ボン島日帰りファンダイブ 22/NOV/2015

クルーズ名  :ボン島日帰りファンダイブ
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2015年11月22日
日担当スタッフ:マコ
お客様人数  :2名様

スカシテンジクダイとツムブリ

根に付いた透かしテンジク出しを狙って群れるツムブリ

ワモンダコと3ショット

近づいても中何気ない、肝の座った、タコでした。

ツムブリの群れ

リッジの周りには、ツムブリの大群。小さめですが、数がすごい!

マンタ狙いのボン島日帰りファンダイブ!
残念ながら、大物は現れず・・・。

2015 年11月22日、ボン島へ日帰りファンダイブに行ってきました。今回、ご一緒させていただいたのは、東京からお越しのSさん、Yさんの2名様。リゾート滞在中に、大物狙いのデイトリップです。

港を出ると波も静かで、お天気も快晴。コンディションは上々です。
ボン島はシミラン諸島よりも少し港からの距離が短いので、10時前には本船に到着しました。

Sさんは、久しぶりのダイビングという事で1本目は、流れのない入江でゆっくりと潜航。少し耳抜きに苦労されたようですが、10mまで潜ると随分楽になったようでした。水底近くを泳ぎ始めると、浅場の方から大きなナポレオンが登場。僕達を追い越すようにリッジの方へゆっくりと泳いでいきました。上を見ると、ウォールの周りについている、スカシテンジクダイが群れを狙って、相当数のツムブリがリッジの周りの浅場をグルグルと泳ぎまわっていましたが、取りあえず、深い方へ。20mを超えたくらいから、サーモクラインが入り、水温が2度ほど下がり、深場には、ヨスジフエダイやクロコショウダイのムレが綺麗に固まって群れていました。
序盤は流れがマイルドだったので、中層を泳いでリッジの先端へ。大物の出現を期待して待っていると、大きなロウニンアジが沖合を通り過ぎて行きました。
15分ほど粘りましたが、大物の気配はなく、リーフの方へ移動。穴からひょっこり顔を出す、ハナダイギンポや、肝の座ったワモンダコなど、を観察し、最後は、理事の付け根に群れるツムブリの大群に囲まれて、安全停止に入りました。

2本目は、リーフ側からエントリー。思いの外向かい潮がきつく、水底ギリギリをはうように進んでいくと、ごっしょり群れるスカシテンジクダイをねらって、インドカイワリやツムブリ、イケカツオなどのヒカリモノがアタックをかけていました。
深場でこれ以上潮に逆らうのは限界と判断し、一旦浅場へ移動。サイド士をガミを目指して進むと、サンゴの根の影に隠れる、ネッタイミノカサゴや、ロブスター、大きなアラレフグなどが見られました。
流れの中、なかなかハードなダイビングでしたが、躍動のある海が楽しめた一本でした。

残念がら、大物は出てくれませんでしたが、シーズン初めの元気な海を体感できました。

ご参加いただいた、Sさん、Yさん、ご参加ありがとうございました。
次回は是非クルーズで、大物を狙いましょう!

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ (ボン島)
エントリー時間:10:52
ダイブタイム :55分
最大深度   :26m
透明度    :20−25m
水温     :29℃
生物     :イエローバンドフュージュラーヘラヤガラスカシテンジクダイキンギョハナダイカスミアジキツネフエフキイエローバックフュージュラーキンセンフエダイクロコショウダイナポレオンフィッシュ 、コラーレバタフライフィッシュハナダイギンポ、、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:13:26
ダイブタイム :48分
最大深度   :24.6m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ドクウツボコラーレバタフライフィッシュヘラヤガラスカシテンジクダイキツネフエフキインディアンバガボンドバタフライフィッシュイエローバックフュージュラーキンセンフエダイジェイアントフュージュラー、インドカイワリ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、etc.

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