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アンダマンショートクルーズ 13.APR.2024-15.APR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロックアンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年4月13日 – 2024年4月15日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様+1名様(英語ガイド)

Happy Songkran!
普段見れないくじらと遭遇!

2024年4月13日〜15日の2泊3日の日程で、シミラン諸島、ボン島、タチャイ島、リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズに行ってきました。

今回、ご一緒させていただいたのは、コロナの時にピピ島日帰りダイビングツアーとリチェリューロック&スリン諸島を巡る1泊2日のアンダマンショートクルーズにご一緒させていただいたSさんと初シミランクルーズご参加のTさん。

海のコンディションは、ベストシーズン継続中。照りつける太陽+穏やか海=ダイビング日和でしたが、サーモクラインの影響で透明度不良且つ水温が低下しているポイントが多かったです。

▲00:30 2.2m
▼06:30 0.5m
▲12:40 2.5m
▼19:10 0.5m

大潮4月10日(-3日)
小潮4月17日(+4日)

今回は、以下の点を重視してダイビングを行いました。

・冷たくない
・透明度良好
・流れない
・魚影が濃い

1ダイブ目は、シミラン諸島9番の南「ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ」でダイビング。エントリーしてから水中を覗き込むと真っ青な海が広がっており、浅瀬はサーモクラインの影響ほとんどなし。終始ハナタカサゴの群れに囲まれてのんびりダイビング。15mよりも深場はサーモクラインの影響で緑色でしたが、大きなホワイトチップリーフシャークが優雅に泳いで行きました。

普段、パタヤでダイビングされてるSさんもご満悦。2ダイブ目は、シミラン諸島9番北「ノースポイント」でダイビング。1ダイブ目同様、真っ青な海を期待したのですが、このダイブサイトはサーモクラインに侵され透明度は5mほどと残念な感じでした。でも他のグループよりも先にエントリーしたこともありダイブサイトは貸切状態+流れがなくゆっくり地形を堪能しました。エキジット後には、船の向きが変わり潮が流れ始めたようです。

その後は、ボン島まで約1時間30分のクルージング。1日4ダイブもあるので仮眠して体力温存されていました。

3ダイブ目は、ボン島「ウエストリッジ」。ここもサーモクラインの餌食になっており魚がいるのに前が見えない状態でしたが、リッジ付近の流れを遮れる浅瀬へ移動すると水温良し、透明度良し、魚影良しの3拍子そろったコンディション。ほとんど泳がなかったので物足りない感もありましたが、ツバメウオ、イエローバックフュージリア、ブラックピラミッドバタフライフィッシュなどの群れたちや、岩肌にはゴシキエビ、モルディブスポンジスネイル、ウルマカサゴなどのマクロ生物にも出会うことが出来ました。

初日最後のダイビングは、タチャイ島でナイトダイビングの予定でしたが、早めにダイブサイトに到着したためサンセット&ナイトとなりました。エントリーした際は、魚たちの夕食タイムが終わっておらず「こんなにたくさん居たっけ?」と思うほどのフュージリアの大行進に加え、カスミアジたちの大群が周辺を行ったり来たり。途中、ドクウツボも岩穴に顔を突っ込み夕食を探していたり、眠ろうと岩の隙間に隠れてたアオウミガメにも出会うことが出来ました。

海況が穏やかなこともあり、夕食の後はリチェリューロックを目指し3時間のクルージング。翌朝、目を覚ますと大海原。すでに7艘の船がリチェリューロックの周りに停泊していました。

▲01:20 2.1m
▼07:00 0.8m
▲13:30 2.4m
▼20:00 0.9m

大潮4月10日(-4日)
小潮4月17日(+3日)

1ダイブ目は他の船よりも早くエントリー。数日前はサーモクラインの影響で真緑でしたが、今回は遠くまで見渡すことができる透明度が復活していました。アジの大群は相変わらず根の周りをウロウロ、中層にはバラクーダの群れ、流れの当たる場所にはキビナゴなどの小魚がびっしり!前が見えないほど大きな群れを作っていました。

2ダイブ目も同じリチェリューロック。南からの流れが当たる東西の端で群れや大物を狙ったところ、キツネフエフキやアジたちが集まった大群との遭遇が良く魚影の濃いダイビングを楽しみました。

