アンダマンショートクルーズ 10-12.DEC.2019

クルーズ名  : アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2019年12月10日 -2019年12月12日
日担当スタッフ:マコ
お客様人数  :2名様

シマウミヘビ@Num Chai Bay(Similan Islands No.7)

シマウミヘビ@Num Chai Bay(Similan Islands No.7)

ギンガメアジの大群@Richelieu Rock(スリン国立公園)

ギンガメアジの大群@Richelieu Rock(スリン国立公園)

若いロウニンアジの大群@Richelieu Rock(スリン国立公園)

若いロウニンアジの大群@Richelieu Rock(スリン国立公園)

今回のゲスト@Richelieu Rock(スリン国立公園)

今回のゲスト@Richelieu Rock(スリン国立公園)

捕食体制の特大ロウニンアジ@Tachai Pinnacle(タチャイ島)

捕食体制の特大ロウニンアジ@Tachai Pinnacle(タチャイ島)

イエローダッシュフュージリアの大群@Sharkfin Reef(Similan Islands No.3)

イエローダッシュフュージリアの大群@Sharkfin Reef(Similan Islands No.3)

25度を切る低水温で、魚影大爆発!
リチェリュー、タチャイでは、ヒカリモノのオンパレード!

2018年12月10日-12日の2泊3日の日程でシミラン諸島〜ボン島〜タチャイ島〜リチェリューロックまでを周遊するアンダマンショートクルーズに2名のお客様と一緒に行って来ました。

今回、ご参加いただいたお客様は、いつもご利用いただいている、ダンディーなI様と、経験本数20本、今回はじめてクルーズに参加されるWさんのお二人。
Wさんは初心者ということもあり、耳抜きと潜降を
心配されていましたが、蓋を開けてみるととってもお上手。最初の一本だけ、少し潜降に時間がかかりましたが、それ以降は快調にフリー潜降、水中での中性浮力もバッチリで、初心者であることも忘れてしまうほどでした!

お天気はトリップをとして晴天。毎日キレイな夕焼けを楽しめましたが、水温がありえないほど低く、普段29-30℃あるところが、深場へ行くと24-25℃。一瞬ですが23℃まで下がった時もありました。深場から養分を豊富な冷たい水が上がってきているようで、長時間のダイビングは少々しんどかったですが、おかげなのか魚たちは元気いっぱい!特に冷水を好むエイ類や、ロウニンアジや、ギンガメアジなどの捕食系回遊魚の動きが活発で、普段見かけない魚たちにも出会うことができました!

1本目は、シミラン諸島9番目の東、スリーツリーズ。エントリーした瞬間「寒っ」。濁りも入っていました。西へ向かう流れに逆らいながら潜降。砂地に出てみるとふだん4−5匹程度しか見かけないヤッコエイが、何十匹も群れていました!他のチームはトンガリサカタザメにも会えたようです。見慣れない光景に戸惑いつつ、濃い魚影の中をリーフへ、後半はマイルドな流れに乗ってドリフトダイブを楽しみました。
2本目は、シミラン諸島南西、ナムチャイベイ。エントリー直後にシマウミヘビのペアを発見。餌探しに夢中なようで、かなり近くまで寄ることができました。その後はクマザサハナムロとイエローバックフュージュラーの大群に囲まれながら、リーフダイブを楽しみました。
3本目は、シミラン諸島の北25kmほどのところにある「ボン島」。午前中マンタが出ていたとの情報もあり、期待を旨にエントリー。やはりここも水温が低くにごり気味、そのかわり、リッジのウォールには、雲のようにスカシテンジクダイがついていて、それを狙ってかカスミアジやコショウダイの群れが活発に泳ぎ回っていました。
4本目は、他チャイリーフでナイトダイブ。Wさん初ナイトダイブという事で、念入りにブリーフィング。エントリーすると相変わらずの低水温。ネッタイミノカサゴやハナミノカサゴの捕食シーン、獲物を探してさまようピックハンドルバラクーダなどを見ることができました。

翌朝の2本は、このトリップのハイライトでもあるリチェリューロックにエントリー。若干波が高かったせいか、他の船は一層も居らず、まさかの貸し切り! しかも、僕らの船のゲストもたったの6名。ガイドも含め8人でリチェリューロックを貸し切りという、贅沢なダイビングとなりました。
低水温のせいか、深場には大きなジェンキンスホイップレイが3匹ほど。普段深場や根の外にいる魚たちも、本体の根の周りに集まり、ものすごい魚影。普段はあまり見かけない、イトヒキアジやカイワリ、コガネシマアジなどの群れが、あっちにもこっちにもといった感じで、まさにヒカリモノのオンパレードでした。特に圧巻だったのは、根のトップに群れていたギンガメの大群!流れの上からドリフトして、ゆっくり近づくと、トルネードの中にすっぽり入ることができました!
3本目は、タチャイ島のタチャイピナクル。マイルドな流れの中、潮上にエントリーすると、潜降中に特大イソマグロの7−8匹の編隊を発見。それを横目に見ながら、岩の陰に降りると、黒く体色の変化した特大ロウニンアジ、MAXサイズのカスミアジ、これまた特大のキツネフエフキが、捕食体制で狂ったように泳ぎ回っていました!「コイツら、寒いと元気だなー」と、しばらく見とれていて、ふと上を見上げると、ギンガメトルネードの黒い影!一匹が40cmほどの大きな個体の集まりで、きれいな渦を作っていました!

