ソンブーン3号 / シミランショートクルーズ / 17-18 DEC 2024

クルーズ名  :シミラン諸島シミランショートクルーズ
クルーズ船  :ソンブーン3号
開催期間   :2024年12月17日 – 12月18日
担当スタッフ :じゅな
お客様人数  :2名様

お天気最高!T君と私😀
お天気最高!T君と私😀

Team Tiny! マンツーマンシミランクルーズ!

2024年12月17日〜18日の1泊2日の日程で、シミラン諸島、ボン島を巡るアンダマンショートクルーズに乗船しました。今回のゲスト様はお母様と息子様のTくん、親子でご参加いただきました😀 お母様はシュノーケル参加で、ジュニアダイバーのT君は私とマンツーマンで、合計6〜7本潜ってきました(^ ^)/ 

ゲスト様とは送迎のタクシーが一緒だったので、一緒に港のオフィス(ボート会社の)へ向かいました。到着後、書類記入とお支払い(国立公園フィーなど)をしていただきます。軽い朝食、コーヒー、紅茶のご用意があります。乗客が全員揃ったら、スピードボートでシミラン諸島に向かいます。1時間半ほどで本船に到着しました。乗船後すぐにダイブブリーフィングをして、1本目のダイビングに行きます。お部屋のチェックインは2本目の後になります(^ ^)

1日目は、
– スナッパーアレイ(シミラン諸島No9)/ 透明度 : 17m , 水温 : 29-30℃
– スリーツリーズ(シミラン諸島No9)/ 透明度 : 20m , 水温 : 29-30℃
– ウォーターフォールベイ(シミラン諸島No8)/ 透明度 : 15m , 水温 : 29-30℃
– スナッパーアレイ(シミラン諸島No9)/ 透明度 : Night , 水温 : 29-30℃
の4ダイブ~

1本目はシミラン諸島9番の島、スナッパーアレイでダイビングをしました。
バディーチェックをしたら、いざエントリーです!

水中は比較的透明度が良く、流れもほとんどなく、チェックダイブには最高のコンデションでした。
珊瑚に群れる、スカシテンジクダイやキンギョハナダイ、砂地からぴょこぴょこ出てる、チンアナゴは毎度癒しです。ブルーダッシュフュージュラーやヨスジフエダイの群れ、イソギンチャクの中に住むアカホシカニダマシを観察できました。ツノがあるユニコーンフィッシュやサッカーボール模様のモンガラカワハギもいました!

2本目はシミラン諸島9番の島、スリーツリーでダイビングをしました。 
水面は少し波があり、水中も割と流れていて、大きなサージが入っていました。左右に大きく振られるし、全然前に進まないし、大変だったね笑 ゆっくり泳ぎ進んだので、その分魚はゆっくり観察できました!笑
アンダマン海の固有種、アンダマンスイートリップスやインド洋の固有種、スカンクアネモネフィッシュ、エバンスフェアリーバスレットがいました。ウミウチワとリップコーラルが綺麗に咲いていました。サージでカクレクマノミも泳ぎずらそうにしていて、可愛かったです。

3本目はシミラン諸島8番の島、ウォーターフォールベイへ行きました。T君は疲れちゃったので3本目はスキップしました。私だけ試しに入ってみましたが、こちらのポイントもかなりのサージが入っていて、10分弱で諦めて船まで戻ってきました。フィンを脱いでハシゴを上がろうとした時、なんとアオウミガメがスイスイと泳いできてくれました! すぐに”Tくーん!お母さーん!”と大声で叫びました。笑 お母さんと私で30分くらいシュノーケルで遊びました。私たちの周りをくるくると泳いで、全然逃げない、人懐っこい子でした!

4本目は、シミラン諸島9番の島、スナッパーアレイでナイトダイビング! Tくん初ナイトダイビング!ワクワクドキドキでエントリーしました。
小さなエビカニ、ウミウシ、夜になると体色の変わる魚も観察できました。 寝ぼけてボケボケしているコクテンフグや、カスミアジの群れのハンティングシーンにも遭遇できました! スカシテンジクダイを狙って私たちの目の前でハンティングが始まった時は大興奮でした!

4本目の後はシャワーを浴びて、みんなで夜ご飯を食べました。寝る前にはサンデッキで寝っ転がって星を観察しました〜 シミラン諸島の月と星はとっても綺麗なので、皆さんもシミランにいらした時はぜひお空を眺めてみてください! 

2日目は、
– クリスマスポイント(シミラン諸島No9)/ 透明度 : 20m , 水温 : 29-30℃
– ボン島(南)/ 透明度 : 20m , 水温 : 29-30℃
– ボン島(北)/ 透明度 : 20m , 水温 : 29-30℃
の3ダイブ~

2日目1本目はシミラン諸島9番の島、クリスマスポイントでダイビングをしました。本日も流れ、サージ共にすごくウネウネでした。じゅなチームは浅場でのんびりダイビングをしました。 珊瑚エリアに群れる、デバスズメダイ、ネッタイスズメダイ、キンギョハナダイ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、大きな大きなカスミアジも観察できました! クマノミも三種類見つけられて、それぞれの違い探しをしました。 ピンクのニモ、可愛かったね〜