3ダイブ目は、タチャイ島へ移動する予定でしたが、途中、大きなミンククジラと遭遇。長い時間、水面から顔やヒレを出して遊んでいる様子で、かなり近い距離でクジラを見ることができました。そのため、近い方のリチェリューロックへ引き返し3ダイブ目を潜ることに。

リチェリューロックで3ダイブ目のエントリー。どこを見てもダイバーだらけの泡だらけ。なるべくダイバーのいないところを狙って潜っていたものの魚よりもダイバーの泡の方が多いのではないかという始末。後半は流れが収まりジンベイザメ登場か?と思いきや、流れが収まったことでサーモクラインの威力が勝りあっという間に視界が真っ白に変化。ジンベイザメとの遭遇が叶わずエキジットとなりました。

本日最後の1ダイブは、タチャイ島「タチャイピナクル」。ここ最近、バラクーダのトルネードと相性がいいダイブサイトですが、エントリーしてびっくり!透明度悪くて前が見えない!!!流れがほとんどなかったこともあり、リチェリューロック同様サーモクラインの影響で透明度は5mほど…。でも、フュージリアの群れの数はすごかったです。

最終日は、シミラン諸島周辺の以下のダイブサイトでダイビング。

・エレファントヘッドロック
・ハネムーンベイ
・ストーンヘンジ

▲01:40 1.8m
▼07:30 0.8m
▲14:00 2.2m
▼20:40 0.8m

大潮4月10日(-5日)
小潮4月17日(+2日)

エレファントヘッドロックは透明度は15mほどで緑色でしたが、大きなロウニンアジの群れがフュージリアを捕食するために行ったり来たり!

ハネムーンベイは、ちょうど流れが入る時間帯+浅瀬はプランクトンに加えクラゲだらけ…。水底には大きなジェンキンスホイップレイが1枚。岩の周りにはオレンジ色のキンギョハナダイがたくさん。群れに中にはキンギョハナダイに擬態したハナダイギンポが岩の隙間からこんにちは。中性浮力が難しいと言っていたお客様もハナダイギンポの可愛さに魅了され、無意識のうちに中性浮力を自分のものにされていました。

あっという間の最終ダイブ。昨日は疲れた、疲れたとおっしゃっていたお客様も体が慣れてきたようで「まだまだ潜りたい!」様子。ストーンヘンジでは東側の砂地にリーフをメインに潜り、これまたマクロのオーロラパートナーゴビーやハナミノカサゴなどに興味津々。マクロ生物の世界にどっぷりハマっていました。

今回は、Sさんはマンツーマンという事もあり希望に沿ったダイビングをするとともに、課題の中性浮力や呼吸器方法などスキルアップも兼ねてのダイビングとなりました。3日間潜り倒しただけあり中性浮力は大成長!残すは呼吸の方法をマスターして今よりももっと空気の持ちが良くなるように練習してみてくださいね。Tさんとはご一緒にダイビングできませんでしたが、船上で楽しく過ごさせていただきました。機会がありましたら次回は、ご一緒にダイビングしましょう!

どうもありがとうございました♪

ダイブ1
ポイント名  :ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:13
ダイブタイム :46分
最大深度   :18.6m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :ホワイトチップシャーク 、チンアナゴ(ガーデンイール)、ヨスジフエダイ、 アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラキンギョハナダイハナダイギンポ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:29
ダイブタイム :41分
最大深度   :23.9m
透明度    :5m
水温     :25 – 29℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジアカマツカサアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーオニヒトデカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:35
ダイブタイム :47分
最大深度   :18m
透明度    :5-15m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ4
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:18:23
ダイブタイム :30分
最大深度   :6.9m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :アオウミガメブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ドクウツボ、 スカシテンジクダイ、 カスミアジ、etc..

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:6:43
ダイブタイム :47分
最大深度   :17.1m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジトマトアネモネフィッシュ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:8:55
ダイブタイム :48分
最大深度   :16.8m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:11:39
ダイブタイム :50分
最大深度   :16.9m
透明度    :5 – 15m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、etc.