3日目の朝は、シミラン諸島に戻り、シミランで潜れる一番南のポイント、「ボルダーシティ」にエントリー。あまり他の船が来ないポイントということもあり、今回も貸し切り。大きなウミウチワの群生の中を泳ぐと、おびただしい数のクマザサハナムロが群れていて、ときおりカスミアジの編隊がアタックを仕掛けていました。最後は、根のトップでクマザサハナムロの大群に取り囲まれました。続いて潜った「シャークフィンリーフ」深場、イエローダッシュフュージリアーとクマザサハナムロが大群が群れていて、視界が蛍光イエローと鮮やかなライトブルーで埋め尽くされる、圧巻のシーンが見られました。
最終ダイブは、フライトの関係でIさんはパス。マンツーマンでシミラン諸島4番の島、「ストーンヘンジ」に潜りました。かなり強めな潮が当たっていましたが、サメなどの大きな魚を探しに、水底を這うように潮上へ。残念ながら頭上には流れに逆らって泳ぐイソマグロの編隊が見られました。後半は、巨岩の間を縫うように少しずつドリフト。所々で、コホシカミダマシ、クマノミの赤ちゃん、キンチャクダイやチョウチョウウオなど、かわいい系の生き物を観察できました。

今回は、残念ながら、マンタやジンベイザメなどの大物は見ることができませんでしたが、長いガイド経験の中でも、1,2を争う魚影の濃さ、そして低水温。更にはリチェリューロックの貸し切りダイブなど、僕的には、普段と一味違った、色んな意味でハイテンションのクルーズでした!

ご参加いただいた、Iさん、Wさん、寒い中、大変お疲れ様でした!
機会がありましたらぜひ遊びにいらしてください。
次回はもう少し、暖かくてスカッと抜けたシミランも堪能してくださいね!

今回撮影した動画をFacebookファンーページの方でアップしています。
以下、動画イメージよりご覧下さい!

以下ダイブログです。

ダイブ1
ポイント名   :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間 : 11:03
ダイブタイム  : 49分
最大深度    : 26.3m
透明度     : 15m
水温      : 25−27℃
生物:スカシテンジクダイコクテンフグカスミアジイエローバックフュージュラーブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュアンダマンジョーフィッシュインディアンダッシラスパウダーブルーサージョンフィッシュ、 オーロラパートナーゴビーチンアナゴ(ガーデンイール)、キヘリモンガラ、ゴマモンガラヤッコエイロブスター、etc…

ダイブ2
ポイント名  :ナムチャイベイ(シミラン諸島No.9)
エントリー時間:13:26
ダイブタイム :53分
最大深度   :20.7m
透明度    :15m
水温     :25−27℃
生物     :スカシテンジクダイコクテンフグカスミアジイエローバックフュージュラーコラーレバタフライフィッシュドクウツボモンガラカワハギインディアンダッシラスパウダーブルーサージョンフィッシュ 、etc…

ダイブ3
ポイント名  : ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:16:35
ダイブタイム :58分
最大深度   :24.1m
透明度    :15-20m
水温     :25−28℃
生物     :スカシテンジクダイ、アラレフグ、 イエローバックフュージュラーカスミアジキツネフエフキ、 アオヤガラ、 キンセンフエダイヨスジフエダイドクウツボ、タコ、ホウセキキントキカクレクマノミクロコショウダイ、etc..

ダイブ4
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島
エントリー時間:19:26
ダイブタイム :40分
最大深度   :18.6m
透明度    :ー
水温     :26−28℃
生物     : ツノダシ、 ツマリテングハギ、ピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)ブラックチップシャークネッタイミノカサゴヒトヅラハリセンボン、etc..

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:07:01
ダイブタイム :50分
最大深度   :29.3m
透明度    :20-25m
水温     :25−28℃
生物     :アオヤガラキツネフエフキ、 キンセンフエダイ、 コブシメギンガメアジ、 ホソフエダイ、ヒトヅラハリセンボンブラックフィンバラクーダピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)、ロウニンアジ、 ミナミハコフグ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:09:31
ダイブタイム :55分
最大深度   :27.7m
透明度    :20-25m
水温     :25−28℃
生物     :ジンベエザメギンガメアジキツネフエフキロウニンアジ スカンクアネモネフィッシュピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)ブラックフィンバラクーダブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 トマトアネモネフィッシュ、ロウニンアジ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:05
ダイブタイム :50分
最大深度   :25.3m
透明度    :15-20m
水温     :25−28℃
生物     :ブラックフィンバラクーダ、ロウニンアジ、ヨスジフエダイルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ツバメウオイソマグロブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーカスミアジ、 ウルマカサゴ、アカマダラハタ、ナポレオンフィッシュ 、 etc..

ダイブ8
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:39
ダイブタイム :55分
最大深度   :20.3m
透明度    :15-20m
水温     :25−28℃
生物     :イエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボウルマカサゴマーブルドオクトパス、etc.

ダイブ9
ポイント名  :ボルダーシティー(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:06:49
ダイブタイム :50分
最大深度   :25.5m
透明度    :20-25m
水温     :25−28℃
生物     :ジンベエザメギンガメアジキツネフエフキロウニンアジ スカンクアネモネフィッシュピックハンドルバラクー(イエローフィンバラクーダ)ブラックフィンバラクーダブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)、 トマトアネモネフィッシュ、ロウニンアジ、etc.

ダイブ10
ポイント名  :シャークフィンリーフ(シミラン諸島 No.3)
エントリー時間:10:34
ダイブタイム :50分
最大深度   :28.5m
透明度    :15-20m
水温     :25−28℃
生物     :ブラックフィンバラクーダ、ロウニンアジ、ヨスジフエダイルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ツバメウオイソマグロブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーカスミアジ、 ウルマカサゴ、アカマダラハタ、ナポレオンフィッシュ 、 etc..

ダイブ11
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:13:10
ダイブタイム :43分
最大深度   :22.3m
透明度    :15-20m
水温     :24−28℃
生物     :イエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボウルマカサゴマーブルドオクトパス、etc.

 

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