダイブ9
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:7:33
ダイブタイム :42分
最大深度   :26.1m
透明度    :20m
水温     :28℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ブラックフィンバラクーダ、 ミナミハコフグムスジコショウダイユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュ、etc.

ダイブ10
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:58
ダイブタイム :40分
最大深度   :24.7m
透明度    :20m
水温     :27℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ブラックフィンバラクーダムスジコショウダイユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュニシキフウライウオ(ゴーストパイプフィッシュ)フリソデエビオオモンカエルアンコウ、etc.

ダイブ11
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:14:19
ダイブタイム :49分
最大深度   :18.5m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイギンガメアジ、イトヒキアジ、イエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイ、ホソフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ムスジコショウダイユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、etc.

ダイブ12
ポイント名  :アオパカード(スリン諸島)
エントリー時間:17:36
ダイブタイム :51分
最大深度   :18.3m
透明度    :10m
水温     :26℃
生物     :ヤマブキスズメダイ、 ローランドダムゼルキンギョハナダイインディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミインディアンバナーフィッシュムスジコショウダイスカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュミツボシクロスズメダイイエローバックフュージュラーエヴァンスフェアリーバスレットインディアンバナーフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュヤッコエイスパゲティーイールルボックスブレニーオーロラパートナーゴビー、トラフシャコ、ゴニオブランクス・ゲミノス、アデヤカミノウミウシ、etc…

ダイブ13
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:7:29
ダイブタイム :40分
最大深度   :24.8m
透明度    :20m
水温     :27℃
生物     :ブラックフィンバラクーダイソマグロスカシテンジクダイイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジゴシキエビギンガメアジクロコショウダイ、イエローマスクドサージョンフィッシュ、ウミトサカウミウチワ、etc..

ダイブ14
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:43
ダイブタイム :46分
最大深度   :26.5m
透明度    :15m
水温     :27℃
生物     :ブラックフィンバラクーダロウニンアジツバメウオスカシテンジクダイアカヒメジアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュモヨウフグスカンクアネモネフィッシュドクウツボヘラヤガラブラックピラミッドバタフライフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)、etc.

ダイブ15
ポイント名  :ブンスンレック
エントリー時間:15:12
ダイブタイム :56分
最大深度   :19.2m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :タテジマキンチャクダイ、ホースアイジャック、ニセクロホシフエダイ、ヨスジフエダイ、イトヒキアジ、キンセンフエダイカスミアジモヨウフグケショウフグネズミフグヒトヅラハリセンボンコブシメネッタイミノカサゴハナミノカサゴハニーカムモレイヤッコエイスザクサラサエビウルマカサゴサツマカサゴオーロラパートナーゴビー、ブラックシュリンプゴビー、メタリックシュリンプゴビー、フタホシタカノハハゼ、モヨウモンガラドオシ、フジナミウミウシ、キイロウミウシ、etc.

シミラン諸島日帰りファンダイブ 14.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島 日帰りダイビング
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月14日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :2名様

今回ご一緒させていただいたお客様!

日帰りダイビン!
ベストコンディションの海を潜る!!

2024年3月14日、2名のお客様と一緒にシミラン日帰りダイビングツアーに行ってきました。今回ご一緒させていただいたのはダブルKさん。コロナウイルスをきっかけにダイビングを始められたそうで、高知、鹿児島、沖縄などで潜り倒しすでに200ダイブ間近。海外で潜るのはフィリピンをはじめシミランが2ヶ所目との事。

この方達、な、な、なんと!!ダイビング中に「リュウグウノツカイ」を目撃したことがあると言う超幸運の持ち主。

その際のニュースはこちら▼
泳ぐリュウグウノツカイ撮影

3月のベストコンディションのシーズンにお越しいただいたこともあり、快晴、波無し、透明度良しと3拍子揃った最高のコンディショでした。

1ダイブ目は、シミラン諸島4番目の東「ハネムーンベイ」。透明度が良すぎて深場までスコーン抜けた気持ちの良い海が広がっていました。チェックダイブを兼ねて潜りましたが、全く問題なくすぐにファンダイビングへ。砂地の斜面をゆっくり下っていくとダイバーよりも大きなウミウチワが30m付近に1本。それからさらに深場に目を向けると砂地に隠れていたヤッコエイが顔を出し、泳ぐ方向に目をやると大きなジェンキンスホイップレイ(エイ)が小魚にクリーニングされ気持ちよさそうでした。その後、時間をかけて浅瀬まで移動。大きなドクウツボやアラレフグ、カスミアジのハンティングする姿を見ることが出来ました。

他のグループよりも早くエントリーできたこともあり、貸切状態でダイビング。そして、お昼まで船上でまったり過ごしました。

2ダイブ目は、シミラン諸島4番目の南「チャイニーズウォール」。少し沖側からエントリーしたのですが、深場まではっきり見えるほどの透明度の良さ。透明度が良い海が1番!と思いきや、深場から真っ白なサーモクラインが流れてきて、さっきまでのベストコンディションが台無し。でもすぐに消え去り綺麗な海でダイビング再開となりました。岩場では、ひっきりなしに流れてくるイエローバックフュージリアの大群。砂地エリアでは、インド洋の固有種「コラーレバタフライフィッシュ」が群れていました。大物には出会えませんでしたが、のんびりしたダイビングを楽しむことが出来ました。

今回は、1日だけでしたがご一緒させていただき、ありがとうございました。明日の日帰りダイビングも思いっきり楽しんでくださいね!

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:29
ダイブタイム :46分
最大深度   :29.8m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヤッコエイキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボ、ジェンキンスホイップレイ(エイ)、アラレフグ、etc…

ダイブ2
ポイント名  :チャイニーズウォール(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:54
ダイブタイム :48分
最大深度   :25.3m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュイエローバックフュージュラースカシテンジクダイコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミクマノミ 、ネズミフグアンダマンスウィートリップス、etc..