2、3本目はボン島に移動して、南側と北側で潜りました。 南側の湾の中にはツバメウオの群れがいました。私たちの吐く泡で遊ぶツバメちゃんたちはとっても愛くるしいです♡  しばらくしてその場を離れてからもTくんの後をついてきて、Team Tinyのメンバーが増えたみたいで可愛かったです♡ 同じ穴からにょきにょきっと顔を出すドクウツボは、双子ちゃんだったのかな?カップルだったのかな?笑 北側では2mほどのグレートバラクーダを発見しました。お母さんはシュノーケルでロウニンアジの群れにも遭遇できたようです! 最後にはお食事中のタイマイにも遭遇できて、ラッキーなラストダイブとなりました〜

3本のダイビング終了後は器材をささっとまとめて、シャワーを浴びてチェックアウトです。来た時同様、スピードボートに乗り換えて港へ帰ります。
気がつけばあっという間に2日間7本(本当は6本。笑)のダイビングが終了してしまいました。今回のクルーズは、T君にひたすら水中でも陸でも癒される2日間でした!いっぱいの癒しをありがとう😀 次はタオ島で一緒に潜りましょう(^ ^)
ありがとうございました。

ソンブーン4号 アンダマンショートクルーズ 7.DEC.2024-9.DEC.2024

クルーズ名  :シミラン諸島~ボン島〜タチャイ島〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :SOMBOON4
開催期間   :2024年12月7日 – 2024年12月9日
日担当スタッフ:マコ
お客様人数  :3名様

青い海と白い砂、透明度抜群のシミラン諸島!

2024年12月7日から9日までの2泊3日の日程で、シミラン諸島、ボン島、タチャイ島、スリン諸島、リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズで3日間、計11本のダイビングを楽しんできました!

今回のゲストは、バンコクからお越しの3名様。何度もご利用いただいているリピーターのお客様でした!ゲストの皆さんとはタプラム港で合流。スピードボートで本船が停泊しているシミラン諸島9番目の島へ向います。波はほとんど無く穏やか、お天気も上方でうとうとしている内にシミラン諸島へ到着しました。

着いたらすぐにブリーフィングと器材セッティングを済ませて1本目。チェックダイブも兼ねて、シミラン諸島9番目の島のスナッパーズアレイにエントリー!蒼く澄み渡った海と白砂のコントラストにテンションが上がります。浅羽で水慣れした後深場に向かうとブダイのカップルがお互いの歯をぶつけ合う求愛シーンが見られました。浅場ではウミガメ(タイマイ)が登場、素敵な動画が撮れました。

浅瀬の珊瑚礁
浅瀬の珊瑚礁

2本目は、同じシミラン諸島9番目の島のスリーツリーズ。若干の向かい潮に逆らいながら深場を目指す途中では、ヒレナガネジリンボウやアンダマンジョーフィッシュを発見!浅瀬では鮮やかな黄色が映えるヨスジフエダイと戯れました。

3本目はボン島に移動。北側のリーフから流れに乗ってウェストリッジまで流しました。いつもより御影は薄めでしたが、小魚を狙うロウニンアジやカスミアジを見ることができました。

4本目はタチャイ島のサウスリーフでナイトダイブ。エントリー直後に餌を求めてリーフに近づく大きなピックハンドルバラクーダを発見。水玉模様が綺麗なタペストリーシュリンプや、オトヒメエビ、オオアカヒヅメガニなどの甲殻類も見ることができました。

夜のうちに船は北上し、2日目はスリン諸島のアオパッカードで早朝ダイブ。前回のトリップでは大きなとんがりサカタザメが見られたので、期待を込めてエントリー。残念ながらサメは現れてくれませんでしたが、ナチではチンアナゴのながーい版スパゲティイールやヤッコエイの軍団。この海域屈指の元気な珊瑚礁では、アンダマン海の固有種、アンダマンフォックステール、太い眉毛がトレードマークのコラーレバタフライフィッシュなど、コーラルフィッシュたちと戯れました。

2〜4本目は今回のクルーズのメインディッシュ、リチェリューロックでたっぷり3本のダイビング。
残念ながら透明度は10mほどといまひとつでしたが、潮の当たる根の北側には、ロウニンアジ、ギンガメアジ、アンダマンアジなどがたくさん群れていました。流れの陰になる浅場には、キンセンフエダイとホソフエダイの群れがゴッショリ群れていて癒されます。

3本目、4本目は、少し潮向きが変わり、根の東側にエントリー。潜降直後には、水面近くでものすごい数のオニヒラアジの群れがお出迎え、中層にはブラックフィンバラークーダ。ソフトコーラルが綺麗な深場の根には、大きなロウニンアジが獲物を物色するかの方に、ゆっくりと泳いでいました。

この日のダイビングは16時前に終了。船は一気に南下してシミラン諸島へ。
翌朝最終日の一本目は、シミラン諸島きっての地形ポイント、エレファントヘッドロックで早朝ダイブ。スイムスルーや水路、オーバーハングなど。巨岩のオリナスダイナミックな地形を楽しみながらのお魚ウォッチング。がれ場ではハナヒゲウツボやジョーフィッシュ、オーバーハングの下にはムスジコショウダイの群れが、浅場にはロウニンアジとカスミアジが獲物を狙って回遊していました。

ムスジコショウダイ
ムスジコショウダイ

朝食後、本土からのスピードボートが到着するまでの休み時間を利用して4番の島ハネムーンビーチに上陸!まるでプールの様に透き通った浅瀬を抜けて、ビーチに上陸した後、ジャングルを抜けて裏側の大きなビーチ、プリンセスビーチへ!この時間は日帰りの観光客もまだ到着していないので、ビーチは貸切状態です。

ハネムーンビーチへ上陸!
ハネムーンビーチへ上陸!
プリンセスビーチ
プリンセスビーチ

2本目のダイビングは癒し系のリーフポイント、ハネムーンベイ!オーソドックスなリーフポイントですが、浅瀬のサンゴに群れるキンギョハナダイの群れがとってもカラフル。リーフのエッジには大きなナポレオンも登場してくれました!

