クルーズ名 :ボン島 日帰りダイビング
クルーズ船 :ソンブーン3号
開催期間 :2024年3月3日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数 :1名様
透明度抜群のボン島!
バラクーダの大群とご対面!
2024年3月3日に1名のお客様と一緒に、ボン島日帰りダイビングツアーに行ってきました。今回、ご一緒させていただいたのは、コロナ前に良く遊びにきていただいたYさん。過去に一緒にジンベイザメを見たことがある強運の持ち主です。約5年の時を経て、久しぶりに遊びにきていただきました。今回は、ベストシーズン中ということもあり、快晴、凪、透明度抜群の3拍子!
過去の海ブログ
1ダイブ目は、チェックダイブを兼ねて湾内の穏やかな場所からスタート。耳抜きに時間がかかりましたがその他のスキルは問題なし、すぐにリッジの先を目指しました。
リッジに先端に向かうにつれて、流れが強く吐く泡が横に流れていく状態だったので、すぐに引き返し湾内の東側で遊ぶことにしました。ばらつきがありましたが大きなキツネフエフキとカスミ&ロウニンアジたちが終始、小魚を捕食していたり、遠くまでスコーンと抜ける真っ青な中層には、ハナタカサゴを始めフュージリアの群れが行き交いとても綺麗でした。
お昼を挟んでもう1ダイブ。ボン島西側の離れ根付近からエントリーしましたが、激流のため根にたどり着くことだできず…。岩の影に身を隠しながら、流れの先を目指していくと逆から強めのサーモクラインが流れてきて激流と相殺。そこにやってきたのが、今シーズンここでよく出会う特大バラクーダの群れ。先頭のバラクーダの先頭のいく方向を確認先回りを繰り返し、見事バラクーダに囲まれることができました。
その後、また流れが強くなってきたので、ダウンカレントに呑まれる前に浅瀬に移動。水深10mの浅瀬にある巨岩の裏でのんびりダイビング。ゴマアイゴの大群や大きなドクウツボ、小柄なタイマイに出会うことだできました。
エキジットするとちょうど目の前にクルーズ船が待機しており、待ち時間なくスムーズにエキジットすることができました。他のグループは、流れに乗ってドリフトダイビングを楽しんだのか、島に北側沖でエキジットしていました。
今回は久しぶりのシミラン日帰りダイビングツアーでしたが、最高のコンディション、スキルの高いお客様、乗船から下船まで終始スムーズな船上、透明度抜群+バラクーダとカメなどなど…
とても楽しい1日でした。
今回もご一緒させていただきありがとうございました。次回は、ぜひご主人もお誘い合わせの上、ご一緒できるのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました♪
以下ダイブログです。
ダイブログ
ダイブ1
ポイント名 :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:9:56
ダイブタイム :57分
最大深度 :20.3m
透明度 :30m
水温 :28℃
生物 :イソマグロ、 イケカツオ、ツムブリ、 イエローバックフュージュラー、カスミアジ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、スカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、 コクテンフグ、コラーレバタフライフィッシュ、クロコショウダイ、 キンセンフエダイ、アカヒメジ、ドクウツボ、クマノミ 、カクレクマノミ、シマウミヘビ、ツバメウオ、etc..
ダイブ2
ポイント名 :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:12:24
ダイブタイム :50分
最大深度 :24.9m
透明度 :30m
水温 :28℃
生物 :イソマグロ、イケカツオ、ツムブリ、 イエローバックフュージュラー、カスミアジ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、スカシテンジクダイ、 パウダーブルーサージョンフィッシュ、シマウミヘビ、キンセンフエダイ、 ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、クロコショウダイ、 コクテンフグ、コラーレバタフライフィッシュ、アカヒメジ、モヨウフグ、etc..