ダイブ8
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:15:45
ダイブタイム :41分
最大深度   :22.7m
透明度    :5m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 オニカマスカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジ、etc..

ダイブ9
ポイント名  :エレファントヘッドロック(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:6:44
ダイブタイム :42分
最大深度   :20m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)アンダマンスウィートリップススカシテンジクダイヤマブキスズメダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーイエローダッシュフュージュラーカスミアジロウニンアジアカヒメジスカンクアネモネフィッシュ、 ゴマモンガラムスジコショウダイハナダイギンポキンギョハナダイ、 アカヒメジ、etc…

ダイブ10
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:9:35
ダイブタイム :36分
最大深度   :28.3.m
透明度    :15m
水温     :27 – 29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボ、ジェンキンスホイップレイ、etc…

ダイブ11
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:17
ダイブタイム :38分
最大深度   :24.8m
透明度    :15m
水温     :27 – 29℃
生物     :ゴシキエビイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボイエローダッシュフュージュラーヨスジフエダイ、etc.

アンダマンショートクルーズ 10-11.APR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ラパット号
開催期間   :2024年2月24日 – 2024年2月25日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :4名様

サーモクライン再来!
栄養分豊富な海で魚うじゃうじゃ!!

2024年4月10日-11日の1泊2日の日程で、ボン島、タチャイ島、スリン諸島、リチェリューロックをめぐるアンダマンショートクルーズに4名のお客様と一緒に行ってきました。今回も船の上での生活が全く苦にならない絶好のコンディション。天気が良く、波が穏やかでした。透明度は、強いサーモクラインが再来したためかボン島、リチェリューロックは透明度が落ちていましたが、タチャイ島、スリン諸島はまずまずでした。

1日目は、

1.ボン島(湾内)
2.ノースリッジ
3.タチャイピナクル

で潜りました。

潮汐
▼05:00 0.3m
▲11:10 2.5m
▼17:20 0.3m
▲23:30 2.4m

大潮:4月10日(本日)
小潮:4月17日

乗船時、スピードボートからクルーズ船に乗り移った際に、ギターシャークを見たとガイド陣が大騒ぎ。でも24℃のグリーンモンスター(サーモクライン)が来たの事。

大物を見たい気持ちを抑え、1本目はチェックダイブを兼ねてボン島の湾内でダイビング。水深10mよりも浅いところからエントリー。透明度は良好で遠くまで見渡せると思ったのも束の間、深場から真緑のサーモクラインがやってきて、あっという間に辺り一面緑色+冷たくなりました。南国の温かい海で潜りたい気持ちからサーモクラインを避けるように浅瀬に移動。通常、すぐにサーモクラインが消え透明度が回復するのですが、シーズン初め同様、サーモクラインが頻繁に流れてきました。結局、浅瀬から動けませんでしたが。キツネフエフキ屋カスミアジの大群が、小魚を狙ってハンティングする迫力のあるシーンを見ることができました。

2本目は、ボン島の北側から流れに乗りウエストリッジを目指しました。先日の透明度の良い真っ青な海はどこへやら…。プランクトンいっぱい栄養分たっぷりな海でした。視界不良のため大物や群れを探すことが出来ず、カサゴやウツボ、フグなどのマクロダイブとなりました。

その後、タチャイ島まで約2時間のクルージング。北上するにつれ水面の海の色が青く変わり、エントリー時はちょうど潮止まり間近と言うこともあり穏やかなコンディションの中でダイビングをすることができました。エントリーした際、真下にはたくさんのフュージリアたちがお出迎え。大きなロウニンアジやカスミアジたちのハンティングシーンを観察していると、中層に薄暗い塊発見。近づいてみるとバラクーダの特大トルネード。流れがなかったこともあり、バラクーダたちも根の上でグルグル回っていました。1番乗りでエントリーしたこともありバラクーダ貸切ダイビングができました。

タチャイ島での1本は、みなさん大満足!