ナポレオンフィッシュ
ナポレオンフィッシュ

最後のダイビングは、4番の島の北端の岬、ストーンヘンジへエントリー。巨岩がいくつも鎮座するダイナミックな地形を縫ってドリフトダイブ。ゲストの200ダイブ記念撮影も行いました!

200本おめでとう!
200本おめでとう!

あっという間の3日間、海況にも恵まれとても快適なトリップでした!
リチェリューロックでは、透明度がイマイチで、遠くの魚がはっきり見えずにちょっともどかしい感じもしましたが、シミラン諸島では、抜群の透明度の中、真っ青なシミランの海を満喫できました!
船上でも楽しく過ごさせていただき、ありがとうざいました!

またのお越しを、心よりお待ちしております。

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :スナッパーアレイ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:10:36
ダイブタイム :49分
最大深度   :26.5m
透明度    :30m
水温     :28℃
生物     :タイマイアカヒメジカクレクマノミタテジマキンチャクダイアンダマンスウィートリップスアカモンガラブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミウチワオニヒトデカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュアデヤッコブラックピラミッドバタフライフィッシュ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:35
ダイブタイム :48分
最大深度   :23.5m
透明度    :30m
水温     :28℃
生物     :アカヒメジタテジマキンチャクダイアンダマンスウィートリップスアンダマンダムゼルアカモンガラブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミウチワオニヒトデカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイエヴァンスフェアリーバスレットコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュアデヤッコブラックピラミッドバタフライフィッシュ、ヒレナガネジリンボウ、アンダマンジョーフィッシュ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:15:42
ダイブタイム :43分
最大深度   :26.1m
透明度    :25m
水温     :28℃
生物     :モヨウフグネズミフグコホシカニダマシスカシテンジクダイアカヒメジアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)インデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴンイロブダイ、 ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオブラックピラミッドバタフライフィッシュドクウツボホンソメワケベラ、etc.ヒメゴンベ、etc.

ダイブ4
ポイント名  :タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:18:40
ダイブタイム :39分
最大深度   :22.1m
透明度    :- m
水温     :28℃
生物     :ピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)タペストリーシュリンプネッタイミノカサゴネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアカモンガライエローバックフュージュラーブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)インディアンドラゴンイロブダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボオオアカヒヅメガニ、etc.

ダイブ5
ポイント名  :アオパッカード(スリン諸島)
エントリー時間:06:39
ダイブタイム :56分
最大深度   :24.5m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :スパゲティーイールヤッコエイネッタイミノカサゴドクウツボヤマブキスズメダイイソマグロスカシテンジクダイジャバラビットフィッシュイエローバックフュージュラーアオヤガラ、 アンダマンフォックスフェースアンダマンスウィートリップス、 カスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタモヨウフグムレハタタテダイウミトサカウミウチワ、モンガラカワハギ、etc..

ダイブ6
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:09:22
ダイブタイム :55分
最大深度   :30.4m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :イソマグロスカシテンジクダイロウニンアジギンガメアジピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ブラックフィンバラクーダタイガーエッグコウリー、オニヒラアジ、アンダマンアジ、トマトアネモネフィッシュ、インディアンライオンフィッシュ、ウルマカエルアンコウジャバラビットフィッシュイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツバメウオユカタハタゴシキエビギンガメアジクロコショウダイモヨウフグムレハタタテダイウミトサカウミウチワヤイトハタ、etc..

ダイブ7
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:12:06
ダイブタイム :51分
最大深度   :27.2m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイロウニンアジギンガメアジピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ブラックフィンバラクーダタイガーエッグコウリー、オニヒラアジ、アンダマンアジ、トマトアネモネフィッシュ、インディアンライオンフィッシュ、ウルマカエルアンコウジャバラビットフィッシュイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツバメウオユカタハタゴシキエビギンガメアジクロコショウダイモヨウフグムレハタタテダイウミトサカウミウチワヤイトハタ、etc..

ダイブ8
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:14:40
ダイブタイム :47分
最大深度   :23.9m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :オニカマスイソマグロスカシテンジクダイロウニンアジギンガメアジピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ブラックフィンバラクーダタイガーエッグコウリー、オニヒラアジ、アンダマンアジ、トマトアネモネフィッシュ、インディアンライオンフィッシュ、ウルマカエルアンコウジャバラビットフィッシュヒブサミノウミウシイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツバメウオユカタハタゴシキエビギンガメアジクロコショウダイモヨウフグムレハタタテダイウミトサカウミウチワヤイトハタ、etc..

ダイブ9
ポイント名  :エレファントヘッドロック(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:06:48
ダイブタイム :54分
最大深度   :25.8m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :ロウニンアジ、 カスミアジハナダイギンポハナヒゲウツボキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラールナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタタテジマキンチャクダイ、ワヌケヤッコ、etc.

ダイブ10
ポイント名  :ハネムーンベイ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:09:41
ダイブタイム :54分
最大深度   :27.0m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :キンギョハナダイナポレオンフィッシュ 、インディアンダッシラスインディアンバナーフィッシュインディアンフレームバスレットインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュスカシテンジクダイイエローバンドフュージュラー、 カスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、、ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタツムブリ、インディアンライオンフィッシュ、ウルマカサゴタテジマキンチャクダイ、etc.

ダイブ11
ポイント名  :ストーンヘンジ(シミラン諸島 NO.4)
エントリー時間:12:27
ダイブタイム :49分
最大深度   :26.8m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :キンギョハナダイドクウツボコラーレバタフライフィッシュインディアンダッシラスインディアンバナーフィッシュインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュスカシテンジクダイイエローバンドフュージュラー、 カスミアジブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタタテジマキンチャクダイ、etc.

クーン9号 アンダマンショートクルーズ 6.DEC.2024-8.DEC.2024

クルーズ名  :シミラン諸島~ボン島〜タチャイ島〜リチェリューロック アンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :KOON9
開催期間   :2024年12月6日 – 2024年12月8日
日担当スタッフ:リョウタ
お客様人数  :3名様

真っ青なブルーの海が広がるシミラン諸島!抜群の透明度!!

2024年12月6日から8日までの2泊3日の日程で、シミラン諸島、ボン島、タチャイ島、リチェリューロックを巡るアンダマンショートクルーズに乗船してきました。初日3本、2日目は4本、最終日3本の3日間で計10ダイブ楽しんできました!

今回のお客様は、日本からお越しのゲスト様でした。コロナ前に1度シミランクルーズに遊びに来ていただいてシミラン2度目のトリップ!ゲスト様とは、カオラックの港、タプラム港で合流して早速スピードボートに乗船しクルーズ船が停泊しているシミラン諸島9番目の島に向かっていきました。

コンディションは、日差しも強く快晴で波もなく穏やか。シミラン諸島からタチャイ島のどのポイントも透明度抜群で真っ青な海でした!潮もさほど強くなく泳ぎやすい水中でリラックスして潜れることができました。

1本目は、シミラン諸島9番目の島のスリーツリーズでチェックダイブも兼ねてエントリー!遠くまで透き通った綺麗な水中。浅瀬は太陽の日差しが差し込み美しく癒されました。

遠くで群れてたブラックフィンバラクーダ!でもここまで近くに寄ることができました。

深場から上がってきた特大サイズのナポレオンフィッシュ。

ここのポイントには、大きなウミウチワがたくさん育ってますね

2本目は、同じシミラン諸島9番目の島のイーグルロックで潜りました。程よく気持ちいい潮が流れており、前半は流れてくる方向に泳ぎながら深場に向かって行きました。スリーツリーズと変わらないくらい透明度抜群の青い水中!そこに体色が鮮やかなヤッコ系やチョウチョウウオ系が抜群にいいコントラストでカメラ派ダイバーには堪らないですね!

チョウハンの黄色の体色が水中の青に映えます!

タイマイもこちらを気にせずお食事中〜

なんと、またナポレオンフィッシュに会えました!2ダイブ連続は初めて!先ほどよりはサイズが少し小さかったですがそれでも大迫力!今度は目の前まで来てくれてサービス精神旺盛な子でした!

浅場には、アンダマン海固有種のアンダマンダムゼルも至るところに。一際目立つメタリックブルーに輝くキラキラの体色!いつかストロボを当ててバッチリ撮ってみたいな〜

3本目は、シミラン諸島8番目の島のタートルロックでサンセットダイブ。他のダイバーより気持ち早めにエントリーしたので水中は誰もいないほぼ貸切状態!ワイドは明日にとっておき、ここではマクロに切り替えじっくり観察するダイビングにしました。

砂地にはコトブキテッポウエビと共生するインド洋固有種のオーロラパートナーゴビー。目の下にある涙のマークが特徴で薄暗い水中の時は日中と違い少しピンク色の体色が濃い気がします。

こちらは、アカネハナゴイにそっくりのインド洋版のインディアンフレームフェアリーバスレット!名前が長い。。いつもキンギョハナダイの群れに混じって泳いでいます。

その近くには、こちらもキンギョハナダイの群れの中に混じって泳いでいるからオレンジ色のハナダイギンポ。環境によって体色が変化するこの子!隙間に隠れて顔を出してる姿はほんと愛くるしい。

ヒメゴンベも紹介させていただきました。こちらを警戒してカメラ目線!

安全停止前には、水面近くを優雅に泳いでいくアオウミガメにも会えました!写真だと伝わりにくいですがかなりの大きさでした。

3本を終え、シャワーを浴びディナータイム!この日は電波が繋がるシミラン諸島8番目の島に停泊して、翌日の早朝5時過ぎにボン島に向け移動していきました。

2日目の1本目は、ボン島のウエストリッジで潜りました。通称“滝つぼ”からのエントリー!潮が上がっている時間帯ということもあり、水中からの光景は圧巻でした!

リッジの先端まで向かっていきましたが流れが強すぎて岩の外に出ることができず、引き返して湾の穏やかなエリアでのんびり時間いっぱい楽しむことにしました。

ウエストリッジといったら、カスミチョウチョウウオのインド洋版のブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ!今日はいつもより少し少なめでしたが群れているとやっぱり撮りたくなりますね。

その後は、タチャイ島に向け移動!