スリン諸島へ移動する船の上では、撮影した動画を見せ合ったりログづけしたりとこの日のダイビングを思い返しながら余韻に浸りました。

翌日は、リチェリューロック3本を予定していましたが、夜、風が強く波が立っていたので、様子を見るべくスリン諸島で1本を潜りました。

2日目は、

1.コチ
2.リチェリューロック
3. リチェリューロック

で潜りました。

潮汐
▼05:40 0.2m
▲11:50 3m
▼18:10 0.3m

1本目は、目覚ましダイブにちょうど良い砂地に珊瑚の癒し系ダイブサイト。緩やかな流れに乗りながらまったりした時間を過ごしました。途中、ブラックチップリーフシャークを探すべく5mよりも浅瀬へ移動。体が浮いてサメどころではありませんでしたが、浅瀬と深場での浮力の違いを実感されていました。

2本目は、シミラン諸島海域で1番人気のダイブサイト「リチェリューロック」。エントリー前は、水面がバシャバシャしており激流でしたが、エントリーをすることにはだいぶ収まっていました。ただ、サーモクラインに影響で緑っぽくまた冷たいコンディションでしたが、魚影の濃さはピカイチ!どこもかしこも魚だらけで大満足でした!!ゴーストパイプフッシュやフリソデエビは、いつもの場所に居らずお出かけ中でしたが、カサゴやモンハナシャコ、トマトアネモネフィッシュは健在でした。

最後のダイビングは、潮の引き始めの緩やかな流れでしたが、エントリーすると冷たいサーモクラインが根の周りを覆い透明度もいまいちでした。浅瀬の岩と岩の間から流れる潮のおかげもあって、ここエリアだけは透明度良く水温も常温でほとんどの時間をこのエリアで過ごしました。目の前が見えなくなるほどの小魚たちが一斉に泳ぎ出したかと思うと、大きなキツネフエフキやアジの大群が勢いよく泳いでくる。それを何度も繰り返し、目の前で大迫力なダイビングを満喫しエキジットとなりました。

今回は、絶好のコンディションでしたが、透明度が少し残念でした。プランクトンいっぱいの栄養分のある海だったこともあり魚影の濃さは圧巻でした。

1泊2日のいいとこ取りダイブクルーズでしたが、機会がありましたら次回は、4泊の本格的クルーズでシミラン海域全てを楽しみましょう!

どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:10:41
ダイブタイム :49分
最大深度   :15.7m
透明度    :5-20m
水温     :27 – 29℃
生物     :ゴシキエビカタハタスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュアンダマンスウィートリップススカシテンジクダイツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースリッジ(ボン島)
エントリー時間:13:15
ダイブタイム :49分
最大深度   :19.9m
透明度    :5-10m
水温     :27 – 29℃
生物     :オニカマススカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュモヨウフグ、 ユカタハタ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:16:57
ダイブタイム :42分
最大深度   :20.3m
透明度    :5 – 20m
水温     :29℃
生物     :ブラックフィンバラクーダマダラハタイソマグロスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジギンガメアジ、etc..

ダイブ4
ポイント名  :コチ(スリン諸島)
エントリー時間:6:58
ダイブタイム :45分
最大深度   :22.2m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     : ヨスジフエダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラチンアナゴ(ガーデンイール)、etc…

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:17
ダイブタイム :38分
最大深度   :23.4m
透明度    :5 – 10m
水温     :27 – 29℃
生物     :ギンガメアジスカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーツバメウオ、 トマトアネモネフィッシュ、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュ、 ミナミハコフグムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジモンハナシャコ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:12
ダイブタイム :50分
最大深度   :19.9m
透明度    :5 – 10m
水温     :27 – 29℃
生物     :ギンガメアジスカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーツバメウオ、 トマトアネモネフィッシュ、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュ、 ミナミハコフグムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、etc.



アンダマンショートクルーズ 16.MAR.2024-18.MAR.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロックアンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン4号
開催期間   :2024年3月16日 – 2024年3月18日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :2名様

今回のお客様!

ヘビーリピーターと3日間!
終始笑いが絶えないダイブクルーズ!