2本目、3本目は、タチャイ島のタチャイピナクルで潜りました。潮が少し流れている事を期待しましたが、あまり動いておらず魚がまばらでした。それでも透明度抜群の30mオーバー!どこを見渡してもお魚天国でした!先ほどまでとは景色がガラリと変わり、ワイド重視で群れを楽しみました。

ひたすら根の周りをウロウロして捕食のタイミングを見計らっているロウニンアジ!

突然水中に響き渡る”バーーン“という音!ロウニンアジやカスミアジ、イソマグロから逃げ惑うフュージュラーたち。この画面いっぱいのブルーダッシュフュージュラー。

ギンガメアジのカップリングも根の側に何組もいました。

ゴシキエビもいつもの岩の隙間にびっしり。

潮が強く流れるポイントにはウミウチワやイソバナなどソフトコーラル系が大きく立体的に育ちます。

2日目の4本目は、タチャイリーフでサンセットダイブ!お1人のゲスト様がこのダイブでなんと600本記念ダイブ!!ちゃんと600本記録しているのもすごい!おめでとうございます!!突然の報告でしたので何も準備しておらず水中でスレートに書いて記念撮影をし祝わせていただきました!

そして、ワイドを存分に楽しんだ後はのんびりマクロ遊び。最近このポイントでよく見るモザイクウミウシ。

少しこちらを警戒するタテジマヘビギンボ。

日本で見れるイシガキカエルウオに似たインド洋固有種のルボックスブレニー。頭の上にある黒いラインが口に見えて上から覗くと角度によっては笑っているように見えます。

最後は、アンダマン海でしか見ることができない固有種。ムスジコショウダイも紹介させていただきました。

ダイビングを終え、明日のリチェリューロックに向けスリン諸島まで大移動日!

やってきました〜!!最終日は、リチェリューロックで3ダイブ!2本目3本目は少し濁り気味でしたが1本目は透明度が良かったほうでした。潮の流れも北からいい感じに当たっていたので根のソフトコーラルをバックにいつもの連合軍がその周りを周回してくれて最高な景色を何度も見れることができました。

中層にはロウニンアジやツムブリなどどこを見ても魚影が盛りだくさん。

潮が流れてくる方向に向かってたくさん群れていました。

ソフトコーラルもモリモリです

マクロも楽しいリチェリューロック!インド洋固有種のトマトクマノミ。

白い個体のウルマカエルアンコウも紹介させていただきました。

今回のトリップは、ワイドで群れを中心としたダイビングとともにマクロでもこちらの海の固有種などたくさんのお魚たちを存分に堪能できたトリップでした!そして、改めて600本記念ダイブおめでとうございます!!本当にありがとうございました!

またのお越しを楽しみにお待ちしております。

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :スリーツリーズ(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:11:10
ダイブタイム :46分
最大深度   :22.0m
透明度    :30m
水温     :28℃
生物     :ナポレオンフィッシュ 、ブラックフィンバラクーダスカシテンジクダイ 、アカヒメジヨスジフエダイアンダマンスウィートリップスアカモンガラブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 ムスジコショウダイウミウチワカクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュエヴァンスフェアリーバスレットオーロラパートナーゴビー、etc.

ダイブ2
ポイント名  :イーグルロック(シミラン諸島 No.9)
エントリー時間:12:56
ダイブタイム :47分
最大深度   :18.1m
透明度    :30m
水温     :28℃
生物     :ナポレオンフィッシュタイマイアカヒメジタテジマキンチャクダイアンダマンスウィートリップスアカモンガラブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)イエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュ、 ムスジコショウダイウミウチワオニヒトデカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュアデヤッコブラックピラミッドバタフライフィッシュ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :タートルロック(シミラン諸島 No.8)
エントリー時間:16:51
ダイブタイム :49分
最大深度   :20.1m
透明度    :25m
水温     :28℃
生物     :アオウミガメアカヒメジアカマツカサアンダマンダムゼルアンダマンスウィートリップスアカモンガライエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、  ムスジコショウダイカクレクマノミキツネフエフキキンギョハナダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイタテジマキンチャクダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュブラックピラミッドバタフライフィッシュインディアンフレームバスレットハナダイギンポオーロラパートナーゴビー、ヒメゴンベ、etc.

ダイブ4
ポイント名  :ウエストリッジ(ボン島)
エントリー時間:7:13
ダイブタイム :47分
最大深度   :26.1m
透明度    :25m
水温     :28℃
生物     :イケカツオモヨウフグネズミフグスカシテンジクダイアカヒメジアカモンガライソマグロイエローバックフュージュラーブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)インデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴンイロブダイ、 ムスジコショウダイカスミアジキツネフエフキキンギョハナダイキンセンフエダイクロコショウダイ、 コクテンフグコラーレバタフライフィッシュスカンクアネモネフィッシュツバメウオエヴァンスフェアリーバスレットブラックピラミッドバタフライフィッシュドクウツボホンソメワケベラ、etc.

ダイブ5
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:10:15
ダイブタイム :49分
最大深度   :25.8m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :イソマグロスカシテンジクダイジャバラビットフィッシュイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキユカタハタロウニンアジゴシキエビギンガメアジクロコショウダイ、イエローマスクドサージョンフィッシュ、ヒメフエダイ、モヨウフグムレハタタテダイウミトサカウミウチワ、モンガラカワハギ、ツマリテングハギ、ヤイトハタ、etc..