2024年3月16日〜18日までの2泊3日の日程で、2名のお客様と一緒にシミラン諸島-ボン島-タチャイ島-リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズに行ってきました。

今回のお客様は、自分がプーケットに来た時から毎年のようにダイブクルーズにご参加いただいているSさんと、コロナの時にダイビングを始めてから気が付けばすでに100本を超えているというシミラン、プーケット、タオの海を潜り倒したKさんのお二人。歳が近いこともあり初日から意気投合してとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

初日は、日帰りダイビングでご参加のO様を含め3名でダイビング。

その時の海ブログはこちら!

*ダイブ1:スナッパーアレイ
 ダイブ2:ノースポイント

今回もベストコンディションのシミラン諸島。連日快晴で朝方以外は風がなく穏やか海況の中でダイビングを楽しむことができました。

ダイブ3は、ボン島「ウエストリッジ」。ほとんど流れがなく穏やかな海。リッジの先に行くも魚が群れている様子がなかったため引き返しノースリッジを目指しました。リーフ沿いには、たくさんのドクウツボやモヨウフグたち。中層には、フュージリアの群れを掻き分けるように数匹の大きなイソマグロが泳いでいきました。

ダイブ4は、タチャイ島「タチャイリーフ」でナイトダイブ。少し早めにエントリーしたこともあり、フュージリアの大群がアジに追われて逃げ惑うハンティングの時間中でした。時間が早かったこともあり残念ながら、ブダイなどの寝姿、甲殻類、ブラックチップリーフシャークやバラクーダには出会えず…。

ナイトダイブ終了後は、約3時間かけてリチェリューロックを目指しました。
お客様が持参されたワインや日本のおつまみをいただきながら、夜遅くまで楽しい宴会でした。

翌朝、目覚めるとリチェリューロックがあるブイの目の前。他に5艘ほどのクルーズ船が停泊していましたが、一番乗りでエントリーしたこともあり他の船のダイバーとほとんど交わることなくダイビングを楽しみことができました。2ダイブ、リチェリューロックで潜りましたが、ゆるやか〜な流れが南から流れており、魚たちのほどんどがここに集結。前が見えなくなるほどの小魚の群れ、キツネフエフキやアジの大群、フュージリアやジャバラビットフィッシュの群れと、どこを見ても魚、魚、魚….癒されました。

2ダイブ目は、南側からのサーモクラインのせいで白っぽくなってしまったリチェリューロック。それでも魚影の濃さはピカイチで、前半は南側でたくさんの魚たちと戯れました。後半は、北側を目指して岩と岩のチャネルを通過すると、1ダイブ目と同じく真っ青な海が広がっていました。真っ青な海の先には、バラクーダやアジなどが群れていました。

ダイブ3は、タチャイ島「タチャイピナクル」。ここも全く流れがない…途中からサーモクラインが入ってきて15mより深場は真っ白。根の上には、たくさんのフュージリアが行ったり来たり。フュージリアを追いながら根を外していくと頭上にバラクーダの大きなトルネード。最初はなかなか近づけなかったのですが、バラクーダたちが向きを変えてくれたおかけで目の前でど迫力のトルネードを堪能しました。その後、根に戻りロブスターやツバメウオと戯れてエキジット。

ダイブ4は、ボン島「ノースリッジ」。エントリーしてから目指すは離れ根、たくさんのフュージリアが根の上にいましたが、その他の魚たちは見当たらず…。そのままリーフ沿いを流して北側へ行くと、昔はガレ場だった場所に綺麗なエダサンゴの群生発見。大物とは出会うことができませんでしたが、サンゴが元気に成長している姿が見れて嬉しくなりました。

この日は、サンセット前にダイビングが終了し、美しいサンセットを眺めながら美味しいお酒をいただきました。

翌日は、あっという間の最終日。シミラン諸島4番回りのダイブサイト「チャイニーズウォール」、「ハネムーンベイ」、「ストーンヘンジ」を潜りました。

ダイブ1は、普段潜ることが少ない「チャイニーズウォール」。万里の長城を思い浮かべるような浅瀬から深場まで伸びた大きな巨岩を境に、ダイナミックな巨岩エリアと美しい砂地の斜面にサンゴの癒し系エリアの両方を満喫しました。お目当てのホワイトチップリーフシャークには出会えませんでしたが、何を食べたらこんなに大きくなるんだろう?と思ってしまうほど大きなオニカマスがホバリングしていました。モンダルマカレイやオーロラパートナーゴビー、ジョーフィッシュ、オトヒメウミウシ、ボン島でよく見かけるモルディブスポンジスネイルなどたくさんの生物と出会うことができました。

ダイブ2、3は、この日乗船されたSさんを含めて3名でダイビング!
その時の海ブログはこちら!