ダイブ6
ポイント名  :タチャイピナクル(タチャイ島)
エントリー時間:13:34
ダイブタイム :43分
最大深度   :25.9m
透明度    :30m
水温     :29℃
生物     :イソマグロスカシテンジクダイジャバラビットフィッシュイエローバックフュージュラー、 イエローダッシュフュージュラー、 カスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ツバメウオ、 パウダーブルーサージョンフィッシュルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ホウセキキントキユカタハタロウニンアジゴシキエビギンガメアジクロコショウダイ、イエローマスクドサージョンフィッシュ、ヒメフエダイ、モヨウフグムレハタタテダイウミトサカウミウチワ、モンガラカワハギ、ツマリテングハギ、ヤイトハタ、etc..

ダイブ7
ポイント名  :タチャイリーフ(タチャイ島)
エントリー時間:16:52
ダイブタイム :44分
最大深度   :19.2m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :アンダマンダムゼルヨスジフエダイホウセキキントキキツネフエフキスカシテンジクダイ、ハタタテサンカクハゼ、アカヒメジアカモンガライエローバックフュージュラールボックスブレニーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュムスジコショウダイカスミアジキンギョハナダイコラーレバタフライフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュモザイクウミウシ、タテジマヘビギンポ、etc.

ダイブ8
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:7:11
ダイブタイム :47分
最大深度   :24.2m
透明度    :15m
水温     :28℃
生物     :オニカマススカシテンジクダイイエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、フタホシフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、ギンガメアジトマトアネモネフィッシュ、アカマダラハタ、オニヒラアジ、インディアンライオンフィッシュ、ウルマカエルアンコウ、ワヌケヤッコ、etc.

ダイブ9
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:06
ダイブタイム :47分
最大深度   :25.0m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :オニカマススカシテンジクダイイエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、フタホシフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、ギンガメアジトマトアネモネフィッシュ、オニヒラアジ、インディアンライオンフィッシュ、タテジマキンチャクダイ、ワヌケヤッコ、etc.

ダイブ10
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:23
ダイブタイム :49分
最大深度   :22.6m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :オニカマススカシテンジクダイイエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、フタホシフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、ギンガメアジトマトアネモネフィッシュ、オニヒラアジ、インディアンライオンフィッシュ、ウルマカサゴタテジマキンチャクダイ、etc.

リチェリューロック日帰りファンダイブ 3.DEC.2024

クルーズ名  :リチェリューロック日帰りダイビング
クルーズ船  :KOON9
開催期間   :2024年12月3日
日担当スタッフ:リョウタ
お客様人数  :2名様

リチェリューロック贅沢2ダイブ!!

2024年12月3日、2名のゲスト様と一緒にリチェリューロック日帰り2ダイブに行ってきました!

今回のお客様は、シミランクルーズが初めてということでした。カオラックのホテルに宿泊で3日間毎日日帰り!経験本数がたくさんあるお2人、1日目はリチェリューロックからスタート!今回自分が担当させていただくのは初日だけでしたので船の使い方やダイビングの流れなど説明をし早速ダイビング!!

コンディションは、うねりがあり水面は少し波がたっている状態でしたが、水中は水底まで見渡せるほど透明度が高かったです。ブリーフィングでゲスト様と相談してコースを決め、潮がいい感じに当たる場所で魚影のワイドを存分に楽しむ2ダイブにしました。

1本目は、あまり流れが強くなく透明度も高かったこともあり、離れ根よりも外に出て魚影が濃いエリアをウロウロ。水底40mオーバーにはギンガメアジの大群が大行列!もちろんナイトロックスなので深度を下げることはできず、上から見ながらあわよくば上がってこないかと期待しました。

オニヒラアジとピックハンドルバラクーダのコラボ~!その奥にギンガメアジがいました。

ツバメウオと2ショット!

ひたすら小魚に囲まれるゲスト様

そして、やってきましたキツネフエフキやアジたちの連合軍!

安全停止前にシェベロンバラクーダにも会え大満足!

2本目は、潜行してすぐツバメウオの群れ!その後またメインの根から出ようとしましたが激流すぎて外に出ることを中断し引き返すことに。

根を覆い尽くすほどの小魚たちと、みんな同じ方向を向いて泳ぐロウニンアジやツムブリたち。

最後は、トマトクマノミも紹介させていただきました。

今回の日帰りダイビングは、リチェリューロックで圧巻の魚影の濃さを時間いっぱい堪能することができました!本当にありがとうございました!

またのお越しを楽しみにお待ちしております。

以下ダイブログです。

ダイブログ

ダイブ1
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:11:24
ダイブタイム :47分
最大深度   :25.5m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイイエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、フタホシフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュ、アカマダラハタ、オニヒラアジ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:45
ダイブタイム :46分
最大深度   :23.0m
透明度    :20m
水温     :29℃
生物     :スカシテンジクダイイエローバンドフュージュラーキツネフエフキ、 カスミアジキンセンフエダイ、フタホシフエダイ、ブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラーピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)ツバメウオルナーフュージュラー(ハナタカサゴ)ユカタハタロウニンアジツムブリ、アンダマンアジ、ホシカイワリ、シェベロンバラクーダ、トマトアネモネフィッシュ、アカマダラハタ、オニヒラアジ、etc.

アンダマンショートクルーズ 24.NOV.2024-25.NOV.2024

クルーズ名  :シミラン諸島〜リチェリューロックアンダマンショートクルーズ
クルーズ船  :クーン9号
開催期間   :2024年11月24日 – 2024年11月25日
日担当スタッフ:マサ
お客様人数  :1名様

クルーズ中にレベルアップ!
アドバンス&ナイトロックSP!!

2024年11月24日 – 25日の2日間の日程で、リチェリューロック、スリン諸島を巡るアンダマンショートクルーズに行ってきました。今回、ご参加いただいたのはオープンダイバーライセンス取得したばかりのTさん。友人にダイビングを勧められたことがきっかけで、ライセンスを取得する前からシミラン諸島で潜りたい!とメールでお問い合わせいただきました。日本でライセンス取得してから、もう一度検討すると連絡をいただいてから数ヶ月。ダイビングが相当楽しかったようで、すぐにアンダマンショートクルーズにお申し込みいただきました。

今回の案ダマンショートクルーズでは、レベルアップをするべくアドバンスとナイトロックスSPの2つを受講いただきました。1泊2日という限られた時間でしたが、マンツーマンということもあり1ダイブごと課題をクリアしながらスキルアップができたと思います。

海のコンディションは、天気は良いものの風が強く波がやや高めでしたが、魚影の濃い海を思いっきり満喫されたようでした!

1ダイブ目からシミラン諸島海域で一番、そして世界でもトップクラスのリチェリューロックからスタートとなりました。オープンウォーターダイバーライセンス取得したばかりだったので、チェックダイブを兼ねてエントリー。初心者とは思えないほど落ち着いた様子で1ダイブから問題なくダイビングをこなすことができました。水中の透明度はやや濁っていたものの魚たちはいつも以上に元気いっぱい!中層には、ツバメウオやバラクーダの大群、岩場には黄色い体色が美しいキンセンフエダイや、キツネフエフキやアジたちが混じり合った大群が岩周りを行ったり来たりしていました。マクロも豊富で、今回はコブシメにも出会うことができました。ちょうど産卵シーズンだったようでじっくりと観察することができました。

2ダイブ目からは、アドバンスコーススタート。30mを超えるダイナミックなリチェリューロックで18mまでしか行くことができないのはとっても残念!深度制限をなくすために30m目指してダイビングをしました。

アドバンス課題1:ディープダイブ

浅場と深場で浮力の変化や空気の消費量、減圧不要限界が異なること&色の吸収により深場に行くと赤い色が失われていくことを最初の5分ほどで体感していただき、その後は通常通りファンダイビングを楽しみました。ダイビング中は、自分の力で残圧系やダイブコンピューターを確認する癖をつける練習を行いました。

波が高い&透明度が落ちていたこともあり、3ダイブ目はスリン諸島へ移動。
スリン諸島の西側にある穏やかなステープベイでサンセットダイブを行いました。
GO PRO13を持って来られていたこともあり、次の課題は…。

アドバンス課題2:フォト&ビデオ
中性浮力が伴っていないとなかなか上手に撮影できない写真やビデオ。今回の6ダイブで完璧な中性浮力を身につけることを前提に、海の中の生き物の撮影の仕方について説明、そして実際に海の中で実践しました。ほぼ初めてのカメラ撮影ということもありとっても苦戦されていました。

この日は、スリン諸島の穏やかな湾内で1泊を過ごしました。通常、夜になると美味しいビールで乾杯!と行くところですが、ナイトロックスSPコースも同時開催ということもあり少しだけお勉強しました。事前にデジタル教材の予習をすべて完了していただいたこともあり、重要な点の復習のみでそれほど時間をかけずスムーズに講習を行うことができました。

翌日は、スリン諸島の南にあるトリンラ島のトリンラピナクル。
このダイブサイトは、リーフ沿いにある隠れ根のダイブサイトということもあり、潮通しが良くいろんな種類の魚に出会えることから….

アドバンス課題3:フィッシュID
魚の色や特徴、また住んでいるエリアなどを確認した後、船上で図鑑を見ながら答え合わせ。魚のおおまかな種類の特定の仕方などを学びました。

実際のダイビングでは、「鯨などの大きな生き物に会いたい」とおっしゃっていたTさんのために、このダイブサイトで特に朝限定で出会うことができる大物カンムリブダイをご紹介。日頃の行いがよければ会えると思いますよーなんて冗談半分でエントリーしたところ、合計で7匹のカンブリブダイと出会うことができました。エキジット前には、カメラを落とすトラブルがありましたがカメラを拾っている間に、カンムリブダイの方から近寄ってきてくれたことにはびっくりでした!やっぱり追いかけないで待つ姿勢が大切ということですね。

ナイトロックスSP
1ダイブ目は、深度を深くとれることもあり、実際にナイトロックスタンクも使用してました。通常の空気で潜るダイブプランのダイブコンピューターと32%の濃度に設定したダイブコンピューターの2つを持って入り、深度が異なる場所でダイブコンピューターを確認し減圧不要限界の違いを確認しました。

2ダイブ目は、カメに会えるかもしれないダイブサイト、タートルロック。ここの深場には大きなジェンキンスホイップレイ(エイ)が居着いていることもり、カメよりもエイ押しでダイビング。本当に日頃の行いが良いのか、運が味方してくれたのか潜行してすぐにジェンキンスホイップレイとご対面。すでに5ダイブ目ということもあり、中性浮力を完璧にするために….