*ダイブ1:ハネムーンベイ
 ダイブ2:ストーンヘンジ

今回は、残念ながら大物に出会うことができませんでしたが、終始笑いありのとっても楽しいダイブクルーズとなりました。

いつもご一緒させていただきありがとうございます!
また、来シーズンもご一緒にダイブクルーズに行けるのを楽しみにしております。
どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :ブレックファーストベンド/スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:32
ダイブタイム :48分
最大深度   :18m
透明度    :35m
水温     :29℃
生物     :トマトアネモネフィッシュヨスジフエダイタイマイ、 アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミシダ、 ウミトサカ、 ウミウチワオーロラパートナーゴビーオニヒトデカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガライソマグロキンギョハナダイハナダイギンポ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :ノースポイント(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:38
ダイブタイム :49分
最大深度   :18m
透明度    :15-25m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイアカヒメジアカマツカサアオヤガラアカモンガライエローバックフュージュラーオニヒトデカスミアジキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラモヨウフグ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:45
ダイブタイム :52分
最大深度   :23.3m
透明度    :20-30m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグアラレフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアンダマンミミックファイルフィッシュアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラ、etc.

ダイブ4
ポイント名  : タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:18:26
ダイブタイム :31分
最大深度   :9m
透明度    :5-15m
水温     :29℃
生物     :ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ドクウツボ、 スカシテンジクダイ、 カスミアジ、etc..

ダイブ5
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:6:54
ダイブタイム :52分
最大深度   :22.6m
透明度    :20−25m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、アンダマンアジ、etc.

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:9:17
ダイブタイム :54分
最大深度   :23.1m
透明度    :10−25m
水温     :29℃
生物     :ツムブリキツネフエフキギンガメアジ、 スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジフリソデエビ、etc.

ダイブ7
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:18
ダイブタイム :55分
最大深度   :21.5m
透明度    :20-30m
水温     :29℃
生物     :ナポレオンフィッシュ 、ブラックフィンバラクーダスカシテンジクダイイケカツオイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 オニカマスカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)コラーレバタフライフィッシュツムブリツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキホンソメワケベラ、 ユカタハタロウニンアジ、etc..

ダイ8
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:16:07
ダイブタイム :49分
最大深度   :22.8m
透明度    :20-25m
水温     :29℃
生物     :モヨウフグアラレフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアオヤガラアンダマンミミックファイルフィッシュアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラスインディアンミミックサージョンフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、  ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオドクウツボヘラヤガラモルディブスポンジスネイル、etc.

ダイブ9
ポイント名  :チャイニーズウォール(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:6:50
ダイブタイム :49分
最大深度   :24m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :オニカマスアンダマンジョーフィッシュモンダルマカレイオーロラパートナーゴビーオトヒメウミウシモルディブスポンジスネイルルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュイエローバックフュージュラースカシテンジクダイコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミクマノミ 、ネズミフグアンダマンスウィートリップスチンアナゴ(ガーデンイール)、etc..

ダイブ10
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:10:12
ダイブタイム :42分
最大深度   :24.7m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :カクレクマノミクマノミ 、イソマグロブルーダッシュフュカスミアジアカヒメジチンアナゴ(ガーデンイール)、スカシテンジクダイパウダーブルーサージョンフィッシュキンギョハナダイアオヤガラホウセキキントキヨスジフエダイコクテンフグスカシテンジクダイ、 ドクウツボアラレフグ、etc…

ダイブ11
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 No.4)
エントリー時間:12:31
ダイブタイム :39分
最大深度   :21.1m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ゴシキエビイエローバックフュージュラーキンギョハナダイコクテンフグスカシテンジクダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)スカシテンジクダイカスミアジモヨウフグアカヒメジドクウツボイエローダッシュフュージュラーヨスジフエダイ、etc.