アドバンス課題4:パーフェクトボイヤンシー
4ダイブ目まで安定したウエイト量に1つウエイトを追加して、ウエイト1個違うだけでどれだけ浮力に影響があるかを体感。重くなればその分BCの中に空気を足してあげる必要がある他、そのまま浅瀬に移動すると膨張した空気のせいで浮上スピードが速くなってしまうのでBCの空気を抜かなければならないことなどを実際に行いました。途中、真っ白な砂地が広がる場所でフィンを脱ぎ、自分の呼吸の力で中性浮力を安定される練習もしました。

最後のダイブサイトは、スリン諸島の珊瑚礁が美しいアオパカード。

アドバンス課題5:エンリッチドエアナイトロックス
ナイトロックスSPで学んだことを船上でおさらいし、水中の中ではファンダイビングを楽しみました。

今回のダイブサイトの中で1番珊瑚が豊富で、スカシテンジクダイも大量発生しており、培った中性浮力を使って浮遊しながら景色を眺めるだけでとっても癒される1ダイブとなりました。

今回は、オープンウォーターダイバーライセンス取り立てでの参加に加え、初クルーズということもあり緊張や不安があったと思いますが、そんなことを感じさせないくらい一生懸命講習に取り組んでいただき、1ダイブごとにスキルアップできていたと思います。最後のダイブでは、人の手を借りずにしっかり潜る前の準備、潜行、中性浮力確保、浮上と自己管理ができていました。

最初のうちは、間を空けずに15〜20ダイブほどすることができれば、ダイビングスキルが身体に定着するので、その後少し間が空いたとしても比較的簡単にダイビングスキルを思い出すことができます。
世界中にはとても魅力的なダイブサイトがたくさんありますが、またタイへ遊びに来られる際は、今回周遊しなかったシミラン諸島、ボン島、タチャイ島へご一緒に遊びに行きましょう!

また、ご一緒できる日を楽しみにしております。
どうもありがとうございました。

ダイブ1
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:10:54
ダイブタイム :48分
最大深度   :19.8m
透明度    :5−10m
水温     :29℃
生物     :コブシメツムブリキツネフエフキピックハンドルバラクーダ(イエローフィンバラクーダ)スカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 ツバメウオコラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジ、etc.

ダイブ2
ポイント名  :リチェリューロック
エントリー時間:13:40
ダイブタイム :46分
最大深度   :27.9m
透明度    :5 − 10m
水温     :29℃
生物     :コブシメトマトアネモネフィッシュツムブリキツネフエフキスカシテンジクダイアオヤガライエローバンドフュージュラー、 インディアンドラゴンカクレクマノミカスミアジキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コラーレバタフライフィッシュジャバラビットフィッシュジェイアントフュージュラー、 ドクウツボ、 パウダーブルーサージョンフィッシュブラックフィンバラクーダ、 ムスジコショウダイユカタハタウルマカサゴロウニンアジツバメウオ、etc.

ダイブ3
ポイント名  :ステープベイ(スリン諸島)
エントリー時間:17:21
ダイブタイム :42分
最大深度   :16.9m
透明度    :15m
水温     :29℃
生物     :トマトアネモネフィッシュローランドダムゼルキンギョハナダイツバメウオインディアンダッシラスコラーレバタフライフィッシュカクレクマノミイエローバンドフュージュラーインディアンバナーフィッシュヘラヤガラスカンクアネモネフィッシュパウダーブルーサージョンフィッシュミツボシクロスズメダイイエローバンドフュージュラー、 イエローバックフュージュラーヤッコエイ、  ホウセキキントキ、 キッカサンゴ(キャベツコーラル)イロブダイ、etc…

ダイブ4
ポイント名  :トリンラピナクル(スリン諸島)
エントリー時間:7:04
ダイブタイム :47分
最大深度   :24.1m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :カンムリブダイアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、インディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、  カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラヨスジフエダイヤッコエイヨウジウオ、etc…

ダイブ5
ポイント名  :タートルベイ(スリン諸島)
エントリー時間:9:58
ダイブタイム :47分
最大深度   :25.5m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :ジェンキンスホイップレイ、トマトアネモネフィッシュアカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラ、etc…

ダイブ6
ポイント名  :アオパカード(スリン諸島)
エントリー時間:13:23
ダイブタイム :43分
最大深度   :20.3m
透明度    :25m
水温     :29℃
生物     :ナポレオンフィッシュ 、トマトアネモネフィッシュチンアナゴ(ガーデンイール)、アカヒメジアオヤガラアカモンガライエローバンドフュージュラーイエローバックフュージュラーインデ ィアンバガボンドバタフライフィッシュインディアンドラゴン、 インディアンダッシラス、 インディアンバナーフィッシュイロブダイ、 イバラカンザシ、 カクレクマノミカスミアジキンギョハナダイキンセンフエダイブルーダッシュフュージュラー(クマザサハナムロ)ゴマモンガラ、 コクテンフグスカンクアネモネフィッシュスカシテンジクダイデバスズメダイドクウツボパウダーブルーサージョンフィッシュヘラヤガラヤッコエイ、etc…